9月29日(日)
- 曇り。
- 「魔女の条件」4話目でバカらしくなってやめる。前段翻し、これは単なるメロドラマであった・・・。
- InternetWatchの「P2Pとワイヤレスの交差点」読む。よくわからん。
- 午後から床几を片づける。後で聞いたところ、なんでもauが貴船でかかるようになったらしい。なんと我が店ではアンテナが3本も立っている。ドコモは家の中では入りが悪い。一ノ谷を超え、T喜久までは完璧。Bにやではつらい。うーん。
9月28日(土)
- 午前中雨、のち曇り。
- 昨夜は「朝まで生テレビ」に少しつき合う。平沢勝栄によれば拉致問題の解決とは謝罪と確かな情報の公開と生存者の即時帰還、死亡者の遺骨の帰還らしい。ふーん。しかし、北朝鮮が崩壊すればいったいどのような混乱が発生するのだろう。軍事的な混乱もありえるんだろうか。経済的混乱の方がもっと大変なんだろうか。
- たまたま先日眠れなかったので偶然、夜中にやっていた松嶋菜々子の「魔女の条件」とかいう、ドラマを見た。(宇多田ヒカルのファーストラブが主題歌で、やっぱいい歌です。)おもしろかったので昨日、TSUTAYAによって続きを借りてくる。で、思うんですが、こういうのは現状の青春ドラマなんである。昔、「これが青春だ」とか「俺たちの旅」とか、そういったたぐいのドラマは今こういう形になっているんだなぁ、としみじみ思ったりするんである。おぞましい限りである。これはキャスト的には松嶋菜々子では無理があるが、松嶋菜々子のいわば中性さ?が野島伸司・野沢尚的な(脚本自体は野島伸司・野沢尚ではないが)暗さを若干救っている。松嶋菜々子のスタッフ(あるいは事務所)はなかなか優秀なスタッフ(あるいは事務所)である。3話まで見る限り、教師と生徒の恋愛の設定がけっこう、的を得た設定(当を得る・的を射るの誤用[atok])であるように見える。たぶん今時の少女漫画はこういう感じなんでしょう。ところでこのドラマの脇役の女子生徒役の女の子がなかなかいい雰囲気です。役柄にぴったりツー感じで、この人、誰?
- ところでちょっとだけだが桑田佳祐のコカコーラの宣伝の歌を聴いた。頑張ってますねぇ。前回の冬バージョン?は手抜きの雰囲気があったが(ナンでヒットするのか、よくわからん)、今度のはすごい。と思われる。ニューミュージックにおける郷ひろみか。
9月27日(金)
- 曇り。床几上げる。
- 午後からK男クンと徴収分、合わす。すんなりあい、そのまま簡易水道の話し合いに出向く。終わった後、T先生にお金を持参。ついでに国有林の使用代金を聞く。そのまま計算する。
9月26日(木)
- 晴れ時々曇り。本日休業。N造園撤去作業完了。
- 午後から祖霊祭。
- 本のメルマガの配信メールを読んでいるとノーム・チョムスキーの9・11にまつわる映画の評判がいいことが記されている。それにしてもこの五月なるひとは何者なのだろう?書店員さんには間違いないだろうが驚くべき読書量である。なんでもネグリなるイタリアの思想家の「帝国」なる書物が評判であるらしい。本日NHKで番組もあるらしい(27日に気づいたため見ていない)。しかしだ、よど号のドラマではないが世の中、まじめがいかにバカか、まじめに倫理が荷担するとよけいにたちが悪い。今日の新聞では拉致問題に関して戦後補償と連関し、朝鮮人連行や従軍慰安婦に関してかの国の当事者が憤るさまが、よくわかるなる、冷や水?をかけている御仁があった。これまたいろんな〈事実〉のせめぎ合いが始まるんである。あぁ。
9月25日(水)
- 晴れのち曇り。しのぎよいと言うか、少し寒い。
- 午後から川床占用料、保険料、観光会費、広告料、まとめて徴収。K男クン、Tサンという人と回る。
- ケイコとマナブのFlashMX入門見る。
- 夕方、S防災研究会。予防課の課長が同席されていることを知らず、要らぬことを口走りヒンシュクを買う。
ところで本日の講演は京都造形芸術大学のTサンなる美しい助教授の歌舞伎にまつわる江戸火消しについて。歌舞伎の話自体はおもしろいもので啓蒙されたが、この美しい先生の話を聞きながら、どうもこういう講演自体がセクシャルハラスメントのような気がして弱った。
世の知的な女性なり、キャリアウーマン?なる人々はなんか勘違いしている。基本的には本日のお集まりのおじさんたちのように誰も「仕事」の内容など「聞いて」はいないんである。見せモンである。女も大変である。
9月24日(火)
- 晴れ。身体の調子、腰悪し。
- この連休は何もせず。けだるい。りこサン、ともクン、運動会。
- たまたまみやビジョン、ケイコとマナブのチャンネルがあることを知る。Dreamweaver
MX入門をやっていた。ビックリしたのは常お世話になっているMさんがインターネット入門の講師をされていて出演されていたこと。なかなか入門は難しい。で、知らなかったがみやビジョンでは毎週、午後の時間帯(午後2時から午後4時まで)ケイコとマナブを放映しているんである。ただである(基本料は別として)。みやビジョンの番組表ではケイコとマナブの内容までは記されていない。ちょっと不便である。まぁ、とりあえずなんでもかんでもエアチェックである。
- ちまたでは拉致問題で大変。昨夜はよど号事件のドラマまである有様でタイムリーと言えばタイムリーだが、こんな放映はいつ決まったのか。よく放映されたと思う。だいたいこんな話(拉致問題)は北朝鮮が崩壊しない限り「解決」しないだろう。国交正常化を前提としてある限り「解決」はないとしか思えない。ちょっと実際の場面、その後を想像するだけで恐ろしい話である。おぞましい。
- 夜はM会、地区当番。後、先輩諸氏を交え盛り上がる。
9月19日(金)
- 曇り。
- 常会。常会に備えて急遽、請求書類を片づける。M会地区会は欠席。はねた後、こよしで盛り上がる。
9月18日(水)
9月17日(火)
- 曇り。
- 日朝首脳会談。なかなかスリリングな一日でありました。ということで1日中、久しぶりにテレビを見ることになる。国家の犯罪とは戦争を含め、まったっくいまいましい。こういう結末は日常を考えればまったく不可解なことである。まったくバカらしい。NHKは最初、9人の生存者で報道しかけた。それから生存者数人と変わった。ということはまったく安否情報の公開は予期されていなかったのか?やっぱ、NHKは小泉さんの記者会見のバックミュージックに「映像の世紀」のテーマ(確か加古隆)を流すべきだよな、とつまらぬことを思ったりする。
9月16日(月)
- くもり。
- 昼が済んでから打ち上げ。K男クンちにおせわになる。
9月15日(日)
- くもり。
- 朝から法事で田舎へ出かける。終わってからMクンチヘ寄る。デザイナーを紹介してもらう。町並みはすっかり様変わり。現在のMクンのお店があるところなど昔は少し雨が降るといつも水がついていたところである。Fファミリーなる駅前のデパート的なものは1階のみが稼働していて2階、3階は店舗無しらしい。盆踊りでにぎあうかつてのメインストリートもどことなく寂しげ。それでも堂々大塚書店は健在。うん。
- ともクンはかなり元気になって参りました。
9月14日(土)
- 曇りのち晴れ。
- 昨日、りこさんが彼岸花に関して恐れおののいていた。なんでもりこサンはお友達に彼岸花をもらったらしい。で、そのお花をお友達にあげたらしい。で、次なるお友達が出てきていうには彼岸花を持ち帰るとそのお家は火事になるらしい。そのお話を聞いた段階ではお花をあげたお友達はお家に帰った後であったらしい。どうしよう?というのがりこサンの心配。なかなかいい話。で、小生、まったく知らなかったので「彼岸花 火事」、googleで調べてみると、これは確かにいっぱい出てきます。彼岸花というのは中国産らしいが、あの赤さ?が火事を連想させるというのがこのいわれの根拠であるみたい。一応先生らしき人が作っているサイトを上げておきます。りこサンは眠れましたでしょうか?
- 今晩は自治会役員会。けっこう疲れる。
9月13日(金)
- 曇り時々晴れ。
- ザウルスのブンコビューアのプレビュー版なるものが公開されたのでDLし、インストール。ザウルス文庫より試用版のショージ君と朝比奈隆の分をDLしインストール。これはなかなかのモンであるが、何故か、メインメモリーにしかインストールできない。何故だ?
9月12日(木)
- 曇り時々晴れ。少し時雨あり。蒸し暑い。
- ウェザーアトラスをお隣のKさんとK男クンチヘ持っていく。とりあえずニューバージョンでありがたい機能は範囲を指定しておくとその近隣で雨天を観測した場合、知らせてくれる。これは便利である。つまりモニターとにらめっこしている必要がない。
- ArielAirOneはなかなか難しい。とりあえずサポートページなるものがあったので参照しつつ設定はすます。一人でやっていてもよくわからないので、忙しくしているK男クンちへいって、かってに試用版をDLし、インストール。何度も出向き(つまりこっちでメッセージを送り、あっちからメッセージを送り、スケジュールを送りetc、などしながら)、やり取りする。その間、大将、ご家族、従業員の皆さん、まったく無視し作業続行。どう考えても迷惑もん。お忙しそうであった・・・。ところで今のところよくわからんのがメンバーの管理である。これがわからなければ致命的である。が、しかし、これはやっぱすぐれもんである。ArielAirOneの会社によればP2Pとはこちらの通りである。サーバーを介さないという意味がよくわからんが、こういうコミュニティがアプリケーションのみでできるというのは(販売されても¥1万ぐらいらしいから別段高いことはないんではないか。試用版をDLするときに価格について問い合わせもある。)ある種、歴史的な出来事?である。こうしてひとは自らの世界をいよいよ縮小していくのである。
しかし、なんだかよくわからんのが、K男クンちでメッセージの読み込みをやっていると、now loading なる表示が出てきた点。こういう場合、(というかいつでもなんだが)ファイルはどこにあるんだろう?いちいち双方(というかメンバー間の)のPCのHDDにアクセスしているんだろうか?単純にLANのようなものと考えていいんだろうか?うーん、わからん。とりあえず少しやってみます。参加してみたい人はご連絡下さい。
9月11日(水)
- 晴れ時々曇り、のち曇り。夕方雨。蒸し暑し。D兵衛前の床几片づける。
- 昨年の今日は確か打ち上げであった。かなり酔っぱらったのでツインタワー崩壊も知らなかった。あれから1年。いよいよ訳わからん事態である。
- ビザビ・ハンダンゴなるPDAのソフトを集めたサイトからザウルスSLーA300用のお絵かきソフト(試用版)を試しにDLし、インストール。MP3プレーヤーはお金がかかるので見合わす。いずれも英語版。ちなみにシャープから10日に予定されていたSL-A300用ブンコビューアはなんでも公開延期になった。
- ついでに国内ソフトウェアベン ダーとして初のP2P(ピア・ツー・ピア)コラボレーション・ツール「ArielAirOne(アリエルエアワン)」の試用版をDLし、インストールするもこちらはまったく使い方がわからない。一応ネットワークに入れているのだが。Operaには対応していない。便利そうではあるが、一人でやっててもなぁ。
- りこさんを迎えに行ったついでに気になっていた賀茂のK石油の前にできた蕎麦屋に入ってみる。「みとしろ」(075-493-3990)さんといいます。これは手打ちのいわゆる10割そばで、つまり温かい蕎麦はありません。おいしい。おもわず八海山、注文。問題はお出汁のような気がするが、これまたうるさそうなお醤油のような気がする。しかし、そば湯は最高です。小生、これほど美味しいそば湯を飲んだことはありません。てなことで帰ってからしんどくなって少し横になる。
- 夕方、U先生よりウェザーアトラスのニューバージョンを預かる。旧バージョンをアンインストールし、インストール。プロアトラスがいらなくなったみたい。その代わり表示縮尺は若干小さく?なる。
9月10日(火)
- 晴れ。
- 住基ネットのコード通知表来る。番号になりたくない人?は次のページに対処の方法がアップされております。さてワタクシはどうしようか思案中であります。
- ともクン、退院する。お騒がせ致しました。
9月9日(月)
- 晴れ。快晴。
りこさんを賀茂へ迎えにいく。学校で本日の帰り時間を聞く。なんでも衣服を着用した水泳訓練があるそうなのだが、りこさん、水泳道具一式どこかへ忘れたようでふつうの水着を持ってきた旨、伝える。担任の先生はまだお見えになっておらず教頭先生に伝える。
朝、一段落してから速攻でM事務所へ出向く。帰りに白川通りにあったリサイクルショップで調理場の洗濯機を購入。安いのか高いのかよくわからんが、電気屋へ行く時間が惜しいので、ここですます。店内をのぞいているとマッキントッシュのアンプに、これは店用です、と張り紙がしてあるのがおもしろかった。
昼がすんでからりこさんを学校へ迎えに行き、そのまま賀茂へ送る。
9月8日(日)
- 曇りのち晴れ。午後過ぎてからは快晴になる。
- 昼を過ぎてからともクンを見に行く。ともクンは昼間見る限りいつものともクンで点滴をつるす棒をもって自在に?歩き、遊んでいた。
9月7日(土)
- 雨のち晴れ時々曇り。完全部屋体制をとるも昼前から日が差し出す。すぐさま川床体制。
- お昼の客を待っていると電話あり。駐車場が満杯であるとのこと。迎えに行ってみるにとんでもないことになりつつある。すぐ貴船口へさがり見張り番。途中、K士クンに出会ったので無理を言い、一ノ谷に立ってもらう。K士クンと携帯でやり取りする。それからJ会長に連絡し、できれば降りてきてもらいたい旨伝える。J会長は今週も警備員が出ているもんだと思っていたらしい。貴船口で待機させたバス3台、すべて上げてから、後はJ会長に任せ?退散。あとはどうなったかは、わしゃ、知らん。
- よく考えれば別段誰もなぁーも気にしていないし、見てみるとほっといても大丈夫みたいなので、当方の勇み足か。バカバカしい。
- 夜は市原までけっこうな雨雲が確認できたが、あるいはそれが来るモンだと準備したが、こっちまで上がってこない。うーん。
- ご心配おかけしておりますが、ともクンは元気にしております。
9月6日(金)
- 雨。と前段のようなことを書き始めてると腰痛。
- 昨日(9月5日)はともクンの誕生日だが、ともクン、肺炎の前兆ということで入院。昨日、K医院の紹介を受けN病院に検査にいき、そういうこと。ということで腰の調子も悪いし、会合はキャンセルする。りこさんをつれて賀茂で寝る。K男クンから連絡があり、消防広報当番に気づく。あらゆる端末(ザウルス、ジョルナダ)がアラームであった。
- 大沢真幸は住基ネットに関して賛成、反対とも論議がかみ合わないとして、無気味なのは「データーベース」による客観性からの自己確認?のような世界が出現する点を上げている。これはスターリン体制下の逮捕劇と相通じるものがあるらしい。スターリン体制下では自らが気にもしていない「情報」をもとに逮捕の根拠が出来上がるらしい。しかも抗弁できない「客観性」の中へ自己が放り込まれる。昔、埴谷雄高はソビエト旅行記を「姿なき司祭」という表題でまとめた。あんまり記憶にないが入管時に答弁がかみ合わない点、いつまでも待たされる時間、こういった状況を、カフカ的状況と形容していた。大沢もカフカの審判をあげてヨゼフ・Kがあなたは逮捕されました、しかもあなたは「K」ではないといわれる、抗弁できない状況を無気味だといっている。自らが自らとして名乗る根拠が「客観性」(情報)の方から押し寄せてくる。しかし、ここまでは誰でも言えるような気がするんであるが・・・。ここから先を述べてくれなくては困りモンであるが、ここから先を大沢は述べていないんである。
9月2日(月)
- 晴れ。快晴。
- 午前中ヤボ用で出かける。小鼓を買う。
- 京都新聞に大沢真幸がおもしろいことを書いている。
9月1日(日)
- 晴れ時々曇り。少々腰痛ましになる。まったく仕事をした気になれない変なけだるい夏であった。
- 9月ということで重陽である。とりあえず重陽の節句ナンである。節句も最後である。夏も終わったんである。
- 井上光晴の娘さんは作家らしいが、井上光晴の伝記を書いたらしい。大嘘つきであったらしい。bk1で注文。
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