- 曇りのち晴れ。昼も床で出来る。めっきり涼しい。夏も終わり。今日は終日だらだら。
- 久しぶりにZホテルまでお客様を迎えに行く。
- 曇りのち雨。昼はなんとか持つ。夕方5時前から本降り。秋雨の気配。
- ウチのマンションのオウムの人たちはでていったが、何のことはない、京都支部として鳥羽の方で開設されたことが報道されている。その限りでは彼らはウソを言っていなかったことになる。公言することは難しいが出ることを考えているというのが彼らの返答であった。つまり、公言することは次の行き先がつぶされる可能性があるとのことであった。開設された京都支部の出家信者は5名と報道されている。ということはほとんどウチにいた人であろう。しかし、それにしてもお金があるんですね。というか、構造としてこの世の中、受け入れる余地があるんである。それは健全なことか?ウーム。
- 行政処分に伴う、聴聞のお知らせが来る。免許取消にはならないみたいであるが、予定されている処分は長期である。前歴が痛いよな。しかし、聴聞内容によって長期処分の日数が決まるとは・・・。前に長期処分を受けたときは、小生、その理解ではなかったような気がするが、そういうもんであるみたい。ウーム。
- それにしてもPDFというのはファイルサイズがずいぶん小さくなる。素晴らしいような気がする。
- 晴れ。
- 死んだ親父さんの命日ということで、おふくろさんを大谷さんまで送る。その足でN証券まで行き、件の書類を依頼する。別段以前もらったものと変わったものが提出できるものでないとの返答。了承する。
- そのまま、寺町をぶらつき、本日休養中のバイトのIクンに出会う。かわいそうに休日中もウチに呪われているというべきか。で、ザウルスの新機種を見ようとしたが置いてなく、発売はまだだとのたまう。そういうことか。仕方がない?のでadobeのAcrobat5.0購入。これはM会の書類整理のため。htmlだと画像ファイルの処理がめんどくさいし、PDFに気づいた次第。しかし、このソフトは高い。うーむ。windows対応のPDF変換ソフトもあるのだが、ソフト会社へ問い合わしたところ、2000対応のものはただいま開発中とのこと。仕方がないところか。帰ってきて少しいらっていたら、結構楽しいモンだ。校正めいたことが出来るんである。さすがadobeである。フォーム作成もできるらしいがヘルプを読む限り何のことかよくわからん。で、試みに貴船の宴会のファイルをPDFに変換し、アップする。html並びに画像ファイルは削除。すっきりするモンだ。
- 夜は久しぶりに早く終わる。
- 晴れ。快晴。秋めいて過ごし良し。少し寒いくらい。昼は少しバタバタする。
- 昨日のお能の件、朝から宮司様へ電話へ入れたところ、チラシを置くことがまずいのか、それが鉄輪であるのがまずいのか、よくわからんが、少しお悩みのご様子であった。最終、置いて下さることになり、チラシを持って上がる。
- 「時の肖像」小説・中上健次、読む。これは奇妙な「小説・中上健次」である。障害児を持った著者は、その自身の家庭と中上との交流をまったく関係なく記述する。というか、交流中、自身の環境を中上に伝えない。その関係の無さが、かえって中上健次への視線の中心になるようになっている。それが意図されたものかはわからない。最終章は泣かされる。一種の修羅場である。中上自身にたいしては哀切こもった回想、視線が端々に見られるが、単なるロマン的な回想になることが自然と排除されているように見受けられる。つまり著者自身のモチーフの一環のひとつとしてこの作品はあるのだろう。実際、この人、どうなっているのか、興味がわくところである。せつない。
鉄輪
かなわ
(1)能の曲名。四番目物。作者不明。シテは離別された女。夫に見捨てられた女(前ジテ)が,恨みを晴らすために貴船(きぶね)明神へ祈願に参ると,社人(アイ)が神の告げを聞かせる。赤い着物を着て顔には朱を塗り,鉄輪を頭にいただき,その三つの脚にろうそくを付けて火をともせば,生きながら鬼となって恨みを果たせるというのである。一方,夫(ワキヅレ)は夢見が悪いので陰陽師の安倍晴明(ワキ)を訪れて祈裳を頼む。晴明が夫と新妻の人形(ひとがた)を作って祈裳をすると,先妻の生霊(いきりよう)(後ジテ)が現れる。霊は人形に向かって恨みを述べ,新妻の髪を手にからめて打ちたたいたりした末,男の命を取ろうと立ち寄るが,守護の神々に追われ,のろいの言葉を残して立ち去る(〈ノリ地・中ノリ地〉)。2人の人形を烏帽子と垂れ髪の鬘で表すのがおもしろく,かつ効果的である。 横道 万里雄
(2)地歌の曲名。作曲は尾張のなにがし。三下り謡物。1788年(天明8)板の《糸の調》に歌詞初出。謡曲の《鉄輪》のキリ〈悪しかれと〉以下を採り,その前に少し歌詞を補作している。夫に見切られた本妻が嫉妬に狂い,貴船神社に願をかけて,生霊となって後妻(うわなり)打ちをするすさまじい内容である。京都の河原崎検校作曲の箏替手がある。
久保田 敏子
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- 晴れ。
- M会の会合の件、参加人員促進の文書来る。受けて担当会員へ連絡。のち、担当者のTさんへ連絡を入れる。
- 組合費徴収にまわる。
- K男クンチヘタバコ購入にともクンと行く。
- Hサンより電話アリ。いわくお能の鉄輪をHサンの先生が観世会館でされるのでパンフ、チケットをおいてくれとの由。連絡のち、すぐに先生なる人お見えになる。快く引き受ける。お宮へいかれるも留守らしく、届ける旨伝える。鉄輪は一度見てみたいがお能は退屈。避ける方が賢明だろう。
- ウィルスメールって結構あるモンだ。今日も警告がでる。SARCなるところへ送信指示がでたので送ってみたところ既知のウィルスに関しては送信拒否される見たい。うまくできているモンだ。なるほど・・・。
- 朝食の準備にかかるも雨が予想されたので止め、雨になる。昼はダメダが3時過ぎには雨が上がる。夕方は曇り。
- 本日、バスはなんと30台の収容であったらしい。どうなったのか。よくはしらんが警備員の方々、最終ということでみなさん、ご挨拶にお見えになった。恐縮。
- 昨夜、10時過ぎ、地震あり。震度4。準備している器を心配したが大丈夫であった。一応、宿泊の部屋に声をかける。
- ダイナースの情報誌を見ていると来年のウィーンのニューイヤーコンサートは小沢征爾が指揮するらしい。うーむ。ダイナースのその旅行は最小人員2名で約¥140万と記載されている。うーむ。ちなみにサイトウキネンにコネがある信州出身、バイトのKクン、本日で終了。来年もよろしく。
- M会の運営の件でHクンより電話アリ。なかなか辛いことになっているみたい。理事とはいえ小生、単なる地区の年功序列によるものであり、あんまり関わりたくないのである。けっこう、ヤラシイ世界であるし・・・。こちらも辛いモンがある。
- 新潮の今月号に元群像編集長、辻章「時の肖像」なる小説中上健次が発表されている。購入する。そういえば高山文彦が新潮45に松本治一郎伝なるものを連載開始。高山文彦も中上健次伝を用意してるとの噂を聞いたことがある。高山さんもおもしろいが文体にいまいちなじめない。
- 晴れ時々曇り。
- 昨日飲んだ、とんぷくが効いたみたいであるが、少し身体はだるい。いっこうにやる気が起こらない。
- 朝、トイレがつまっているとの情報により見るも、つまっているどころか、ベンソウ自体がいっぱいになっている。これは一大事。すぐさまK産業に電話を入れたところ(こことは以前、といってもだいぶ前になるが大げんかになったことがある)、ラッキーなことに懇意にしている兄ちゃんがでてくれる。「無理だと思いまっせ。」なる言葉にひるむことなく、懇願し、なんとか手配してくれ、3台来てくれる。なつかしいオッサンも来てくれ、涙ものであった。それにしてもいつも来てくれている、オッサン、何が大丈夫だ、なめんなよ!
- Hクンより電話アリ。いわくM会のブロック会議に出席できないものか。できましぇーん。<(_
_)>
- Sクンより電話アリ。レオナルド・ダ・ビンチ展の資料、特典がないのでしばし待たれよとの由。
- ということでやってられん。
- 晴れ。
- 今日もしんどい。とりあえず昼まで休む。昼、ともクンと烏丸丸太町まで材料仕入。その後、頭が痛くなったので横になる。
- 昼にはなつかしいバイトのM君が使ってくれる。現在大阪との由。しかし、Mクンがいたとき、他に誰がいたのか、まったく記憶がない。
- 4時から盆踊りの用意。すぐさま退散。
- 晴れ。快晴。
- 昼、調理場が気を遣ってくれてスッポンの血を持ってきてくれたが、小生、これ苦手。飲まないとダメダということで、飲まねばならぬ羽目になり、それからシンドクなり、今日は帳場が休んでいるので電話ひとつ対応するのも大変で、夕方、少し横になる。どういうことだ?
- Sきや家のSクンからM会の件で電話。なんでもデオナルド・ダ・ヴィンチ展なるものの、チケットを売れとの由。一緒に見に行きませんか、には弱った。
- 台風一過。昼過ぎまで雨のこる。N造園にお世話になる。しかし、昼は全滅。夜もほとんど消える。
- お隣のKさんが事故を心配し、電話下さる。いわく保険屋は代理店次第だ。代理店も少しビビラしておけ、との由。思うに保険屋なるモノ、金を払おうとする、姿勢なし。すべからく保険屋が金を払おうとしないから、世の悲喜劇は始まるのである。だいたい保険屋が世間一般の常識なるモノをだしてくること自体おかしいではないか。リスクに金をかけるとは世間一般の常識でないことに備えるためである。「事故」は相手を選べないのだ。それがリスクである。思うに何の損もないような気がするが。どうせ確率世界だから、いくら金を出そうがケースは関係ないはずだ。相手は当たり屋でもないのである。
- オヤジのための自炊講座から清家千晶知る。ボサノバぽいこのけだるさが心地よし。
- 雨。台風はほとんど動いていないような状態。尾鷲は終日実況。雨は大丈夫だろうと予想していたがそういうことはなく、最終残しておいたパイプも撤収する。
- で、終日暇である。
- 朝、IE5.5、SP2なるものをDL。インストールするも予約システムのパスワードを再び聞いてきたのでわからなくなり、U先生に電話。以前の設定はすべて残す形にしたはずであったがそうはいかないモンらしい。ふむ。
- 夜、偶然、教育テレビでメリル・ストリープのインタビューなるモノ見る。結構いい人の印象。それは別にして「ソフィーの選択」の作家志望の語り手?がアリーmy
loveにでてくるおもしろい男に似ているような気がして仕方がなかった・・・。
- 昨日、ウィルススキャンなるモノをかけてみると、なんと、感染ファイルが2つ、あった。
- KBS京都で永井龍雲がライブしているのを少しボォーと見る。すこし、顔も雰囲気も村上龍に似てるなぁ、などと思う。
- とりあえずなぁーんもする気がおこらん。
- 晴れ時々曇り。まだ雨はない。午後4時過ぎから、床几全面撤収。念のため、N造園へ連絡を入れておく。
- 承前になるが、保険屋さんの対人担当のお方から連絡が入る。なんでも相手方はホストクラブでホストをしており、ホストクラブには無断欠勤、¥3万、欠勤¥1万の罰則なるモノがあるらしい。つまり彼は差引、マイナスになるのだという。休業補償とその補償をせよ、とのことらしい。保険屋さんも希有なケースらしく、結論として法的な手続きに則ってやるしかないとのことらしい。なかなか、青年もやるのう。さらに対物の担当者からも連絡が入り、壊れたバイク(¥25万で購入らしい)は改造費に約¥25万かかっているらしく、事故当時に時計がなくなっているとの由(そのような話は当時聞いていない)。さらに着ていた服、ブレスレットなどの補償。うーむ。青年もやるのう。ちょっとしたヤクザである。最近の学生もしっかりしたもんだ。まぁ、頑張ってください。
- りこさんが尾鷲から帰郷。ともクンが俄然元気になってしまったのには少し驚き。そういうもんか。
- 今晩は消防広報、当番。K士クンと一緒にまわる。
- 晴れ時々曇り。台風は明後日は完全上陸の模様。昨日は少ししのぎやすかった。
- 昨夜はエライ目にあった。みんなを送って川端三条を少し上がったところで転回しようとしたところ、バイクに気づかなかった。相手の人もさぞビックリしただろう。まぁ、不幸中の幸いというか、大事には至らなかったが、とはいえ、右手の甲?骨折、左目の上、三針ほど縫う必要あり、左腰打撲。。しかしつくづく情けない。相手の学生は祇園にバイトへ行く途中の、違うところであえばかちわめたいタイプの青年であったが、それはそれなりに好青年で助かった?ように思う。今後どうなるかわからないにしても・・・。それにしても現場検証で「キミはいくつ?21」「オタクは?42です。」のやりとりに心底ポッカリ情けなさが漂うような気分になり、そのやりとりだけが終始、頭の中に残り、まったくイヤハヤである。川端署で「業務上過失致傷罪の疑いで取り調べます。」との宣言のち、取り調べをすまし、第二日赤へ見舞う。ここで相手に怒られた。「保険屋に連絡を取ってくれ!」との言葉に、「連絡をするんですが、お休みで・・・」、「保険屋に休みもくそもないだろうが、24時間必ず窓口がある、アンタ事故したことないノン?」。ということでT海上の事故受付センターなるところへ連絡を入れ、報告することになる。そういうことか。ということで帰宅、午前1時。
- 本日、朝からTッピー氏へ連絡を入れ、昨日、上記の通り、14人乗りワゴンをつぶしてしまったので、急遽マイクロが必要になった旨伝える。Y自動車板金さんへ連絡を入れる。のち、9時前から相手の青年に連絡を入れるも電話はいっこうにつながらない。そのうち、T海上の担当者より連絡があり、連絡が取れない旨聞く。相手の親御さんは感じのいい人だったとのことであり、遅ればせながらこちらからも連絡を取る。確かに好印象。もしものこともあるので、聞いていた住所を頼りにでかける。消防署で聞くとすぐわかり、自宅を見舞う。昨日より落ち着いており、彼女らしき女性もいたが青年の雰囲気からは予想と違うタイプでまたもや、この青年を見直し、少し安心した次第。とりあえず、こちらの事情を説明し、失礼をおかけすることになるが、何かあったらいつでも連絡してくれ、と伝えお暇する。
- ということでけだるい。10月にはジブリ美術館へ行こうと思っていたが、その頃には確実、免許はないだろう。楽しみにしていた子どもたちは悲しむだろう。
- 晴れ。暑い。
- 今日はどうも身体がだるく、なぁーんもする気が起こらない。緊張がだんだんなくなっている。疲れか?
- 朝、ちゃあちゃんさんが、もっちゃんさんの東京おみやげ、ゴーヤーマングッズを2,3持ってくる。なんと、販売元(制作?)は沖縄の会社であった。
- 「ほぼ日」で、吉本がおもしろいことをいっている。
・・・そういうことに関しては
靴屋さんであろうが小説家であろうが「おんなじ」だから、「十年間毎日ずうっとやって、もしそれでモノにならなかったら、俺の首やるよ」というか、それ以外には何にも関係ないよ、って、ぼくの判断としては、ぜんぶ、そういうことにしちゃっています。そうじゃないかもしれないんですけれども、ぼくは、そうだって、決めているんです。
そうすると、村上春樹が小説で書いているように、「おなじ成分のおなじシェーカーでカクテルを作っても、うまいものを作る奴とまずい奴には、 必ず違いが出てしまう」という風なことは、ぼくは、認めないですね。そういうことを言う人も認めない、とぼくは、思っています。「・・・そんなことがあるか」っていう。
おなじ器でもって、おなじ成分の割合でおなじように振ったら、おなじものができるのは、当たり前だ、とぼくは思っています。もしかしたら、違うかもしれないけど、「そう思ってうたがわないんだよ」と、ぼくは決めちゃっていますね。それ以外のことは、何もないよ、って。
もちろん、才能みたいなものがあるとすれば、その人の器とか特徴とか性格までが発揮されていくでしょうけれど、「そこまでのひとは、あんまりいない」というか。(ほぼ日刊イトイ新聞「まかないめし・二膳目」)
この論議はとっても興味あるものである。この手のつっこみでどれだけ、きまづい雰囲気になったことがあるか。小生、吉本のいうとおりとはいうまい。なかなかむずかしいところである。しかし、いずれにせよこの発想を受け入れるか、受け入れないか、で最近の板場さん(調理師さん)の姿勢がよくわかります。NHKなどによく出演されるM先生などは意外や、こういう意見に割と柔軟な姿勢です。人は見かけではわかりません。少し話を聞いていてこの御仁、少し失礼な言い方になりますが、なるほど、そうなんだ、へぇ〜と思ったことがあります。見直した?という意味であります。
- ともクンがどうも飛び火?なる症状なので薬屋さんへ出かけ、薬買う。
- K士クンに20日、消防広報、依頼する。承諾もらう。たぶん、小生来週はバイト学生が少なくなるので、どこへも出ることは出来ないだろう。
- 夜、K男クンが1日の消防懇親会の件で立ち寄ってくれる。
- 晴れ。送り火。
- 昨夜、週刊文春を買う。で、久しぶりに高島先生のコラム、これは声をだして笑ってしまいました。まぁ、なんか教育評論家のお方を揶揄されておるのですが、少し紹介いたします。題して「ドンマ乗りとカンカンけり」
・・・必死でおさえている小生の足の下のカンカンをパーンとけとばす。つかまえておいた捕虜どもはワーッと歓声をあげていっせいに逃げ散る。「ふんだでえ。わいのほうがさきにふんだでえ」と半泣きに叫んでも、もうだれもいない。遠くとばされたカンカンを拾ってトボトボともどり、丸のなかに立てて、一から出なおしである。 このカンカンけりで幼い小生が身をもって学んだことを、おとなのことばで表現するなら左のごとくであろう。1、人の世は理不尽である。2、強いものには勝てない。でも小さな子どもがあんまりはやくから、こんな深刻な人生の真実を痛切に知るのがいいことかどうか。
ところで別段、高島先生とは関係がないことだが、ふと思うと歴史教科書をめぐる自虐なる論議があるが、もともと教育とは自虐的なものである。藤岡某の心情はわからないでもないが、たぶん、日教組的なる自虐性は、戦時中、「君たちは兵隊さんが今頃どうしているか云々・・・」の自虐的な「教育」性と同じ構造のような気がするんであるが・・・。それでも教育は藤岡某なるモノを生み出すことも出来るし、非転向神話を生み出すことも出来るし、なぁーんも関係ない人々を生み出すことも出来る。それでよいのだ。つまりいいかえれば教育は無力だということである。というか、教育を「影響」で考えすぎなんである。無力さを知りうるものだけが「教育者」足り得るのだ。
- 今朝、掲示板への苦情書き込みのメールアドレスからまったく知らぬ旨の返信メール来る。うーむ。ほんと、うっとうしい世界だ。こういう輩が蔓延すると掲示板のあり方を検討するべきかもしれん。ほんと、忌々しい。聞くところによるとお隣のKさんちでは「インターネットに書き込むぞ!」なる恫喝?もあったらしい。それに頭にきたKさん、一悶着あったらしい。なんか、こういう奴らは勘違いしてるよな。つくづくヤナ時代である。けだるさ倍増だ。
- 晴れ、快晴。
- 玄関に立っていたら腰の調子が悪くなってきたので少し休憩。昼を過ぎればそうたいして忙しくもない。どんどん、一見さんが入ってこられた時代も夢のまた夢か。だいたい歩いている人も少ないだろう。もう盆も終わりである。
- ほぼ晴れ。夕方から少し曇る。夕食時は雨の気配があったが、上手に雨雲は消滅する。
- 本日は玄関に立つ。ほとんど交通整理になる。人出はまぁ、こんなもんか。
- 今日の夜の常連さんの娘さんがもっちゃんさんの絵をいたくお気に入りのご様子で、作家ご紹介しますよとわけわからん、受け答えをする。別におかしくないか。ところでつくづくおなじみさんはいいもんだと思うのである。ありがたいことではある。が、そこはむずかしい面もある・・・。
- 晴れ時々曇り。なんとか雨は持つ。
- bk1より「それがぼくに楽しかったから」(小学館プロダクション)来る。リナックスの開発者、リーナス・トーバルズなる人の自伝めいたモノ。「ほぼ日」でインタビューやこの本をめぐるコーナーがあり、気になっていたモノ。ちょうど、新聞の休刊日なのでトイレで少し見たところ、
人生にとって意義のあることは三つある。・・・一つめは生き延びること、二つめは社会秩序を保つこと、三つめは楽しむこと。・・・人生はなんであっても、この順序で進んでいくんだ。何かをしようっていう原動力は、いつだってはじめは生存に関係していて、それから社会的なものへと移り、最後は純粋な楽しみになる。そして、楽しみのあとにはもう何もない。
ウーム。マイクロソフトも敵は自身にあったというところか。オープンソースねぇ。しかし、プログラマー?の人生論なんて聞きたくないなぁ。イヤになる。
- そういうことはしたくなかったのだが、本日より宿泊者へアンケートを配布する。さて、回収なるモノなのか。
- お盆ということで調理場全員、神棚にお詣りに来てくれる。ありがたし。
- 少し早く終わったので大垣書店により山本幸司「頼朝の天下草創」(講談社)購入。とりあえずけだるい。
- 晴れのち曇り。なんとか雨は持つ。
- 午前、ともクンと買い物に市内まで出る。ついでに寺町へよって昨日のノートンインターネットセキュリティを購入。ついでにPDF変換ソフトを探したが見あたらなかった。この件に関してはニノミヤがいちばん親切であった。帰りに栄光さんによって使い捨てカメラを購入予定がお休み、あのオッサンでさえ、お盆は休むのである。
- お盆のバス状況を昨夜、T先生より受ける。さて、困りモン。バス台数はしれている。ガードマンをどうする?
- なんでも昨日より貴船観光会青年部一の谷特販所(保健所にはこういう名称で届けてある)が再開されたらしい。
- 今晩は著名な書家のI先生がお見えになるのでちゃあちゃんサンに夜まで付き合っていただく。吉増剛造が来るのではないかと少し期待したがそれはなかった・・・。
- 晴れ。久しぶりの晴天。
- 今日は朝からむかついた。朝食準備にかかろうしたところ、ゴザがなく、何一つ仕事が進まない。もうかなり頭に来て、途中放り投げ退散。嫌な1日の始まりだ。レーダーを確認し本日はどうやら雨の気配はなさそうだと安堵の気分になり、やや落ち着いて仕事をしていたところ、いずれこのようなことが起こるのではないかと予想どおり、貴船の掲示板に苦情書き込みをされる。いまいましい。緊急ミーティングを開き、確認、思い当たる節もあるとの由。今日は盆前の注意事項として朝からミーティングをした矢先であったのだ。内容としては盆期間には一見さんが主体になる。一見さんとは何か、それはふじやを知らない人であり、つまりお店を選択しお越しになった人ではない。特にネット予約の人はその気配が強い。反面ご期待のお方もいる。従来にまして気をつけるよう、指示を出したのであった。とりあえず投稿者にはメールをすぐさま送信。ネット予約者の検索を掛け、確認するとどうもメールアドレスが掲示板記載と違うようなので、そういうことはあり得ると思い、急遽、掲示板へも対応することにする。情けないことである。まぁ、シャンプー関係については全面見直し、発注体制を取る。その意味では良かったかもしれない。それにしてもこういうわけわからん奴らと付き合わねばならぬとはウチの店も落ちたモンである。ホント情けない。ちなみにここで弁明しても仕方がないが、ウチの部屋にカギはちゃんとあります。それは別にしてしかし、根本的な原因は仲居よりクーラー設備がないことにつきるだろう。これは若い人には理解されないだろうしなぁ・・・、俺はクーラーの室外機がとにかくきらいだし(建物が台無しだ)・・・。うーむ。とりあえずもうくんな!ざけんなよ!掲示板に名指しするぞ!
- 今日は三隣亡?だ。夜は夜でヤクザ、16名様ご一行様。若い奴らが店前をうろつき、まったくどいつもこいつも忌々しい。思い出したが、わけわからん女子学生を朝からかちわめ、辞めさせたのも今日の始まり・・・。
- たまたま見ていた日経PC21の最新号にインターネット防衛術なる特集があり、Norton internet security2001の解説があったので試用版をDLし、インストールする。ケーブル接続になってからセキュリティは気になっていたのであった。これで安全かどうなのかはよくわからないが、とりあえず。で、さっそく、店のメールアドレス宛にウィルス添付メールの警告。これは最近、よくあったモノで、なるほど、恐ろしい。そのつど、削除していたのだが、やっぱ、一応警告を出してくれるんである。これは試用版などといわず、購入する必要があるみたい。
- 曇り時々晴れ。なんとか、終日天気持つ。
- 朝、Tッピー氏が日曜日のバスを借りに来る。
- 昼、K男クンチへタバコを買いに行く。
- おふくろさん、ちゃあちゃんさん、ともクン、お墓参り。
- なんか、最近、雨雲レーダーを見ることのみが小生の仕事である。確かに1日中、朝から晩までレーダーのみと対峙している。たぶんどんな気象庁の予報士より深刻に雨雲レーダーを見つめているような気がする。本日の予想も綱渡りであった。夕刻たぶん雲は分裂しなんとかなるだろうと判断するのにどれだけ神経を使ったか。ウーム。これってわからぬ人にはわからぬだろうが、かなり疲労するのである。そうなんであるのだ。
- 曇り時々晴れ。昼はなんとか持つ。途中、雨。夜、雨に備えて途中、部屋に変える。予想より雨は遅かったがなんとかお客様にはご納得いただける。
- 昼前、なつかしいバイト学生、Uクンが来る。彼は3年前と言っていたが、バイトの集まらなかった年でかなりご迷惑をおかけし、助けてくれた。脚本家希望であったが、どこでどうなったのか、ケンタッキーに就職し、四国からクリスマスに食べる鳥?の薫製を大量に依頼され買わされるはめになり、その件で友達を一人失うことになったこともある。今はケンタッキーを辞め、東京にいるらしい。親父さんが急にお亡くなりになり、お家は大もめだとか。そうですか、頑張ってください。
- さすがに朝起きるのが辛くなってきた。以前は体内時計というか、勝手に身体が予定時刻に起きたが、最近は目覚まし頼りである。なんとかしてくれ!
- 曇りのち晴れ。午後からは少し日も射し、しのぎやすくなる。
- 昨日、寝る前に(12時少し過ぎ)テレビをガチャガチャやっていたら、なんとちゃあちゃんサンがKBS京都に出演されている。ビックリし、思わず笑ってしまった・・・。そういえばこの間、取材があったのである。放映日など知らなかったのでいささか驚いた。KBS京都にしてはえらく川床がきれいに撮れていた。えらいもんをOKしたな、と悔やんでいたテレビ取材であったが結構まじめにしかも長時間料理をメインにしたものでこれはこれで良かったのかもしれない。
- 首都圏では取水制限が始まったらしい。水不足は確かに深刻ではあるが、今年はあんまり琵琶湖の水状況について報道はない。ということは琵琶湖は大丈夫ということだろう。我が家も地下水はもう危ないが山水はなんとかなっている。
- 「つくる会」の教科書が放火されたらしい。
- 本日の京都新聞に寄れば京都市観光協会?の調査では京都の観光地集客ベスト10の7位に我が村は選ばれている。ウーム。
- 昼が過ぎてからコーナンまで買い物。途中連絡がありホリデインがあったところに出来た、何という名前か知らないスーパー?までスターフルーツなるものを買いに行く。ここはなかなかオシャレなところでありました。で、目指す数がなかったので次のスーパーに行くもなぁい。ところで先のスーパーでマンゴジュースを飲もうと思い、食券を買ったのはいいが店員が見あたらない。大きな声で呼び出し、出てきたのはいいが、次に休憩に入る人とおしゃべりをし、「お待たせいたしました」の一言もないので少々頭にき、「はやくしてくれ!」と強めに言うとふくれだし、こちらを挑発するので、ここは乗ってやろうじゃないの、と思ったが基本的には急いでいるので我慢することにした。ところで店員の態度は別にしてここのマンゴジュースはメチャクチャうまぁい。感激モノであった。
- 夜、電話受けをしていると「オタクのお料理は作り置きですか?」なる質問にあう。うーん。なめんなよ!ところで「作り置き」なる料理を出しているお店はいったい何処なんだ?
- 曇り時々晴れ。昼は小雨あり。夜は夕立。
- 頼んであった、MITSUBISHIの液晶モニター、RDT17IM、宅急便にて朝、来る。これは開けてみると予想より大きかった。さっそく設置し、SXGAの偉大さを実感する。なんか設計士サンになったみたい。なんと言っても小生の作ったエクセルのシートがスクロールなしで全面表示されるのには感動した。心配していた色合いだが、たぶん明るめの設定になっているのだと思う。このページで多少違和感があるのは、見出し(h4)の背景色がかなり明るめの緑(黄緑?)になっているぐらいか。あとは別段、小生の使用上はまったく問題ないと言っていいだろう。放射熱も格段少なく、スペース的には信じられないくらい広くなった。価格は価格comで調べた。税込み、送料込みで\72.660。どうだ?
- 本日は雨泣かせの1日であった。昼はなんとか決行。夜はどう見てもダメなので部屋で用意する。なかなか、思うように雨が降ってくれなかったので、しばし心揺らいだが、レーダーの勝利である。何処のどちらさん?か知らないが、この状況で川床を強行された御仁もあったらしい。ガハハハ。こうなれば経験や勘などまったく役に立たないのである。レーダーのみが信じられるのだ。我が輩の場合、MBSレーダーとさらにひまわり画像まで確認の上、判断する。ガハハハ。しかし、曇って一雨で無くなったりするんである。恐ろしいモンである。とりあえず本日は雨が降って良かったと変な安堵感に浸る、わけわからん1日である。
- 晴れ時々曇り。夜遅く雨。
- 今日はワキガの女子学生のため、お昼間、薬屋さんまで走る。わけわからん?
- bk1の吉本のインタビュー読む。
- 夜の団体さんを迎える前に少し雨が降り、レーダーの読みでは間違いなく雨模様のため、全面撤収する。お迎えの時には止んでおり、なんとか御納得いただき、部屋でするもいっこうに降ってくる気配なく、レーダーをにらんでいると雲はどうやら上がってくる気配がないので再び床準備。お客様はいたくお喜びになった・・・。が、最終時刻、10分のレーダータイムラグにより雨にやられる。ウーム。
- Tッピー氏ちの社長さんよりバスの御礼として桃を頂戴する。ウーム。
- りこさん、お誕生日おめでとう。
- 晴れ。
- 今日は昼、団体の手伝いをする。団体は逆に楽であるなぁ。夜は宿泊客が一組こない。明日来たら部屋も席もないぞ。
- 晴れ。今日は雨の心配なし。ともクンの熱気配も収まる。ともクンもぼちぼち話し始めた。話し始めると結構憎らしい。
- 今日は女子学生を辞めさすのに苦労した。というか、現在抵抗にあっている途中。別段、たいしたことではないが日程的なことで、ほんじゃ、おまえもうエエわ、が事の始まり。ここのどこがいいのか、よくわからんが奇妙なことである。
- 人が多いので終了後送って走っているとKサンより電話あり。こよしで御飯を食べる。
- 晴れ。
- 今日は短期バイトと長期バイトの求人はざまというか、とりあえずバイトが重なり、たくさんいて弱る。その分こちらはのんびり。お昼には賀茂までパンを買いに行く余裕。うーむ。
- 中国へ帰ったYクンからおふくろさんへ漢方の薬がとどく。ありがたし。
- 朝、お隣のKさんの川床虫退治、新兵器を賞味する。が、大雨のあとというか、床几をめくったあとなのか、たいして虫はいなかった模様・・・。
- ホテルグランビアのMサンがご挨拶にお見えになる。
- ともクンを迎えに行くとまた少し熱模様らしい。ウーム。
- あまりにも帳場が暑く、スペース的にもどうしようもない状態のため、液晶モニターを注文する。いろいろ悩んだが売れ筋の三菱にした。いちばんの問題はデジタル入力に対応していない点だが(致命的か)、まぁ、この際どうでもよい。とりあえず、ここは暑いのだ。
- 今年のタングルウッド音楽祭は小沢征爾が最後の音楽監督と言うことで、その最後のチャイコフスキー1812年序曲は異様な盛り上がりであったらしい。
- 知らなかったが山田風太郎が死んだらしい。戦中派不戦日記と人間臨終図鑑しか知らないが、人間臨終図鑑は奇妙な本だった・・・。
- 晴れのち曇り。
- 夕方、雨雲レーダーとにらめっこ。なかなかむずかしい判断であった。結局雨はなし。夏の雲は大きくても消えていくんである。うーん。
- 晴れ。
- 朝から床几を入れる。朝食に間に合いそうなのでその旨指示する。お客様を案内してから植木屋のNさんがお見えになり、作業交代する。ありがたし。
- 昼が済むまで洗い場で手伝う。ちゃあちゃんさんはおふくろさんとりこさんのお誕生日プレゼントを買いに行く。
- 午後4時30分よりお隣のKさんちでNTTドコモの人たちと貴船の携帯電話の通信状況について話し合い。K士くんと3人。
- 忘れていたが昨日クマガイリフトがリフト修繕作業。
- 日経のやさしい経済学に小野善康の連載あり。ファイルさす。
- たまたま糸井重里の「ほぼ日」を覗いたら、吉本の「まかないめし二膳目」なる対談が新たにアップされていた。
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