ある日のりこちゃんとともくん

断酒亭日乗3月

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3月31日(月)

  • 晴れのち曇り。
  • 以前から気になっていた携帯電話の着信呼び出し時間?。これが5秒くらいで留守電の形になり困っていたのだが、マニュアルを見ても参照できるようなところがなかったのでドコモのサービスセンターへ連絡を入れると、1419で留守電までの時間を設定できるらしい。15秒に設定してみたがまだ速いようなので20秒で設定する。

3月30日(日)

  • 晴れ。
  • 昨夜は地元の国会議員Mサンの国政報告会へ付き合いで行く。9.11以降、アメリカは変わった。アメリカはやるときはやる。同盟関係とはパワーゲームの側面を持っているということ。つまりアメリカを信頼しなくてはならないが、今後、自立的に付き合う新たな関係を構築して行かなくてはならないのではないか。安全保障としては我が国は自国で攻撃できる態勢を作るべきだ。今こそこの論議をしなくてどうなる?といった内容。
    小生、単純な疑問としていわゆる軍事のプラグマティックな側面(あるいは抑止、1の軍備にたいして2の軍備を持つ、つまり終わりがない)、核は持つのか、聞きたくなったが、やめた。だいたい9.11以降世界は本当に変わったのか?いずれも自らが産み出したものに恐れおののいているだけではないか。そういうばからしさが前大戦の教訓ではなかったのか。だから軍事で紛争の解決はよそうというのが我が憲法9条である。座して死を待つのは「具体性」としてはよくわからんところである。「北朝鮮」が何しに攻めてくるのだろう。ある場面ではひとりひとりの死が、ある場面では殲滅が、結局戦争の想像力(あるいはリアルな政治?)もどの死で語られているのか。ダグラス・ラミス流にいうならば、いまこそ日本の交戦権は戦後、ひとりの死者も出していないことを思い出してもいいような気がする。それは別段、日米同盟とは関係ないことだ。宮沢喜一流にいえば湾岸戦争時にクエートから御礼を頂戴しなかったのは9条をお知りにならなかったということである。だいたいMサンのアメリカへの感慨は戦後保守政治家(あるいは敗戦経験者)は誰も保持している感慨のような気がする。逆に言えば9条のみを自立の盾に保守政治家は使ってきたのかも知れない。自衛隊を合憲といったのは村山政権だし、民族の論議は戦後左翼から出てきた〈言葉〉である。
    人権を守るためには人も殺さねばならない、理性の背理というか、マルクス主義は死んでいないというか、なお20世紀はさまよっているというべきか。
    ところで新しい教科書の会?とかはイラクを支持しているのだろうか。小林よしのりとかはイラクを支持しているのだろうか?
    湾岸戦争時に声明を出した文学者は何をしているのか。

3月29日(土)

  • 晴れ。少々風が冷たいが快晴。
  • 新聞によれば世界水フォーラムのおかげで京都は特需になったらしい。我が村はその気配はどうもないみたいな気がするが・・・。
  • 川床申請書類の提出が小生だけしていなかったらしい。K男クンがわざわざ来てくれたので恐縮?しながら渡す。
  • お隣のKさんちのネット接続がうまくいっていないみたいなのでとりあえず出向く。セキュリティソフトを無効にするとつながる。で、アプリケーションの制御をみてみたが別段問題ないみたい。そうこうしているとつながらない時もある。ん?問題はソフトにあるのか、ケーブルモデムにあるのか、そこらあたりがはっきりしない。こちらのケーブルモデムを一度持って行けばどちらに問題があるか、はっきりするような気はするのだが・・・。

3月28日(金)

  • 朝、5時半に城崎を出る。福知山経由を素直に考えていたが、京都到着時点で渋滞が予想されそうなので往路をそのまま行くことにする。大江経由は無駄だと思い、宮津経由で行く。何とか9時に貴船にはいることが出来たが、所要時間、3時間半、しかも距離的には220キロぐらい。これは余裕があって走るにはいいコースだが、いささか距離が出るところ。時間的にはそう違わないが、あんまり余裕はない。それにしてもいつまで走っても日本海が見えるため少々焦ったが、27号線の朽木方面への交差点からは1時間もかからない。ということは貴船は福井県に近いんである。ん?
  • 午後から組合へ行って80周年記念誌の原稿整理。ほぼ出来ているが、写真選びとかで手間取る。組合長さんにビデオ1の会員になって、ビデオ1本借り、そのまま駐車場を利用させていただく方法をご伝授する。

3月27日(木)

 

  • 晴れのち荒れ模様。本日休業。
  • 休業とはいえ、別段何の予定もないのでいつものごとく出石へ蕎麦を食べて日和山で釣りでもしようと言うことになる。ちょうど、舞鶴自動車道が小浜まで開通したらしく、朽木経由で出かけてみようということになる。途中、蕗の薹が街道に目立っていたので摘む。舞鶴自動車道から京都縦貫道に乗り換え、大江インターで降り、由良川沿いに戻ることになる。由良川沿いに土筆が目立ったので土筆を摘む。出石には2時前につき、いつもの茂平さんで蕎麦を食べる。茂平さんは盛況のようで、この店の初期?からの客としては、何故か嬉しい。そのまま帰るのもめんどくさいし、久しぶりのことなので、泊まろうということになり、城崎で一泊する。

3月26日(水)

  • 晴れ時々曇り。暖かい。
  • 朝、やってくると下の川をいらっていたので予定が狂う。落ち着いてから上下水道積立金の集計をする。
  • 昨夜、千と千尋の神隠しを家族で(うつらうつら)見る。
    小生思うのだが、宮崎作品は確かに楽しい想像力でうらやましい限りだが、いつでも尻切れトンボのような気がする。上映時間の関係もあるんだろうが、なんか終わりが忙しいというか、あっさりと終わってしまうような気がする。小生が見たことがあるのはナウシカとトトロと魔女の宅急便と耳をすませば?と思う。 で、基本的にはナウシカとトトロのファンであります。 そのなかで終わりを全うしているのはナウシカだけだと思う。

3月25日(火)

  • 雨時々曇り。
  • 昼からりこさんをバレエへ送ったついでに大垣書店へ寄る。模様替えのようでとまどう。まったくダメだという印象。ここの書店は結構新刊書がみやすい部類の書店であったのだが、今回の模様替えは見にくくなっている。前は1回に文芸書が置いてあったのだが、ビジネス書中心になっており、PCのマニュアル本が4階から1階に移っている。以前は4階は漫画とPC書籍であったのだが、よくわからんのはPC雑誌は以前と同じく4階のままであるということ。文芸書は2階に移行している。空間的には書棚がほぼ天井まで作られており、以前のようにフロア全体を見渡せなくなっている。書物数?に対応できなくなってきているのかも知れないが、窮屈な感じは否めない。文庫本の新刊も以前より見にくいが、埴谷雄高の「死霊」がやけに目立ってたくさん仕入れてあった。こんなもん、売れるんだろうか。
  • 帰りに目についた散髪屋さんがあったので、散髪をする。散髪屋さんに初めてはいるのは気恥ずかしい。これまでの散髪屋さんはどれも皆家人に不評につき、小生、散髪に関してはさまよっているのだ。で、なんとなく、ここは駐車場もあるようだし、いいような気がする。
  • 江畑謙介がゲリラが成り立つのは市民が支持しているからだと述べていたような気がする。バクダッドは美しい町並みのような気がするが、ここらの国はあとはすべて砂漠なんだろうか。

3月24日(月)

  • 晴れのち曇り。
  • 午前中、W亀のTさんちに保冷剤を届けに行く。西院あたりはひどい混雑であった。ついでにK島石油によってオデッセイのタイヤ交換。ついでにニノミヤへ用もないのに立ち寄り、32倍ライト、700MB、太陽誘電のCD-R20枚セット、\1.280で購入。
  • ザウルスのROMバージョンアップする。今回も別段、当方にとって気になるものでもなし。ついでに評判のKeyHelper Applet私家版携帯端末考を参照し、インストール(入門編のみ)。これまた別段使うこともないが、こうまで熱中されていると利用しないといけないのではないか、などと思ってしまった。確かに複数のアプリケーションをキー(shift+home)操作で切り替えられるのは便利かもしんない。インストールのみで出来るのはこれだけであります。あとは考えるのも億劫なのでやめる。さらについでにエディターのZEditorをインストール。
  • なんでもクエートのアメリカの自軍で、爆弾を使ったヤツがいるみたいだ。結構恐ろしい話。

3月23日(日)

  • 晴れ。のわりには人通りは少ない。まったく見向きもされない。現状、単価的に負けている。
  • 夜、K男クンとワンモアの男の子たちが卒業?のため京都を離れるのでFの¥3.500の河豚コースをごちそうする。ごちそうすると言っても最終すべてK男クンが支払ったため、小生もごちそうに相成った・・・。ここの河豚コースは何故か、ご飯が付いていなく(デザートはあった)、注文することになった。
  • 新横綱、朝青龍?は千代大海にまけて、千代大海の優勝。

3月22日(土)

  • 曇り。
  • 昨日、WindowsMediaでビデオをアップしたが、やっぱ2MB以上かかる。Realでやればどれくらいかかるのか、やってみたところ、すべて同一条件と言うことではないのだろうが、小生の参照したマニュアル本(徹底活用マニュアルVideoStudio6)どおりにやってみたところ、6MBぐらいになった。ディスクスペースはあと5MBぐらいしかないのでこのままいくしかない。が、このアップはたぶんしてはいけないことなんだろうと思う。いずれ消したいと思う。それにしてもじっくり考えてみると、娘が頑張っている世界は結構この先ツライもののような気がする。こういう世界に友情は生まれるのだろうか。

3月21日(金)

  • 晴れ。快晴。
  • 戦争である。小生、つい最近、鹿の猟を見た。目の前で猟師が鹿を撃つところ見たんである。鹿はばたりと(たぶん)倒れ、川を流れては止まり、また流れ、といった感じで・・・。撃たれるのはたぶん痛い。撃たれて川に倒れれば、死体は見たようにすぅーと流れて視界から消えてゆくんではなく、何かに引っかかったり、止まったりしながら、痛々しい姿をさらし、思うように最後を全うは出来ないんである。やっぱああはなりたくないんである。
  • 小生、本日は我が娘を見直した(勝手にアップしたが怒られるかもしんない。低回線のお方にはスペースの関係で申し訳ありません)。今度のバレエの発表会の振り付けのビデオをDVDに焼くべく、娘の踊っているビデオテープを見たんである。まぁ、別段、編集とかする必要がないということなので気楽にキャプチャーしかけた。思わず見入ってしまうことになる。娘を入れて3人の少女と先生が、まぁ、振り付けのレッスンをしているのだが、親バカとはいえ、娘はなかなかのモンである。こんな複雑怪奇(に見える)なことをいつ出来るようになったのか。DVD作成は確かにもどかしいほど時間がかかるのだが(我がマシンの場合)、こういうことであればいつでも親バカになれそう。
  • ところでお隣のKさんはただいま靱帯損傷で松葉杖状態である。

3月20日(木)

  • 晴れ、風強し。
  • 朝一番で税務署へ。ひたすら恐縮しながら出向いたが、事は5分で済む。いったん帰ることにする。
  • 久しぶりの好天の模様で、バイクでM会の役員会へ出かける。途中、N商会へよって注文してあった、バイクのシートを頂戴する。しかし、いちびってバイクで出かけたところ、風は冷たい。引き返すのも何なので、そのままいったが、身体が心底冷えて弱った。
  • 午後5時前に帰ってきたところ、イラクへの戦争が始まったなる報道。イヤハヤ。やっぱアメリカはやっちゃったツーところか。が、ホント戦争ではなく、今後どうなってゆくのか。
  • 夜は消防班長会議。

3月19日(水)

  • 晴れ時々小雨。時々雪混じる。
  • 全く何もするきが起きない。からだが悪い訳でも無いのにこれだけ更新をしなかったのはページ開設以来初めてような気がする。全くけだるい。
    んなわけで昨日は甥の太郎君が修学旅行でやってきたので、これではだめだとなんとか気持ちを奮い立たせる。そういえば小生が京都へやって来たのは太郎君の年頃であった。太郎君より無愛想であったかもしれん。
  • 本日はおふくろさんを京都駅まで送ったので内浜?で靴を見る。お買い得のものはありませんか、と尋ねると、おっさん、予算は?と聞いてくるので、3000円くらい、というと3990円のシューズを取り出し、お安くしますよ、のたまう。じゃ、それで、ということになり、3100円になった。100円がよくわからんところではあるが、小生、別にまけてもらおうと思っていた訳ではなかったのだが、なぜかそうなった。で、なぜか、無性におっさんの態度に涙モードになりかけたのである。一生懸命に生きねばならん。
    それから寺町によってDVD−Rをみる。ソニーの+、−をみたのだが、新商品というか、ソニー製がおいてあったのはJ&Pだけであった。まったく強気であった。
    帰ってきてから設置。それにしてもファイル変換はもどかしい。デュアルマシンでも組まないとビデオはやってらんない。
    とりあえず、更新とします。

3月8日(土)

  • こちらは雪。市内は荒れ模様。
  • 昨日に続き、Mさんの葬儀の立礼。

3月7日(金)

  • 雨のち曇り。
  • 昨日は午前中、消防マニュアル訓練。どうもこの担当者の雰囲気が好きになれず、昨年来、付き合うのが苦痛なんである。で、今回も当方のミスがあり、すぐさま終わるといった感じにはなれなかった。で、午後からK男クンの奥様より小生に電話との報があり、つれあいさんにあんた夜な夜な誘うから怒られるんちゃうか、といった感じで悠長に出てみると、なんとお寺で火事との連絡。結構長い一日が始まる。とりあえず団員の皆さんへ連絡を入れ、集まった皆さんとポンプをのせて出発。山門前は錯綜中。消防署員もトラックに乗せて本殿へ向かう。ところで出火場所の情報がないため、着いてからエライ目に会う。最初、奥の院だということになり、皆の顔が引きつる、というかゆがむ、というかとりあえずくらむ。「叡電の作業場」という、情報もあったのだがそんなもんどこになるのか、叡電というのはケーブルのことではないんかい?などと不確かをめぐって錯綜。とりあえずポンプを出さねばならないということになり、偶然出会ったお寺のおばさんにどこだ?ということで先導されることになり、場所は霊宝殿ということになり安堵したのだが、着いてみるとまったく火の気は無し。霊宝殿までポンプを運ぶことでさえ、我々(J会長、Hろっさん、鞍馬のMちゃん、腰痛の小生)は3回も休憩したのである。これだけでもうヘトヘトなのだ。おばさん、火事はどこ?「火事は本殿です」。えぇー。「ここは?」「消火栓」。つーことでおばさんは水利場所を教えてくれたのであった。最終、ポンプは要らなかったのだが、「叡電の作業場」というのは「営繕の作業場」であり、本殿の東側にある小屋であった。これは全焼で、資材置き場であるためたくさんの木材があり、火は移っておるため、いくら水をかけても後からくすぶってくるというやっかいな消火活動が続くことになる。こちらは腰痛でつらくなる。まったくこういうときはまったく役にたたん。申し訳ないことである。今週の雪と雨が降り出さなければ間違いなく山へ移ったはずで、想像すると恐ろしいことなのだ。ということで午後5時30分撤収。それから翌朝、つまり本日、午前10時まで団員詰めになり、小生、10時より午前1時、午前7時より最終まで。お疲れ様。
  • M会より連絡で本日、お通夜。

 

3月5日(水)

  • 曇り時々晴れ。本日休業。昨日以来、積雪。
  • 夕べはお隣の川向かいの木が倒れて危うくはお隣の屋根へ直撃するところであった。暇なもので昨日も早く帰って眠り始めたところK男クンより電話があり、家に確認の連絡を入れるととりあえず大丈夫なので帰ってこなくてよいとの指示であったが、最終、帰ることになったが、帰るのならば早く帰った方が良かった。小さな村である。お隣の災難は我が家の災難である。
  • ということで本日休業ではあったが、昨夜の件で営林署、府の河川課などの方々が後始末に来られ、最終、街道の樹木の積雪を落とす作業。これは意味があったのか、どうか、よくわからんが、猟師の鹿撃ちの現場を実際目撃できるおまけが付いた。なかなか迫力があるモンですな。うーん。
  • いつもなら雪落としの直来?があるところではあるけれども、そこはみなさん、おとなでおとなしく退散ということに相成り、うつらうつらする。目が覚めて週刊アスキーの仮想報道(地球村の事件簿)を見ているとファイル交換ソフトをめぐる著作権に関して述べている。ローレンス・レッシングなるひとの「コモンズ」という著作の紹介なのだが、「強制ライセンス」なるものがよくわからん。紹介されている白田秀彰さんの紹介サイトを見てもよくわからん。しかし、この白田なる大学教師のサイトがまったく傑作。いろんなヤツがいるモンである。

 

3月2日(日)

  • 曇りのち晴れ。
  • Opera7にバージョンアップする。ただしどういうわけか、上書きにならず、6が残ったまま。これは体感的には大げさにいえば表示速度がかなり速い。雰囲気はNNぽっい?後気づいた良い面はタブページを独立表示できる。が、現状元に戻すのはどうすりゃいいの?紙2001はなおテキストでしか取り込めない。あと、6と7ではブラウザ表示が若干違う模様。
  • 名づけてネットの更新手付きがいまいちわからず。