ある日のりこちゃんとともくん

断酒亭日乗1月

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1月31日(金)

  • 晴れのち曇り。ここらは少々雪ちらつく。
  • 今日は最高気温、7度くらいになるとのことで、凍っている配管も解けるだろうと高をくくっていたら、どうもそんな気配はないので、破裂を覚悟でお湯をかけることにする。なんとか、うまくいった。そういえば帳場のYさんは、昨日、お住まいのマンションのお水が破裂につき階下の住民にご迷惑をかけたことになったらしく、大変な模様。こちらは月末につきお休みになるとこれまた大変。
  • 我が家のみなさんは尾鷲の祭りにつき本日より帰郷。
  • 今日はPCが落ちる。というか、ブラウジング中に突然エラー表示になり、OSが落ちる。この画面はラトックのMさんとやり取りしていたとき、出てきた画面で、落ち着き払ったMさんが「最後まで終わらせてください」とのたまった画面。で、終了まで待つとリセットになる。MSのメッセージでは「システムは致命的なエラーから復旧されました」といった内容表示になる。恐ろしい。うれしそうに何でもかんでも増設しているとこういうことになるのか。そういえば最近HDDの音も高いような気がするんである。大丈夫かなぁ。今まで考えたこともなかったがやっぱ不具合というものはあるんである(たぶんラトックのカードあたりの不具合が原因のような気がする)。とりあえずノートPCに重要ファイルをコピーしておく。

1月30日(木)

  • 曇りのち晴れ。なんと今朝、二の瀬の鉄橋の温度計はマイナス6度。
  • 朝からさっそくWindows Media Player 9 をDLする。朝刊にも載っていたので少々驚く。試しにテラハウスの講座紹介ストリーミングを再生してみるとこれはバッハ時間?を待つことなく再生する。素晴らしい。これは確かにブロードバンド時代そのもの。それ以外の良さはよくわからんので、とりあえずそれのみ確認。

1月29日(水)

  • 晴れ。雪の模様。なんでも今年一番の寒波とか。全面真っ白ではあるが積雪は今のところたいしたことなし。日中マイナス3度。
  • 部屋を掃除したついでに福留脩文の講演会をビデオCDにするべく、やり始める。昨日のままであったためか、ファイル形式がビデオCDであったため、変換する必要がないらしく、55分程度のファイル(531MB)はすぐさまCDに焼くことが出来た。そういうことか。これは講演であるため、取りっぱなしであり、1シーンであった。そういうことか。しかし、mpg形式のファイルは通常?のビデオ形式に較べるとずいぶん小さいんである。うーん。

1月28日(火)

  • 曇り。昨夜、少々酔っぱらい二日酔い。
  • 午後2時から、簡易水道説明会。お宮。
  • 帰ってきてからともクンの生活発表会のビデオを編集してみる(UleadVideoStudio6)。編集といっても取り入れたシーンを削除し、若干、余分なところを削り、1カ所トランジションを適用したのみ。ビデオ編集は基本的には1度すべてを見る必要があるというのが最大の難点。こんなこと暇と興味がないとやってられん。そういう意味ではテレビ編集のお仕事というのは完全時間との勝負である。大変なことだと思う。とりあえずビデオCD(mpg1?)を作成してみようとやってみたがビデオCDへのファイル変換は15分程度のビデオ(約4GB)であったにもかかわらず1時間近くかかる。これまた大変。最初からビデオCDで保存した方が良かったのかもしれん。で、これ、何故か、CDを作成した後、CD再生がPCで出来ない。どういうことなんだろう?間違えたのかと思い、HDD内にあるビデオCDらしきファイルを直接、B'sRecoderで焼いてみたが、これまたPCで再生できない。うーん。家に帰ってDVDプレイヤーで再生してみると、再生した。さらにどういうわけか、わからん。画像はフィルム画像のようになる。まぁ、気にしなければこれで充分といった感じか。でもやっぱこれはDVDディスクを手に入れる必要があるでしょう。しかし、DVDはどれを買えばいいのか、よくわからんところ。いろいろ見てみるとつまりRAMを使うか、使わないかが選択肢の基本になるみたいだ。しかし、動画以外で考えればRAMが一番使い勝手はよさそう。難しい。

1月27日(月)

  • 雨。かなりの雨。本日は小生の誕生日である。
  • 今日は休業。とにかく現在、小生、朝の連ドラ「ちょっちゃん」夢中。「ちょっちゃん」は黒柳徹子さんのお母様のドラマだと思います。今日は小学校を退学になったトットちゃん(黒柳徹子、ドラマではかっちゃん)がトモエ学園(ドラマでは杉山学園)に面接に行く日です。ところで最近、NHKおはよう日本の高橋アナウンサーは少々慣れてこられたのか、異常にきれいです。メッセージを聞いてみるとなんと、毎日、午前2時30分起きらしい。うーん。
  • 朝から免許更新のため、長岡へ。なんでも誕生日後1ヶ月までが更新期限になったとの情報があったが、講習を聞いていると確かにそのように道交法は改正されているが、適用は改正後の免許になると思う。というのは今度いただいた免許証には改正後の期限(誕生日を過ぎた1月まで)が記載されているが、いままでの免許証には従来通りの期限しか記載されていないわけで、つまり記載通りだというのが解釈だと思うんである。申請用の写真はもう要らなくなっていた。
  • ラトックからIEEEカードが来たので装着する。

1月26日(日)

  • 晴れ。消防訓練。腰の調子が悪い。
  • 昨日、タカラブネが民事再生法?の適用との報道あり。タカラブネといえば元バイトのWクンがお勤めしている会社のはず。Wクンとはもう別れて久しいが震災の時、連絡を入れた記憶がある。元気のようであった。バイトの頃は例年やって来てくれてよくしてくれたのであった。頑張れ!
  • 昼が済んでからお店をしまい、主任さんのお見舞いにみんなで行く。

1月22日(水)

  • 晴れのち曇り。本日、朝出し後休業。
  • 新聞で安原顯さんがお亡くなりになったことを知る。さっそくbk1を覗いてみる。せつない。安原さんは元気な編集者であった。その文章は吉本さんの普段について書かれたものしか知らないが、フリーになられて自在に発言されていた。特に村上春樹を批判されていたのが痛々しい印象である。bk1の編集者日記は亡くなられた今本当にせつない。
  • 午後から予定をキャンセルし、M事務所。
  • 昨年というか、一昨年の事故は示談が成立した模様。

1月21日(火)

  • 曇り時々雪。
  • ザウルス、アップデート。23.5MBのファイルでDLに30分ほどかかる。SDカード経由で、どこにファイルをコピーしたらいいのか、少々とまどう。ルートディレクトリにある他のファイルを削除せよとの指示は無視しやってみたが出来た。こわぁー。起動の改善とかではないので、別段、当方に関係ないアップデートである。
  • 組合費徴収に回る。
  • たまたま前原さんのページを見ていると、安全保障委員会での質疑応答がのせられている。これはちょっと怖いですねぇ。こんなことやっていて前原さんは大丈夫なんだろうか?北朝鮮の工作船というか、不審船に関しては宮崎学がおもしろいというか、怖いことを書いていて、残っていた携帯電話の通信記録に関してはヤクザ関係しか公表されていないらしい。で、公表されていない中には警察関係者がいるつー話。うーん。聞いてはいけないことだらけ、という感じか。
  • 「道具としての銀行」(ダイヤモンド社)読む。それにしてもソニー銀行のMONEYKitつーのは楽しいなぁ。これはソース的というか、プログラムとしてはどうなっているんだろうか?

1月20日(月)

  • 曇り時々時雨。
  • 貴乃花引退。
  • 下鴨へいったついでに吉野家で牛丼を食べる。
  • りこサンをバイオリンへ送ったついでに昨夜のチョコレートパフェに決着をつける。
  • 宮台真司の講演、「米国中心型のグローバライゼーションに抗う為の智恵」読むもさっぱりわからん。宮台のサイトは模様替えのようで少々驚く。

1月18日(日)

  • 曇り時々雨。
  • 朝からK男クンと葬儀。
  • Mサンのページから知ったアクセス犬をトップページに適用してみる。
  • シャープからパーソナルサーバーHG-01Sが発表されている。これで思うのはこうなってくるとNHKの受信料におけるテレビの台数っていったいなんだ?当方、仕事柄、以前NHK調査隊?に負けて年間けっこうの受信料を支払っている。たぶん理屈的にはサーバーは受信は一つということになるのではないか。これは確かめてみるにはおもしろそうな問題。ところでもう一つおもしろいのはwebサーバーにもなること。シャープはダイナミックDNSを無料でサービスするとのこと。こうなるとプロバイダーのディスクサービスはほとんど無用になってくる。うーん。
  • 最近雑誌でよく見るのが、はたして中島みゆきは紅白で本当に歌っていたのか、ということ。小生、たまたま紅白でその場面は見た。どう考えてもおかしいと思ったひとりである。ただ歌詞を間違えたのでうっかりだまされたのだと思う。あのトンネル空間ではあまりにもライブ(音響的に)なんである。あの中で音を出さず直接モニターしたとしたらできないことはないと思う(そういうのをライブ〔中継的に〕とはいわないしょ!)が中島みゆきはヘッドホンをつけていなかった。モニターと実際の環境はあまりにも違う。たぶん歌えたモンではないと思う。だいたいすべてウソらしいところが売りの人であるので、これこそねらい目なのかもしれんが。
    しかし、週間文春ではないが小生も夜明け前の吉野家でさびしくオオカミになりたかったことがあるし、京都駅山陰線で、「ホームにて」を思い出したりすることがあった人であるし、「あした」を聴きながらやっぱこれはすごいんじゃないかと思ったことがあるし、ファイトを聴きながらファイトできず暗くなったことがあるひとである。ざけた話である。だいたい中島みゆきが希望を語ること自体ウソである。

1月16日(木)

  • 晴れ。昨日は雪のどんと。ともクンが寝込んでいるのでりこサンの面倒を見なければならず、ほとんど参加できず。
  • 田舎の法事から帰ってきて、消防新年会で飲み過ぎ、ともクン、インフルエンザ、何もする気になれない。
  • と思ってたら正田邸の騒動。松井のアメリカでの姿。恐ろしいことである。特に正田邸に関してはとことんイヤなものを見ているような気がする。幸せなことである。松井のアメリカでのTV番組での姿は、なんか自分の姿を見ているようで恥ずかしかった。記者会見では今まで見たことがなかった松井がいたようで、その本気姿?に一種感動めいたものもあったのだが・・・。あのテレビ番組での笑いモードは〈外国〉に対するごく普通の日本人のモードで、結局、松井は田舎モンのいい人であったんである。突然ではあるがそういう意味では岩倉使節団あたりの武士たちはこういう神経症自体とは無縁であっただろう。インターナショナルとは不思議なものである。
  • ニコルさんよりジャパンタイムズに掲載された、過日の鴨パーティーについてエッセイが送られてくる。

1月13日(月)

  • 晴れのち曇り。
  • 少々腰痛の気配あり。

1月9日(木)

  • 晴れ。
  • 別所のFサンにガソリンスタンドで出会うと、なんと別所はマイナス8度らしい。うーん。
  • ラトックよりリムーバブルHDDU2-MDK1帰ってくる。問題のUSBカードは単体分で帰ってきた。IEEEカードは内蔵分もついたのが今月末になるとのことで、それを待つことにする。で、つなげてみるとドライバーもインストールの必要なくMSのドライバーで現状問題なく作動することになった。これでいくらでもHDDを拡張することができるんである。とりあえずの決着である。が、もともとリムーバブルHDDへの取り組みはビデオ編集にあった。ということで現状何のためのリムーバブルか、よくわからない、今日この頃。

1月8日(水)

  • 晴れ。寒さは少しましになる。
  • 久しぶりの?ザウルス。牽引にいったついでにニノミヤへ寄ってリナックスの本を2冊ほど購入。RedHatを見てみたのだが(リナックスザウルスがRedHatと関係があるのかはしらん)、インストールまでは気が引ける。しようと思えば環境的には問題ないような気はするが、よくわからんのはスレーブ自体はまっさらだがNTFSでフォーマットしてあり、それでいいのか。それと一応このHDDはビデオ編集用に取り替えたんである。うーん。それにしても少々見ているとリナックスもGUI環境ナンである。ちょっとやってみたい気もする。リムーバブルのHDDにインストールできればいいんだが、できるんだろうか?で、今回の目的はそういうことではなく、とりあえずザウルス用の勉強のためであって、試しにターミナルでftpコマンドを使ってみる(ここらはまったくわけがわからず書物の指示通り)。アクセスは可能であったがpwdコマンドでカレントディレクトリなるものを確認しようとするとなぁーんもでてこん。lsコマンドを使うとどうも全ファイルが表示される。ディレクトリ表示にならない(書物に書いてあるとおりにはならない)。ということで本日はdosではないがもうなんでもexit、exitということになったのであった。しかし、たぶん確かに?ザウルスはリナックスマシンなんである。
    ftpのターミナル画面
    ターミナルでsphereへログインした画面。
    ログイン後、コマンドのセレクトに見えているlsコマンドを使うとどうも全ファイルが表示される。
    わけわからんのでヤメ。
  • ということで本日はまったくけだるい。

1月7日(火)

  • 晴れ。冷え込む。マイナス4度。
  • 「突入せよ、浅間山荘事件?」はまったくおもしろくなく、途中でやめる。なんかリアルを勘違いしている。
  • 5日のちょうど正午に尾鷲へ向けて走る。心配していたが雪はまったくなく、快晴であり、1号線もすいていて快調であった。昨年覚えた吉本CDを聴きながら。ところが松阪の手前のパーキングで休憩を取るべく止まりドアを開けたところ、強風のため開けたドアが隣の車に当たる。やれやれ。運転席に人が見あたらなかったので、逃げようと思ったら、奥様とお子さんが残っておられた。誠に申し訳ない、と名刺と免許証、差し出す体制となる。奥様はすぐさま主人を呼んできます、体制になる。やれやれ、またもや波乱の年始めと、悲哀感にまみれる。ところが呼び出しを受けた旦那さんがいい人?であった。こんなこと、よくあることですよ、いいですよ、いいですよ、相成る。けっこう傷は目立つのだ。太っ腹ー。こちらはひたすら恐縮しながら、心の中でラッキー。少々奥様は不満そうであったが、この新型スカイライン、品川ナンバーのご家族の将来に幸多かれ!
  • ということで尾鷲では美味しいお寿司。
  • 本日は速攻で牽引にいく。どうせ暇なので帰りに2件、モデルルームに立ち寄るも、きれいなお姉さんはどこにも見あたらず、うさんくさいお兄さんだけで、まったくおもしろくなく帰るのであった。

1月4日(土)

  • 晴れ時々雪。
  • 昨夜、「ウォーターボーイズ」観る。これは久しぶりに楽しい映画でした。少々正月気分になる。誰一人悪い人も出てこず、ひたすら気軽で楽しかった。主演の男の子(妻夫木聡)の清潔感(出てくる少年たちは皆よいのだが)とこれまた主演?の女の子(平山綾)が非常に好雰囲気。監督さんは矢口史靖という人らしい。どうも周防系の人みたい。脇役がどうも皆、周防さん系である。今日は今から「突入せよ、浅間山荘事件?」を観る予定。なんでもべにやのK士クンがこの映画のファンらしい。どういうことなんだろう?
  • 「〈民主〉と〈愛国〉」は確かにおもしろい。これは読み物としてひたすらおもしろい部類である。教科書を読むおもしろさ?(教科書がおもしろいわけではないが)である。吉本も資料になってしまったんである(ちなみに初期ノートをこうまで冷静に読まれると吉本の思惑は別にして公開(戦争中の自己)の意図そのままが現前していると言えるかもしれん。なお、吉本の章だけでなく、最初からおもしろいです)。我が同世代はこういう仕事をしているんである(小熊英二は小生より若い)。井上章一や浅田彰よりは「役」に立つ?。そういう評価だ。ただしこうも分厚い本だと寝ころんで読むのが苦痛である。電子ブックにでもして欲しい。

1月3日(金)

  • 雪のち雨。
  • 尾鷲に行く、皆さんを送って京都駅まで。堀川通りはすいていたが、八条口はかなり混雑していた。
  • 昨年のミステリーで評判の横山秀夫「半落ち」(講談社)読む。ドナーカードに年齢制限があるとは知らなかった。興奮とまではいかないがそれなりにおもしろい。

1月2日(木)

  • 雪のち曇り。
  • F会で八坂さんまで行く。市内も雪が降っていた。帰りに恒例の祇園書房に立ち寄ってみたが、どうも従来の雰囲気と違う。例年だとここで昨年度のベストセラーを見かけたのだが・・・。
  • 帰り叡電でうつらうつらしているとケツが異常に熱い。痔の防御のため温湿布をケツに張っていったのだが、電車のシートのヒーターに反応したのか、エライ目に会う。
  • HP更新にかかる。しかし、このページははっきり言ってファイル構成をなぁーんも考えず作ったため、ダイアリー部分が増えていくとドエライことになるのだ。今から修正をかけるのも大変なんである。どうしたらよいものか。
  • 評判の小熊英二「〈民主〉と〈愛国〉」(新曜社)買う。大垣書店で本の前に立ち止まりしばし思案した。なんせ1000頁近くもあるのだ。序文と吉本の章を読む。イヤハヤ。

1月1日(水)

  • 曇り。雪景色。
  • 昨夜たいして飲んでもいないのに少々二日酔い。
  • 新年祭。少々あわてて、取り急ぎ、礼服しか見あたらなかったので礼服を選択したまではよかった。が、靴下までは気にする時間がなかった。白はまずかった。という新年の始まりである。