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1月31日(月)

1月30日(日)

1月29日(土)

1月28日(金)

1月27日(木)

1月26日(水)

1月25日(火)

1月24日(月)

1月23日(日)

1月22日(土)

1月21日(金)

1月20日(木)

1月19日(水)

1月18日(火)

1月17日(月)

1月16日(日)

1月15日(土)

左義長
さぎちょう

小正月の火祭。一般に1月14日か15日に行う。九州では6日か7日が多い。竹を主材料に,円柱状,あるいは円錐形,方形などに組み,中心の心竹に,御幣に相当する飾りや縁起物を付け,それを,すす払いに出た前年のお札や,4日か7日にさげた門松や正月飾と一緒に焼く。この火で蛭やだんごを焼いて食べると無病息災であるとか,書初め(かきぞめ)を焼いて高く飛ぶと手が上がるとかいう。本来は,供物を焼きあげ,新年の祈願をささげる行事らしい。子ども仲間(子供組)を中心にした行事で,小屋を作って生活する習慣もあり,盆行事の盆がまや盆小屋と一対をなす。京都に近い地方ではサギチョウと呼ぶ土地もあるが,全国的には,広くトンド系統の語(〈どんど焼〉など)で呼ばれる。九州ではオニビ(鬼火),ホッケンギョウという。トンドもホッケンギョウも,左義長のはやしことばに由来する。東日本では道祖神祭になり,サイトウ,サイトヤキなどとサイト系統の語で呼ぶ。室町時代の宮中の左義長も同じ行事で,1月15日に青竹を束ねて立て,書初めや扇を付けて焼いた。18日には,宗教芸人の唱門師(しようもじ)が参内して行う左義長があった。左義長は三毬打,三毬杖とも書くが,語源ははっきりしない。《永治二年真言院御修法記》(1142)に,宮中の真言院で1月15日に,神泉苑の水を加持した香水を入れた瓶を〈三岐杖〉の上に置くとある。《徒然草》に〈さぎちゃう〉は正月に用いた〈ぎちゃう〉を真言院から神泉苑に出して焼きあげるとあるのは,この〈三岐杖〉のことであろう。              小島 瓔礼

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1月14日(金)

1月13日(木)

1月12日(水)

高いエスカレーターとりこなんかの前にいる家族入り口でうわさのジンベエさん
マンボウとりこイルカとともくんいわしと家族イグアナ?と家族

1月11日(火)

1月10日(月)

1月9日(日)

1月8日(土)玄関の物件の看板

初寅前の鞍馬

1月7日(金)

1月6日(木)

1月5日(水)

1月4日(火)

1月3日(月)

1月2日(日)

1月1日(土)