- 晴れ。夜冷え込み雪舞う。
- 銀行によったついでに組合による。みやこ鳥のHサンにで会う。洛友会の会費の件でご助言賜る。そのままHクンに連絡取り、Hサンのご助言伝える。
- 午後2時より道路境界明示立ち会い。別段問題なく終わる。府の土木事務所Tサンに久しぶりに会う。
- アマゾンドットコムで注文すると送料が無料なのでやってみるに時間がかかるのと発送は2,3週間後になると後日メールがくる。偉大なるbk1。
- 曇り時々雪が舞う。
- 本日休業。
- 午前中、水道のメーター設置場所に関して京都市からの委託業者の人がお見えになる。そういう話は聞いていなかったので何とも答えようが無く、こちらの業者に連絡を取ってからと返事すると答える。
- 今日はりこさんの体験入学の日らしいが、なんせいないのでどうしようもないのだが、小学校から電話が入り、久しく教師なるものと付き合ったことがないが、少々不安にさせられた。なんか、ほんと、田舎の極致みたいなオッサンの電話の仕方であった。
- 今日はウィルスメールが10通以上来る。他のみなさんはいったい大丈夫なんだろうか。
- 曇り時々晴れ。
- 午後から鞍馬、Hさんちのご葬儀を手伝う。
- 連日、TUTAYAへより「やまとなでしこ」というテレビのビデオ3,4巻を待っていたが、本日、手にはいる。ということでずっと観る。松嶋菜々子という人は女を感じさせない変な美人のように思う。小生、この人の目の白目部分が好きなんである。美しいと思う。やっぱドラマはラブコメディーが一番である。
- 雨時々曇り。
- 誕生日。ひさしぶりにK治サンも来てくれ、盛り上がる。
- 栃東優勝。
- 曇りのち雨。
- 昨夜、久しぶりに朝まで生テレビを観る。眠たい。
- ドコモがiモードを公開するらしい。
- 午後から連絡があり。鞍馬のHサンのお父上の訃報通知。4時にお隣のKサンとお悔やみに行く。さて、本日、明日と組合事務所はお休み。これが連絡がつかない。なんとか、担当のSさんのお家の電話番号はわかったが不在。なんどかかけると娘さんがつかまる。この娘さん、しっかりした娘さんであった。ほどなくSさんから電話があり、一安心となる。
- なんか知らんが、DreamMailなる¥1000万が抽選であたるサービスの会員登録する。
- 晴れ時々曇り。午前中、かすかに雪。
- 先日、イタリヤードが自己破産で驚いたが、北部地域の5信組?が合併となるらしい。うーむ。
- 昨夜、尾鷲よりお母上、りこさんを迎えに来てくださる。勝手ばかりで申し訳ありません。
- 午前中、昨夜、ちゃあちゃんさんが生鮮館の駐車場で当てられたので、その話に沿い、車を修理屋さんへ持っていく。しかし、相手方のYさんというのは笑顔の良い人だのう。あらためて昔の小生の若気のいたり?を反省するんである。Tっぴーさんにお忙しいところご迷惑をかける。
- 帰りにK男クンにあったので、お聞きしていたTサンという人のワープロ原稿をスキャンする。ほぼ修正することなく、読みとる。エライ。
- 昨夜、倉本聰の「愚者の旅」(理論社)読む。自伝的文章。まぁ、倉本サンの文章、読み始めるとやめられない。田中絹代の追悼はホント読ませます。おかげで本日朝より背中、腰と調子悪し。
- ついでに週刊文春の林真理子のコラムが気になる。林真理子のお母上は亭主をもらうときは次の3点をよく考えよとのたまったらしい。1.健康であること、2.自分の好きなことをやっている人、3.箸をちゃんともてるひと。小生が気になるのは2番である。
- 評判の川上弘美「センセイの鞄」読む。
- 三谷幸喜「みんなの家」観る。
- 晴れ時々曇り。
- 美濃吉の密葬へ。M先生に出会う。帰りにBookOffが三条にあったので立ち寄る。BookOffが京都にあるとはしらなかった。あだち充のH2を6冊ばかり買う。1冊¥200。16巻以前は¥100であった。出町に車を止めて電車で来たので、出町で日経PC21、HIVIとたこ焼きを買って帰る。
- 晴れ時々曇り。風強し。三日酔いでさすがにしんどい。
- イタリアードが自己破産。
- 美濃吉の会長がお亡くなりになったこと、新聞で知る。とりあえず、予定を料理組合へ電話し確かめる。
- 午後から水フォーラムの協賛金を入金しに、中信へ。(K銀行、酒屋関係5件分)
- 吉本戦後55年7巻、この号、おもしろし。
- 晴れ時々曇り。寒い。雪もちらほら。
- 本日休業。
- 午前中、京都市との境界画定云々で貴船へ。後日、関係者のみ立ち会いの元で確定させていただきます、とのこと。当日は、なかなかスリリングか。
- 午後から、出石へお蕎麦を食べに行く。運転をするのが面倒くさいので陶芸家?Iクンに連絡すると二つ返事でOKであったので、みなさんとお馴染みの茂兵衛さんへ。出石でさえ、まったく雪の気配はない。茂兵衛さんから福知山へよって、なつかしいお好み屋サンに決着をつける。オバサンは少し小柄に見えたが、年をとられたとはいえ、まさしくこのオバサン。もうイヤというほどお蕎麦を食べたあとであるが、これが食べられるんですねぇ。なんでもお店を開けて25年とのたまう。これで我が家でもこのお好み焼きを食べることができるんである。ちゃあちゃんさんの評価はおいしいが、メリケン粉がチヂミぽっく、粘りがあるとの由。そういえばそのような気もする。
- 大雨。昼からは上がる。
- 組合へ件のファイルを届ける。お二人ともエクセルは初めてということらしいが、エクセルはどうこう・・・などとやり始めるのもうっとうしいので、とりあえず説明し退散。途中、Tクンより電話あり。なんでもお宮に集まっているとの由。ナンのことかわからない。留守電も知らなかった。みなさん、とりあえず不在の相手に用件を伝えるにはメールがいちばんです。小生の1日の始まりはたいしたメールも入っていませんがメールを確認することから始まります。よろしく。
- 午後4時より連合会新年会。上賀茂T屋さん。すっかり出来上がってしまう。大店の旦那の指示を待ったが待つにも電話を忘れたのでどうしようもない。とりあえずお家に帰ったがK男クンのことが気になりだし、携帯番号を聞こうとご自宅へ電話を入れたところ、見知らぬ声が聞こえたので「おまえ誰や?」「どちら様ですか?」「ヒロノリや」「ヒロノリさん、少々お待ち下さい」。こういうやりとりの中で相手がM代ちゃんのお母様であることに気づいたのは「・・・少々お待ち下さい。」、つまり最後であった。それからK太郎が出てきて誰もいないことを知る。とりあえずK太郎に携帯番号を聞き、電話を切ると隣にいた家内(もう、ちゃあちゃんなんていってらんない)の冷たい視線をとことん浴びるばかりであった・・・。家内はこうのたまった・・・「アンタ(家内はワタクシのことをこう呼んだ)、電話のかけ方、考えた方がエエでぇ。」
- 晴れ時々曇り、夕方からは曇り。
- 昨日の今日で二日酔いである。もっとひどい二日酔いになるかと思っていたら、そこは小鼓、やっぱお金がかかってもお酒は良い酒を飲んだ方がよい。と思うんである。
- お昼間、りこサン、ともクン、迎えに下へ下がる。小島石油によって給油し、お隣のスミヤさんでお昼を食べる。で、週刊ポストをみていたら、なんと南野陽子、第2弾企画中でありました。すぐさま、週刊ポストを買いに行く。これは写真集として出版はされなくweb上でのみ公開されます。購入しようとしたのだがクレジットカードがいるため泣く泣くあきらめる。
- 晴れ。
- ホームレスの練習ということで、お家の中で寝袋に入り、終日過ごす。
- 夜はU商店さんが牡蠣を安くしてくれたので、キムチ鍋ということになり、さらにU商店さんが河豚を安くしてくれたので、焼き河豚ということになり、もっちゃんさんとふくちゃんサンを招待し、久しぶりに小鼓を購入、出来上がる。で、カラオケに行こうということになり、タッピーサンご夫妻にも連絡し、盛り上がる?
- 曇り時々晴れ、時雨、小雪。少し寒くなる。
- どんど、灰かき。Tサンという人、K男クン、Hろっさん、しかし、9時集合時にはすでに片づいていたみたい。HろやのIさんがしてくれたみたい。帰ろうとしたところ、何故か、腰痛気味になる。終日、腰の具合悪し。
- 午前中、K銀行より水フォーラムの協賛金預かる。受取書は持参された。
- 過日、組合より依頼された決算書のフォーム作成に取りかかる。考えるのも面倒なので、月ごとシートの作成はやめて、単純にデータシート1枚と決算書のシートのみでやる。科目集計をsumif関数でやり、そこから決算書へリンク貼り付けでリンクさす。どうやら問題なさそうなので組合へ行ったところ、エクセルファイルが開かない。電話で確かめたところ店のファイルも開かない。速攻で店へ帰る。これはどういうわけか、まったくわからん。マクロを1個設定したのでそれが原因かとも思ったが、マクロなしのファイルも開かない。原因は同一ブックのシートを多重に開いたまま保存したの悪かったかもしれない。しかし、基本的にはよくわからん。で、仕方がないのであきらめて再度1から作り直す。
- 曇り時々晴れ、時雨あり。どんど。
- 6時にニノ瀬器具庫集合、阪神大震災記念?宝ヶ池防災訓練に参加する。これは出初めのJ会長のしわざ。午前6時では断る理由もないので仕方ない。
- 昼からM会理事会のため、どんど準備作業参加せず。理事会は長引きしんどい会合であった。
- 夜はどんど。7時に集合。雨。りこさん、ともくん、もっちゃん、ちゃあちゃんも来る。もっちゃんはりこさんをハム太郎の映画に連れて行ってくれた。紅華からとったラーメンを食べたらしんどくなってきたのでほっといて?帰る。
- 雨のち曇り。本日休業。
- 梅小路機関車館へ、木下大サーカスを見に行く。子どもたちは大変喜ぶ。
- 夜はトトザでお寿司。ここの回転寿司の欠点は対面相手の顔が見えることと、天井が高すぎること。のような気がする。
- 雨のち曇り。
- 本日、早朝、Tサンという人が立ち寄られ、どんどの延期聞く。しかし、この延期に関してはご長老方から少しクレームがあったみたい。わしゃ、知らん。
- 組合より電話あり。なんでも決算が近づいているのでPC上での書式フォームを作れとの由。とりあえず、銀行へ寄ったついでに行ってみるに、日々の業務がそのまま反映されるものを作れとの由。アクセスの方が簡単なような気もするが、エクセルで作るより仕方ないだろう。うーん。日々の出納帳、つまり、科目の集計を決算書に反映されるようにすることが、せねばならぬことである。しかし、個々の科目を絶えず1枚のシートに反映されるようにするにはその科目を抽出し、集計する必要がある。これをエクセルでするにはsum関数とif関数だけでできるような気はするが、複数シートのifって結構重たいのような気もする。どうしよう?
- 昨日の消防懇親会はもうこちらはドロドロであったが、2次会の盛り上がりが異様であった。しかし、あらためて考えてみれば、まぁ、40過ぎたオッサンたちが「明日がある」を全員で熱唱するというのもどういうもんだか・・・。「明日がある」(火祭りバージョン)というものが即興で展開されたので、これは完璧なリズムでかなり驚きもんであったのではあるが・・・。ちなみに「明日がある」の前は小生の歌った、「won't
be long」であります。
- 晴れ。快晴。消防出初め。成人式。
- どういうわけか、NHKの青春メッセージ?なるもの、少し見る。昔、青年の主張とかいう番組があって、その後継だと思う。しかし、これはいったいなんだ?どういうところからこの人たちは選ばれてきたのだろう?何が排除されているのだろう?何故にこのような番組が成立するのだろう?意味が無くなれば消えればいいんである。小生、最近ここまで病的な番組を観たことがない。「世界」が狭いことは「世界」に触れていないことではない。昔の青年の主張はその意味では「世界」があったんである。かわいそうにこの子たちには触れるべき「世界」がないんである。そのまま単に「世界」が狭いだけである。あるのは神経症だけである。「まじめな」発言も浮き、「おどけた」発言も浮く。黙るしかない。反発も共有もしようがない。さびしいメッセージである。こういうことなら、審査員?の中村うさぎ(何故、こんなところにいるんだろう?)に自分のバカさ加減を語らせた方がラディカルなメッセージになると思うが・・・。
- 「世界がもし100人の村だったら」(マガジンハウス)読む。
- 青春メッセージの最中にJ会長がドロドロでやってくる。鬼束ちひろがでてきたので帰ってもらう。鬼束ちひろが歌うところはじめてみる。ちょっとYOUさんに似ていてかっこよかったなぁ。笑顔のよい人であった。J会長が帰ってくれたのでよかったと思うんである。
- 晴れ。暖かい。今日は何でか、人通り多し。が、客は入らず。
- 全国都道府県対抗女子駅伝20回大会。これは京都の優勝。京都の人だけ思っているのかもしれんが、なんとさわやかなフィナーレでしょうか。スポーツというのは間違いなく背負うものが少なくなっているんである。この世界はたいした変貌である。
- 小生、サントリーの永友が嫌いなんである。で、神鋼対サントリー、これはもう仕方ないと思うんであるが、神鋼はやっぱよくやったと思う。まだ、弘津がやっているんですものね。みな、切れ味が悪い。が、実力的なところでなく神鋼は強いんである。それはそうサントリーが思っているからだ。それが永友のダメな点である。
- みやビジョンのメールサーバーを覗くと2月からの料金改定についてお知らせが入っている。プラスへ変更する場合、モトローラ製のモデムは交換する必要が有るみたい。最近、プロバイダーのアクセスポイントの見直しが進んでいるらしい。ダイアルアップはますます少なくなるだろうし。いずれ無くなるのだろう。少し整理しんといけないなぁ。
- 久しぶりに「普通の人のための経済学」を覗いてみるとおもしろい。「ネットワークの拡大によってネットワークの強度が低下している」とはおもしろい指摘だ。結局テロとは「匿名性」である。「自由」とはやっかいなモンである。
- 晴れ。暖かい。
- 新聞でみやビジョン(ZAQ)のインターネットサービスが2月からよくなる?(レギュラープラス)ことを知る。で、電話を入れてみると当地域はサービス地域であるとの由。現在、下り10Mbps、上り128kbpsが、下りは一緒で上りが1Mbpsになるらしい。付加サービスとしてメールアドレスが5つまで無料で提供される。現行月額\4.950が\4.350。レギュラープラスで\4.850。モデムレンタルは別料金。どうするべきか。\500で上りが速くなるということ。結構大きいなぁ。
- 文藝春秋購入。吉本、遠山啓さんの思い出は単なる談話ぽっい。そういえば昔、遠山啓さんの講演を聞いたことがある。もうこれは怖い怖い感じのじいさんであった。にこっともされなかった。小生の世代は小学校で「集合」なるものを教わることになった第一世代である。当時、担任が日共のバリバリの先生であったので教科書の変わりに遠山啓さんの教育本?を副読本として教えてもらった。なぁ〜んも覚えていない。遠山さんの努力もそういうモンか。
- 三月書房の通販速報で京都書院が復活?したことを知る。でもこれは、出版部門だけのようで在庫に関して販売するぞ、といったものらしい。京都書院がつぶれた日のことはよく覚えている。イシズミ店にいったらロックアウト中のにいちゃんがやられたような顔で「僕らも知りませんでした。夜中に運び出したみたいです。」とわけわからんことをいっていた。野次馬根性でその足で河原町本店に行ってみようとしたら、途中、友人のAクンの彼女との出雲帰りに出くわした。何故か、京都書院の倒産とリンクされて思い出されてくる。
- 晴れ時々時雨れ。
- 昨日、「バーティカルリミット」を観てから勢いで「天国と地獄」を観ようとしたところ、これは無謀でありました。観られるモンではない。
- 本日は、みやビジョンの請求書類にケリをつけるため電話を入れる。電話を入れるに限るんである。よくわかりました。
- 昼からM事務所。帰りに里の前の古本屋。ここはなんとマンションになっており、隣はローソンになっておりました。まぁ、おっさんは以前のオッサンであったのでこういう風にされたのであろう。で、覗いていると下鴨署の広報で勇んで退散。宝ヶ池通りのYANASEが撤退したみたいであとは電化のミドリが入るらしい。
- 夜、「バーティカルリミット」のDVD購入。サラウンドの力は偉大で、音だけで子どもたちは静かになり、恐れおののき、ちゃあちゃんさんを一人残してみんな寝てしまう。
- 晴れのち曇り。
- 水フォーラムの領収書発送準備する。
- 組合の総会旅行の件でお隣のKさんがお見えになる。これは近場でというのがいつでも難問題である。で、ふと北陸粟津の法師、この時節、いくらでやっているのだろうと思い、電話を入れてみる。なぁんと¥15.000の税別からお受けいたしますとのたまう。うーむ。相当苦戦しているのだろう。この予算だと総会引当金は別にして臨時会費¥15.000でオンノジ(オンノジって漢字でどう書く?)。法師には行ったことがないが、法師だから文句が出ることはあるまい。とりあえず旅行リスト1件確保。そうこうしているとKさんから、USJ経由の有馬が第1候補になったこと、連絡あり。なるほど。予算がどうかは別にして、自分でしない方に決まることを願う。
- J会長より少々せつない電話あり。
- 夜、「バーティカルリミット」観る。これは心底驚いた。久しぶりに映画を観たような気がする。DVDで見直さなくては。しかし、K2ってパキスタン側にあったのか。
- 曇りのち晴れ。本日も休業。
- 終日、帳面整理。途中、K銀行の支店長さんお見えになる。水フォーラムの件で、ありがたいお言葉頂戴する。
- ところで知らなかったが(あたりまえか!)、第1回IWGP王座決定戦、ホーガン対猪木戦、これはショッキングな猪木の敗戦だったが、猪木の一人狂言であったとは・・・。恐るべしプロレスの世界。うーむ。
- 夜はみんなで出かけて、麗水でお食事をする。
- 曇りのち晴れたり曇ったり。本日休業。
- 終日、帳面整理。途中、M事務所へ書類を取りに行き、帰りTSUTAYAへよって「バーティカルリミット」「ダンサーインザダーク」借りる。
- さらに途中、夜はプロジェクトX「浅間山荘」見る。牟田さんはでられない。様々な接触があるんだろうが、それはそうだろう。手紙も一種強要のような側面もある。小生の怪しげな情報では捕らわれていた奥様は救出後、赤軍兵士?に同情的なコメントをしてヒンシュクを買ったことがあるみたい。うーん。
- さらに途中、bk1より届いた「流血の魔術最強の演技」(講談社)、少し読む。これは元新日本プロレスのレフリー、ミスター高橋なる人の愛情ある暴露?本。まぁ、プロレスはショーであると断言されていて、そこからしかプロレスの未来は語れないと仰っているわけであります。しかし、誰もそう思っていながら、そう思っていない、そういう「ショー」がプロレスなんである。読んでいるとおもしろいが、少し悲しい、複雑な気分になってくる。ところで、少し読んだだけだが、読みながら、昔、先斗町でアニマル浜口に出会ったことを思い出した(オフィシャルはこちら)。ずいぶん昔のことだが、先斗町のスナックで飲んでいるとアニマル浜口に似た人が入ってきて、アニマルさんですか、から始まり、最初、否定されていたが、最後にはそうです、ということになり、おごってもらったりしているうち、小生、ついつい、いらぬ事を口走ったのである。それは「ボク、高田さんのファンなんです」の一言であった。これは、エライ事になりましたねぇ。本気?で怒りだし、気まずくなるわ、怖いわ、何がなんだか、わけわからん状態になったのである。ドツカレなかっただけましであった、とこの本を読むまでそういう思い出であったのである。ところが、レスラーなるもの、いわば私小説作家なんですね。そういう戒律がガンとしてあったらしいんである。特に猪木さんが第一線にいる頃までは。つまり、アニマル浜口はだましているわけでもなく、小生はだまされていたんである。それでいいではないか、ミスター高橋さん?
- 曇りのち雨。
- 本日より世間は始動開始か。
- 少し帳面整理。
- お寺へ初寅のお供えを急遽持って上がる。ケーブルを使って登ると消防のなつかしいNサンにで会う。何故か、携帯電話の話になった。いつまでもかわらん、というか、こりんというか、つまりお元気で何より。
- 朝雪景色。ちょっと重い雪である。
- 小沢のニューイヤーコンサートがちゃんとビデオに撮れていない原因は配線がおかしかった。誰がビデオの配線をいらった?
- どういうわけか、ウッチャンナンチャンのサイトを覗いているとナンチャンが会いたい人に吉本隆明をあげている。奇妙なものを見た気がした。いろんな孤独があるんである。ついでになんでか国会図書館のサイトを覗いていると、国会の議事録をweb上で見ることが出来るんである。ちなみに予算委員会で「前原誠司」であたってみると6件ほど出てくる。おそろしい?時代である。
- なんでか、竹田青嗣ページを覗いていると、「存在と時間」のレジメみたいなものがアップされていた。
- 昼からTッピーさんのところへ水フォーラムの書類を届ける。
- bk1より「流血の魔術最強の演技 」(講談社)注文。ついでに「斎藤史歌文集」(講談社文芸文庫)注文。
- 夜は暇なので「ナニワ金融道」「どら平太」「天国と地獄」借りてくる。
- 晴れ時々曇り。
- あまりにも子どもたちがいる部屋が寒いので賀茂へつれて帰る。途中、りこサンの念願である、「サウンドオブミュージック」をTSUTAYAによって購入。プレミアム版しかなかったので痛い出費だが仕方がない。ところでりこが「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・ティ・ド」とのたまう。保育園でみたところ、「シ」は「ティ」であったとゆずらないのだ。そんな教師はバカだ、世界中、ドレミファソラシドはドレミファソラシドで断じてドレミファソラティドではなぁい、申し述べてみても、ゆずらない。んなぁ、こたあなぁい、こっちもゆずらない。で、帰ってみてみました。小生、「サウンドオブミュージック」はかつて見たことがないんである。これがなんと、ジュリーアンドリュース?は確かに「シ」を「ティ」と歌っているのだ。うーむ。いったいドレミファソラシドは何語だ?で、ネットで調べてみました。「ドレミファソラシド」でgoogleであたってみるとMusicAccessなるサイトによくわからんがくわしく?書いてある。「ドレミファソラシド」はイタリア語なんですね。で、この「si」はドイツ語もフランス語も「si」なんである。どう発音しても「ティ」にはならんと思うのだが、どうしてこの映画は「シ」は「ティ」なんでしょうか?ジュリーアンドリュース?は江戸っ子なんだろうか?どうも目覚めが悪い。誰か、ご存じのお方教えてくれませんか?
- 店も早く終わり、とにかく寒いので速攻で寝床でうつらうつらしていたら、消防の広報が走っている。声はどうもK男クンのような気がする・・・。
- 曇り。
- Tサンという人と少し話す。
- 午前中、震度3の地震あり。和歌山の方では終日地震の報道あり。
- 午後から中信へ出向き、神社から預かった2件の協賛金と1件の振込をすます。少し心配になったので協賛金のリストを作る。
- 積雪10センチと言うところか。のち曇り。
- 今日は暇なのでごろ寝の寝酒でもということで、ビールを飲み、ワインを飲み、あげく蕎麦が食べたくなったのでお隣の傳兵衛サンへいってニシン蕎麦とお酒2本飲んで出来上がる。帰ってきたところ、偶然、K男クンがきたので、お家へ半ば強制的に伺い、エラク盛り上がり、帰りは何時なのかよくわからん。
- 時雨、曇り。夜は雪になる。
- 午後から遅ればせながらお宮へ上がる。
- F会は欠席。
- これまた遅ればせながら、1日に衣笠安喜先生がお亡くなりになったことを知る。衣笠先生は小生の大学時の担当先生。林屋辰三郎さんのお弟子スジにあたる方であった。その仕事は丸山真男の荻生ソライにおける近代的思惟の発見がアジア的な復古性への回帰の何者でもないこと。つまりは批判。また従来のソライにおける(つまり思想史における)被差別部落への儒学的な差別への根拠付けといった位置づけを覆し、むしろ儒学的な解放思想であったという大胆な見解を述べられたことに代表されるだろう。特に後者に関してはその世界では注目された仕事であった。「思想史をやっていると部落の成立は江戸中期以降にどうしてもなる」と言われたことを印象深く覚えている。また安丸良夫の「神々の明治維新」(岩波新書)を持って研究室にお邪魔したこともなつかしい思い出だ。先生は立命の中では中間派的な存在で、自分の恩師はすべて70年に退職されてしまい、なかなかおつらいひとときをお過ごしになったことだろう。いつもさびしげで静かで、いわば後始末の見えない孤独な学者の雰囲気が見え隠れしていたように思う。小生が学園紛争時に退職した学者連を信用しないのはこういった印象にも原因がある。合掌。
- 神社より水フォーラムの協賛金2件預かる。
- ところで小沢征爾。素晴らしかったですねぇ。メリハリの音楽であった。少し元気にさせられた。
- 午前中は穏やかで陽も射す。昼から雨になる。
- 本年は元日祭に出席できず。昨日はお酒も飲まず、紅白も見ず、猪木軍対K1戦も見ず、結局夕食らしきものもとらず、わけわからん大晦日であった。人の手がない(というか雇えない?)のでどうしようもない。情けないことであり、なさけない年の始まりである。
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