5月31日(金)
- 曇り。昨日の今日で少々二日酔い。おまけに肩も痛い。
- それにしてもワールドカップだ。今日の京都新聞に歴代の大会が記してある。で、我ながら少々びっくりしたのだが、小生にとってワールドカップは西ドイツ大会のみであるということだ。西ドイツ大会の決勝戦は日本で初めて衛星中継された大会。当時中学三年生。であるから、この一試合のみが小生にとってのワールドカップすべてである。しかし、当時、西ドイツ大会に至るまでのネーションズカップの西ドイツ優勝もすべてみたような形で記憶があるのである。西ドイツ大会の前大会、メキシコにおけるブラジルの優勝も見たような形で記憶がある。これはペレの最後の大会であった。ペレからジャアイルジーニョへのパスからの得点シーンは何故か強烈に覚えている。これはまったく同一スピードでまったく周りへの気配もなく繰り出されたパスで恐ろしい得点であった。そして西ドイツ大会。これはもうオランダの大会であったが、小生にとってはギュンター・ネッツァーという天才ゲームメーカーとともにある。ネーションズカップはネッツァーの大会であった。それから2年間、ネッツァーは代表とそりが合わなかった。本番では東ドイツ戦に唯一出場しただけで、西ドイツが唯一敗戦したおまけが付いた。当時、サッカーマガジンは月刊誌で、小生の宝物であった。もちろん釜本も現役であった。こういった記憶だけが小生にとってのワールドカップである。マラドーナのイタリア大会もアルゼンチン大会もまったく知らない。いったい何をしていたのだろう。あれからずいぶん遠くまで来たと妙な感慨にふける5月の終わりである。
5月30日(木)
- 晴れのち曇り。本日はせわしない。
- お昼前にHクンの保険料の支払いのため組合へよる。途中、NHKラジオの音の本棚?だかで、松永伍一の文章を朗読していた。で、気になったのが御文(おふみ)。最初、この発音が何を意味しているのか、よくわからなかったのだが、聴いていると蓮如の「白骨の御文章」をめぐってであるらしく、「おふみ」は「御文」であることがわかった。なかなか表現が難しいが、この「おふみ」をNHKのアナウンサーは、通常、我々(この地方の人々)が人名的に使うアクセントで読んだ。だから何のことかわからなかったんである。その発音で正しいんであろうか。我々(この地方の人々、あるいは関西人?)は、人名的には「おふみ」をたぶん同音的?に発音する。「御文(おふみ)」の場合は、たぶん「ふ」を下げると思う。あるいは「お」を下げる、上げるといった方がいいのか。どっちが正しいんでしょうか。NHKに電話を入れるのも何だが、少し気になるんである。
- 午後、用事を済ましてから環衛の総会に行く。途中抜ける。
- 帰ってから神輿洗い。村中の青年?が勢揃いでなんだがうれしくなり、長い夜になるのであった。
- ところでふくちゃん、お誕生日オメデトウ!
5月29日(水)
- 曇り時々晴れ。
- 早朝より祭り前の掃除。早朝よりKツーから連絡あり。献立を送れとのたまう。この時間に献立もないだろうに。こっちもせいているので明日にしてくれ、などとやり取りしているうち、結局、客を逃す。(?_?)
- なんか今日は体が疲れた。
5月28日(火)
- 晴れ。快晴。
- お祭りの寿司配り。途中、会合の出欠に関して連絡あり。出席にしたまま忘れていたらしい。記憶によれば昨年もこの会合、同じようなことをしたような気がする。毎度のこととはいえ、信用はこうしてなくなるのである。んなことをいっていたら、Sクンより留守電あり。連絡を入れると本日の出席はどうでしょうか、とのたまう。なんのことかわからない。ということで本日夜も会合があったのである。最近、スケジュールをまったく確認してなく、こういうPCライフでいいのだろうか。
5月27日(月)
- 晴れ時々曇り。夕方より雨も降ったりする。
- 早朝、お客様を北大路まで送る。床几をつける。
- WPCArenaの極楽ビデオデッキPCを作ろう、読む。これは作りたくなりました。ただし、このページで紹介されているケースはもうすでに売り切れみたい。高いのか、安いのかもよくわからん。
- 夕方、U先生より連絡があり、ウェザーアトラスの申し込みに関して。夜、お宮にあがるとNさんがデモを見られていて、少し話する。
5月26日(日)
- 晴れ、午後遅く夕立。
- 突然雨になったのであわててウェザーアトラスを見る。周辺はかなり強く降っているみたいなので少し上げ、様子を見ていると雨はやむ。遅くから雷になり、とりあえず全面撤収する。
- 今日は未生流のガーデンパーティで少しあたふた。おまけに展示会のご接待が急遽入り、さらにあたふたする。少し疲れる。ところで我がお店の前はオブジェのような生け花に飾られる。小生、お花もお茶もまったく素養はないが、我が妻は池坊を捨ててお花は山村御流である。これは偶然小生が進め、うまい具合にとある人にご紹介いただいたものである。この山村御流のお花には小生、大げさにいえば驚愕したことがある。確かNHKで偶然見たのである。特に家元だかなんだか知らないが車いすに乗った尼寺の坊さん?の生け花には心底驚いた。なぁーんということもなく、さりげなさの極地のような生け花であった。これは我が店のテーマになるが、日暮れて道遠しといわねばならない。
5月25日(土)
- 晴れ。
- PTAの書類を忘れていたので集計してあった書類を鞍馬のTさん宅へ持っていく。手書きでしてくれていたのでそのまま持っていく。
- 明日の未生流に備えて準備。
- 吉本ワールドを主催されている周さんなる人の掲示板に奇妙な書き込みがある。よくよくネットの世界は理由がわからん。
- 夕方、ちゃあちゃんサンより連絡あり。なんでも「王様のレストラン」に出演していたドラマでは「和田クン」なる伊藤俊人さんがお亡くなりになったことを知る。知らない人は当方のページ、全注解王様のレストランのトップ、山口智子の後ろでメガネを掛けた控えめな御仁です。伊藤さんは他のテレビ出演を見る限り変な人で、舞台をされている人によく見かけるタイプ?の人であった。確かにあまりにも早い。悲しい。ありがとう。合掌。
5月24日(金)
- 晴れ。
- 昨日、Tっぴーサン、第一子ご誕生の報が入る。おめでとう!Rちゃん、お疲れサン。Tっぴーサンは参加されなかったが、嫁さんのお友達連中と盛り上がる。
- アルプス社のWeatherAtlasなる気象サービスに加入。これは年契約で\24.000。アルプス社の地図ソフトに気象データー(気象庁)を取り込むことができる。昨日、試みたが認証されなかった。本日、アルプス社より連絡があり、頂戴しているIDで入ることができるようになる。ところで、本日の新聞報道によると気象庁のHPが本年8月1日よりリニューアルし、気象データーをインターネット上で公開するようになるらしい。となればデーターとしては同一データーが無料で公開されることになる。うーん。ちょっと難しい話。
5月23日(木)
- 曇りのち晴れ。
- 昨夜、10時30分頃、北海道より帰る。MKのシャトル便は帰りは他の人につきあう必要があるので京都へ着いてからが時間がかかる。なんでも貸し切りもできるらしいのでメンバーがある程度ある場合、その方が賢明かもしれん。北海道は最終日は晴天であったがあとはたいして天気はよくなかった。洞爺湖近辺は見る限り、噴火の後はわからないが、国道が分断されたままなので移動はけっこう暇がかかった。2日目からはレンタカーを借りてなかなか快適な旅であった。要するに飲みっぱなし、喰いっぱなしの3日間である。みなさん、お疲れ様でした。
5月19日(日)
- 雨時々曇り。雨は午後遅く上がり、はれる。
- 昨日より熊騒動あり。これは我が調理場のHクンが昨夜、貴船口で熊を見たなることがきっかけ。
- 消防査閲。雨に濡れながらバイクで行く。雨のため手帳点検はなし。
- 帳面整理で気づいたことだがいままでエクセルのシートを作業グループでヘッター、フッターの編集をしようとしたところ、この作業がけっこう重い作業であった。ところが我がマシン、びくともせず。エライ。
- 毎日新聞で知った藤原新也のサイトを覗いてみると、藩陽の日本総領事館事件?について書いている。5人の亡命者はまずアメリカ大使館を目指し、警備がきつかったので急遽、日本総領事館に逃げ込んだと報道されている。藤原はその点に疑問を投げかけ、撮影的にアメリカ大使館では無理があり、今回のビデオ取りは周到に用意されたものであって、過去何回も今回のようなことがあったのでないか。で、これは日本へ対する告発のようなものでないのか。おもしろい。話は変わるが、昔、猿岩石が香港からロンドンまで旅をしたとき、アジアではいわば手厚く?もてなされたが、ヨーロッパへ入ったとたん冷たい視線にさらされたように見える。我々の共同体(民族)は九州へ不審船(というか亡命船?)が不時着し、乗っていた何人かが山へ逃げ込んだとき、自警団?を組織し山狩りをする共同体(民族)である。猿岩石の旅は共感を持って迎えられていたが、いったい何に共感したのだろう。外務省職員への風当たりも強いが、どういう風当たりなのか。藤原新也ではないが、今回のビデオの視線は見ているこちら側を向いているのかもしれない。
5月18日(土)
- 曇り。少し寒いか。ひさしぶりに朝から床几を入れる。
- 吉本の「メディアを疑え」にまつわるインタビュー読む。写真で見る限り元気そう。
- 終日、帳面整理。消防の査閲訓練も最終日だが、1時間のみ出て続ける。で、そろそろ終盤に入りかけたとき、R友会のSクンより電話。来週からの北海道旅行に参加できなくなった由。この旅行は本来の趣旨からいって「もう崩壊してますね。」などとやり取り。しかし、今から任されてもどうしようもないので、Mクンに電話し、明日の引き継ぎ、一緒に行ってくれるように頼む。イヤハヤ。オラ知らねぇ。
- ところでマスオさん、第2子ご誕生おめでとう!
5月17日(金)
- 雨。
- 柳家小さんさん、死去。
- U先生より電話。アルプス社のウェザーアトラスなる有料サービスについて。午後から加入手続きをする。これはちょっと見ただけだが、雨雲以前におもしろい。
- 日本代表発表。それにしても、気になるのは名波である。アジアカップは名波があってこそであった。心から寂しい。よくよく考えれば今なき横浜フリューゲルスの山口、前園、名波、中田、特に山口、名波、中田、このフランス3人組(前園は干されたが・・・)がいかに細かいやりとりをしていたかは増島みどりさんの「6月の軌跡」を読めばよくわかる。山口は今どこで何をしているのだろう。男前であった。あの照れ笑いがいまでも印象深い。その山口が評価していた前園もどこでなにをしているのやら。そういう意味では名波だけがフランスの残党であったのだ。中山や秋田はフランスの残党というわけではない。単に乞われたということで、選出メンバーと等価である。名波に次はないモンな。せつない。
5月16日(木)
- 曇り時々小雨。
- 昨日の日本代表対ノルウェイーは日本代表の負け。小生、キックオフから少しまでしか記憶になし。目覚めたらレアルマドリッドが優勝していた。
- 朝から市場へ行く。調理場の男の子が行くというのでひやかし。帰ってくると男の子が頭痛がするという。おまけに目もかすむというので、それは一度見てもらった方がよいということになり、K医院へ連れて行く。正規雇用の手続きをさぼっていたので、ついて行って保険書の件、説明する。
- 午後からM会のため、ついでに組合へより保険書の手続きする。
- 帰ってくるとbk1で注文していた内閣府「国民生活白書」来る。なんでこんなもん注文したのか、さっぱりわからん。というか、どういう経緯であったのか、記憶になし。で、見てみるとこれはCDも添付してあり、ブラウザで見られるようになっている(webでも見られる)。テキストでも見られるようになっている。ちょっとやってくれるじゃないのツー感じ。巻頭言は竹中平蔵経済担当大臣。たまたま本日のM会、M会長のNPO法人格取得についての論議があったところで、ぺらぺら見てみるというか、ブラウジング?してみるとNPOへの期待なる論議も見られる。小生、まったくNPOに関しては無知だが少し考えさせられましたね。すぐにわかることは〈公共サービス〉というか、行政サービスというか、公的サービスに取って代わるものとしてボランティアが期待されているみたい。受けてとしては会社を退職されたサラーリーマンとか、若者、女性、従来の経済構造の中で公的サービスの対象であった人々の活動への期待といった意味もある。これはあきらかに従来型の税金の再分配といった形では来るべき社会は成り立たない表明のようなもの。NPOの非課税部分は単なる〈公共サービス(税金)〉の代替えである。M会長のご意見というか、法人格取得の論議は業界の社会的な向上である。つまり、業界の営利的な防衛?である。これは逆な意味で言い過ぎになるかもしれんが従来型の圧力団体?への指向である。ちょっといわゆるNPOとは違うような気もする。どういう論議になっていくかはわからないが、なかなかおもしろい。
- マクロメディアのMXシリーズの全容なる記事を読む。まったくわからん。
5月15日(水)
- くもりのち雨。葵祭は途中中止。
- PTAの財政委員ということで販売目録を委員長のTさんが持参される。ご面倒おかけいたしました。しかし、我が輩がPTAとは・・・。どうも、学校なり教師なりとなると何故か構えてしまうんである。PTAつーものは単なるお父さんとかお母さんとか何だろうが、まぁ、間違いなくそういう意味では小生もPTAなんだろうが、どうもショウにあわん。PTAなどまったく箸にも棒にもならん組織のひとつである。親たるもの、学校に対してはまったき個人として振る舞うべきである。ところでPTAとはなんぞや?ということでwebを当たってみるとトップに社団法人日本PTA全国協議会のページなるものが当たる。略称、日P(これはニチピとでも読むんでしょうか?)というらしい。なんでも50年の歴史があり、その出発は占領軍にあるらしい。PTAの歌なるものまである。これはどうなんだろう、文部省のえらいさんが天下るのだろうか。教師のエライさんか。ついでに大辞林で調べるとPTA「〔Parent-Teacher
Association〕父母と教師の会。父母と教師が協力し、地 域や学校での児童・生徒の成長と幸福のための諸活動を行うことを目的と
し、各学校単位に組織され自主的に運営される教育団体。アメリカで始ま り、第二次大戦後日本に導入。」とあります。
- 午後から朝日新聞社取材。
- 地球村の事件簿、「暗澹たる個人情報保護法案」読む。
- 床几上げる。
5月14日(火)
- 晴れのち曇り。
- Operaのタブの開き方がLunascapeと違うという指摘があったので、どういうことなのか、よくわからなかったが、調べてみるとブックマークに関して初期設定は同一ウィンドウになっていた。なるほど。で、これは確かに面倒なので変更する。
- CASIOからEXILIMなるデジカメが発表されている。これは小さい。うーん。ミノルタのdimageより安いし、カッコもいい。dimageは実物はけっこう安っぽく見える。しかし、最終こういういつでも持ち運べるタイプは電池である。小生、乾電池タイプが好きなんである。なんとならば乾電池はどこでも手に入れることができる。充電池というのは問題がありそうな気がする。昔のザウルスは単4、2本でけっこう薄かったんであるが。
5月13日(月)
- 晴れ。
- 過日の鳥居突っ込み事件の後処理、鳥居の塗り替え始まる。
- 味めぐり写真取り。
- 午後からM会、例会。終えて後、地区会。
5月12日(日)
- 晴れ。
- 昨夜は消防査閲訓練に初めて参加。ただし、散髪のため9時には帰る。帰って散髪をしてもらう。
- plextorのCD-Rを音楽ソフトで初めて使う。とりあえず32倍で書き込み。これは早い。以前使っていたTEACの製品はSCSIで最高4倍。音楽CDでは4倍は無理であった。隔世の感があるなぁ。ただしモーター音というかドライブ音というか、とりあえずうるさい。これは恐怖じみた気配もある。
- どうも体の調子がよくないので早々に賀茂へ帰って寝る。
5月11日(土)
- 雨のち曇り。昨夜、雨はやむと思ったがけっこう降っていたので上げてしまう。で、朝から床几を入れる。
- 昔、新聞で求人したことがある。当時、オウムの指名手配者が賑わしていたので、ある日に新聞求人に関して刑事が訪ねてきたことがある。曰く応募者は誰でどんな人か、といったことであった。そこで当方、警察に協力はする。しかし、該当者が誰であるのかは小生がお伝えする気はない。がんばって働いてくれている。全従業員を呼んでくるので直接お確かめいただきたい。といった返事をした。それから少しもめた。この態度が協力する態度でないとは思えなかったし、何故、直接確かめないのかも不思議であった。最終、風営法の従業員名簿の完備に関して捨てぜりふをはいて刑事は帰っていった。
昔、「天城越え」という松本清張原作の映画があった。田中裕子主演の映画であった。天城峠で娼婦と少年が出会い、浮浪者が殺される。娼婦は浮浪者が持っていたお金を持っていた。娼婦は捕まり、身の潔白を主張するが、少年の存在に気づく。捕らわれてゆく娼婦とそれを見守る少年のシーンは素晴らしい。あの田中裕子のアップ画面は映画の勝利のような気もする。「地下水道」という映画もあった。「灰とダイヤモンド」もある。「大脱走」のスイス国境もう一歩もあった。大黒屋光太夫の末路もある。岡田嘉子?の逃避行もある。いろんなことを考えさせられる今日この頃。
5月10日(金)
- 雨。沖縄、奄美、梅雨入り。
- 昨日はお呼び出しがあり、遅くなる。たいして飲んでもいないのにしんどい。最近、飲んでいないからかもしれない。
- フォーククルセイダース「イムジン河」がリバイバルで発売されているらしい。なんとねぇ。BSで加藤和彦が唄っているのも聞いたし、紅白歌合戦でも誰かが唄ったらしい。これは発売当時(小生はたぶん小学生)、発売禁止になった唄であります。しかし、発売禁止になった唄をなんで小生が覚えているのかはまったくわからん。「イムジン河」は小生にとって思い出の唄というわけではないが、泣けてくる唄ベスト3の一角。ちなみに1位は「おはなはん」2位は「花の街」、いずれも倍賞智恵子、3位に「イムジン河」。で、最近カラオケで何故か「イムジン河」を唄うことになった。マイクを持ってモニターを見ていたらくるくる新しい唄の題名が流れており、その中に「イムジン河」があったので勢いで「唄う、唄う、」てなことになったと思う。しかし、これは失敗。まずなんで今頃「イムジン河」なのか、自身照れてくる。「我が祖国、南の地〜♪」なんてところから、「祖国」で照れるし、2番の「誰が祖国をふたつに〜♪」なんて、もうたえられない。そのうち、照れ歌いしながら、ふとこのお店に関係者はいないのか、なんていらぬことまで考え出すし、我が国の極左集団の残党が連帯なんて抱きついてくるかもしれん(しかしこの場合、唄の理解に誤解があるかもしれん)。もしくは刺されるかもしれん。実際のところ、緊張感があまりにも違う。ということで、「イムジン河」は発売禁止のままでいいような気がします。少なくともカラオケはやばい。酔っぱらいが昔懐かしはまずい。いらぬ「ケンカヤソショウ」が発生するような気がする。今日の報道、日本領事館で泣いている女の子の顔が目に浮かびます。「イムジン河」がせつなく響きます。
5月9日(木)
- くもり時々晴れ。
- 朝から床几入れ。夕方終了。
- 「コミュニケーションを科学する」(NTT出版)を読み始めたらいきなり躓くことになる。有名なELIZAとの対話から始まり、チューリングテストの説明から始まる。で、それ自体はおもしろいにしても素人的にはすぐさま疑問がわいてくる。〈コンピューター〉との会話といっても人間は〈コンピューターの会話〉なる会話らしく会話することもできる。別に精神異常者でなくてもそう振る舞うこともできる。つまりすでに〈コンピューターの会話〉なるものを分節できているから〈コンピューターの会話〉なるものを判断している。特にネット上では〈コンピューターの会話〉なるものを判別できるのだろうか?つまりチューリングテストに合格?しない〈人間〉もありうる。というか堂々めぐりではないのか。正常なコミュニケーション?があると考えない限り〈コンピューターの会話〉などあり得ないのではないか。「誤解」は「知能」に原因があるのか?コンピューターの「間違い」は「誤解」なのだろうか。まぁ、ELIZA自体はおもしろいのでしばらくつきあうことにいたします。
- 「無花果日誌」の方は現役の高校生かと思っていたら違うんですね。そうだろうなぁ。著者は小生と同い年でありました。
5月8日(水)
- 曇り。
- 朝、一番、観光会への京都市からの補助金申請の書類最終申請。忘れておりました。<(_ _)>
- りこサン、家庭訪問日。
- 午後から消防立ち入り検査。消防の方はえらくご丁寧にご覧になることになる。2時間近くかかる。担当者が変わるとこういうこと。しかし、消防も予防課になるとうさんくさい。
- そういうわけで3時からの未生流さんとの会合に遅れる。これまたエライ事になっておりました。どうなったんでしょうか?
- bk1より「コミュニケーションを科学する」(NTT出版)、「無花果日誌」(角川書店)来る。ローソンで支払う。今月のお金はもうない。
- 本日夜はお天気そうなので、賀茂へ帰る。ということで査閲練習、忘れておりました。<(_ _)>
5月7日(火)
- 雨時々曇り。
- 昨夜、尾鷲のお父上がりこサン、ともクンを送ってくださる。9時過ぎにお着きになり、みんなで天下一品のラーメンを食べに行く。今朝早くお発ちということで大変ご面倒おかけいたしました。
- 朝から水フォーラムの精算をする。ほぼこれで終わりの状態になり一安心。
- 明日消防の立ち入り検査があるので、午後から、いいかげん本年度?の適マークを取りに消防署へ。予防課の副課長さんは当たり前といえば当たり前だが交付はすんでいるものを思われたらしく、預かりますと話を終わらせようとされるのでなかなか説明が難しくひたすら恐縮するのであった。
- Intel からFSB533Mhz対応のチップセットIntel850Eが発売されるらしい。CPUの高クロック化自体はそろそろ限界に近づいているなる論議をどこかで読んだ気がする。なんかあまりにも上げると物理的な状態としてはうかがい知れないものになるらしい。それにしてもやっぱ時代はpentium4の時代か。つまり勇み足か。
- 明石家さんまさんが深夜関西で寛平サンやしょーじサンと番組を持っている。以前から不思議であったのだが何故このようなものをさんまがする必要があるのだろう。お友達の救済のためなのか、自らの休息のためなのか、なんか理屈があるのか。思うに原点の確認なのかもしれん。島田伸助さんも同様に関西で若手芸人を集めた番組を持っているが(裏同士であったかもしれん)、伸助とさんまを比較してみると伸助の場合、教育的雰囲気がある。さんまの場合、単なる馬鹿騒ぎである。「馬鹿」は自分だと思わないとこういうことにはつきあえないと思う。「知識」とか「プライド」とか、絶えず否定しているような気がする。ふるさとのとらえ方というか、自己否定を繰り込むとか、いろいろ理屈がそれぞれにあるんだろうが、さんまの場合、素直な意味で希有な人格(人柄)の持ち主のような気がする。さんまはいつも対話的で自らのことを語っているように振る舞っているが何一つ自らのことにふれない。あやかりたいモンである。
- 車谷長吉「銭金について」(朝日新聞社)、葵書房で購入。つまらない。
5月6日(月)
- 晴れ。朝方冷え込む。もう足と腰がダメだ。
- 今朝、はじめてデビットカード端末でクレジットカード精算をする。これは携帯端末で、どこでも恐るべしドコモ?。で、当方の受信状況はそんなによくないためか、わからないが、CATと比べ少々暇がかかります。立て込んだときはちょっともどかしいかもしれんが、手数料は1%ばかり安い。うーむ。
- InternetWatchの「今知っておくべき危険〜常時接続時代のセキュリティー〜」読む。公開されるソースは信頼に足る、というのはなかなか難しい論議。ところでアップル社?が閉鎖的であることを知り、驚く。
5月5日(日)
- 晴れ。
- 人通りも多く、今日は疲れた。鯉のぼりも上げなかった。少し腰痛の気配あり。
- 夜、Yサンお家に招かれ、顔を出すつもりでいたがやめておく。
5月4日(土)
- 曇りのち雨。昼はなんとかもつ。ひさしぶりに雨雲レーダー監視。MBSの更新は遅すぎ、CBS体制。
- PCfanをみていたら、NECがSmartVisionProなる製品を発売していることを知る。なんでも40GB、HDDを搭載したビデオレコーダー?みたいなものでLAN経由でPCと連動できるらしい。つまりPCLAN上でテレビを見ることができるらしい。で、HPで調べてみると現在生産中止なる但し書きがある。んなもんページにのせるな!
- りこさん、ともクン、尾鷲からお迎え。ご面倒おかけします。ということでたいして忙しくもないのにまったく余裕なし。
5月3日(金)
- 晴れ。鯉のぼり上げる。
- 連休後半始まる。が、人の手をミスッたのでどうしようもない状況。もったいない。疲れる。
- FailMakerを使い出すとやっぱアクセスだよなぁ、などと思ってしまう。特に帳簿類を考え出すとカードの限界というものがあるような気もする。データーベースというものはまったく個人的にならざるを得ないので、完結しないんである。そしてエクセルのように考える手だてがない。うーん。
5月2日(木)
- 晴れ。
- 床几をつけたので朝から川掃除。これから毎朝しなければならない。うーむ。が、川床開きはせず。
- 気になっていた組合費を徴収に回る。二月分になったのでひたすら恐縮しながら回る。
- F会。菊水。のちM会IT委員会。終了12時前。M会長がおっしゃるには京都が現在何とか持ちこたえているのは、長い蜷川府政のおかげのようなモンだ。あの長い停滞?が個々の分野での自立性を養ったからだ。うーん。少し勇んで個人的に「川モン屋に未来はあるでしょうか?」M会長、答えて曰く「なぁい!」
5月1日(水)
- 雨のち曇りのち晴れ。
- 二の瀬のOさんがやってきたので床几を出しに行く。倉庫はえらいことになっており、床几の上には何者かのフンだらけ。このまま逃げ帰るわけにも行かないので、仕方なく、フンまみれになりながら床几を運ぶ。波乱の夏の幕開けである。
- Tサンという人が水フォーラムの協賛金住所録を取りにお見えになる。で、まだラベルも残っているので出しましょうとワードの差し込み印刷を使おうとしたところ、現状のワードのバージョンは今までと違う。これはとまどうことになり、最終わからず。エクセルファイルが開かない。「手で書くからいい」といわれ、最終役立たずのまま終わるのであった。
- 午後から風営法の許可書を下鴨署まで取りに行く。
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