ある日のりこちゃんとともくん

断酒亭日乗12月

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12月31日(火)

  • 晴れ時々曇り、時雨。
  • 昨夜、消防年末警戒打ち上げ。どうも腰の調子が良くないので始まる前に退散。ご迷惑おかけ致しました。
  • 今日は昨日届いたPTA物品販売の御礼の書類を届ける。それからいつも通りお飾り、車掃除。
  • 本のメルマガの最新配信、話題のネグリ「帝国」の序文が掲載されている。来年1月後半、以文社より刊行されるらしい。
  • というわけで本年も終わりです。昨日、子供たちと一緒にウルトラマンのビデオを見ていたら、バルタン星人は単なる悪者ではないんですね。最近のウルトラマンは正義の味方というわけではなくいわば調停者なのだ。少々驚いた。昔見たウルトラマンが今の小生にどれだけ影響があるかはわからない。それにしてもきょうびの子供たちは複雑な楽しみ方をせねばならないんである。そういうことで?今年もありがとうございました。
    どうぞよいお年をお迎え下さい。

12月29日(日)

  • 雪のち雨。奥宮掃除。
  • 昨夜、偶然、BSで吉田拓郎のライブを見る。拓郎もいよいよ年である。声が出ていない。落ち着いた風情もなく、それはそれでいいのだが、加藤和彦の今の姿を見ただけに少々考えさせられた。しかし、シンガーソングライターとはいえ、歌手は歌が命である。拓郎は歌がうまいわけではないがやっぱ歌手であったのである。そういう意味では演歌の皆さんは、歌の修練というものがたぶんあるのだろう。美空ひばりはしらないところで自らを維持していたんである。テクニカルな意味では歴史がないのかも知れない。つまり青春なのだ。美空ひばりは孤独を生きたということだ。つまり大人なのだ。

12月28日(土)

  • 晴れ。ちゃあちゃんさん、なお不調。餅つき。
  • 昨日、BSでシンガーソングライター?の番組をやっていた。少し見ていたらなんでもフォーククルセイダースが再結成されたらしい。はしだのりひこにも声をかけてやれよな。はしだはあまりにも生活にもまれてしまったか。ところでやっぱ加藤和彦は不思議な人である。そう思うとその加藤とあう?北山修はさらに不思議な人である。加藤和彦は基本的には偉大なメロディメーカーである。はしだのりひこは偉大とまではいかないが素晴らしいメロディメーカーである。なぜか、「風」がむしょうに聴きたくなるのであった。
  • 本日のザウルス。気になるのでSO504Iのマニュアルを引っ張り出してきて赤外線通信に関して調べてみた。やってみるとスケジュールも取り込むことができた。これまた簡単。が、ザウルスのメニューでは1件ごとしか送信できないみたい(月間表示画面ではメニューで赤外線通信が使えなくなる)。一個、一個、んなことやってらんないので携帯へのスケジュール送信はあきらめることにする。

12月27日(金)

  • 雪。市内は晴れている模様。ちゃあちゃんさんは少し良くなる。ともクンは何故か張り切って保育園に行く。
  • 今週の週刊文春に堀井憲一郎?さんがコラム3本。題して人の噂は何日か、つーことで今年の出来事でワイドショウに取り上げられた日がそれぞれ何日であったか検証?されている。そうか、今年はオリンピックがあった年であったのである。うーん。すっかり忘れておった。そういうことか。
  • 本日のザウルスは、ザウポッケから知った、えりえりさんのサイトを参照した赤外線送信で携帯とやり取りするというもの。小生の携帯はso504iだが試したところ、アドレスデーターをザウルスへ送るのはできた。簡単。だが、ザウルス本体のスケジュールを携帯へ送るのは無理であった。えりえりさんはP504iらしい。問題はザウルス側から送信する場合、携帯をどうしておけばいいのか、そこらがわからん。
  • ラトックシステムズのMさんより連絡が入る。PCI-FU2(USB2.0とIEEEのカード)とチップセット(VIA KT266A) の関係で症状が発生していることを確認されたらしい。。これがカード側か、チップセット側に原因があるのか、現在調査中。で、越年になってしまうので現状動作確認できている、USB2.0単体カードとPCI-FU2を送らせて頂きますので、とりあえずそれでよろしいでしょうか、とのこと。カードを二つ使わねばならない、つーこと。承知致しましたと返事する。ついでにラトックからのメールによるとシリアルATAリムーバブルケースが発売されるらしい。このシリアルATA接続というのは速度的には思ったより速くないらしいが、ケーブル的には断然すっきりするものである。けど、ボードの対応の方はどうなっているんだろう?
    夕方、再びMサンより電話あり、USBとIEEEのカードを単体で使用した方が安定するみたいなので、そういう形を取らせて頂けないでしょうか、とのこと。まぁ、空きはあるといえばある。差額を支払う必要がある。もう、どうでもしてくれい!

12月26日(木)

  • 晴れ。というか、雪景色。かなり冷え込む。昨夜からちゃあちゃんさん、ダウンに付き子供たちとせつない気分。朝、昨夜のおかゆをつぎたし、再び作る。みんなでおかゆの朝を済まし、そのまま腰の牽引に行く。
  • 本日のザウルスSL-C700。今日はftpに挑戦しようと、まずFile Explorerと同梱のFtpClientをインストール。次によくわからんがサーバーの設定し、nifty経由でinfosphereへなんとかつながった模様。が、よく考えると(よく考えなくても?)ザウルス上ではhtmlのテキストエディタがない。とりあえずサイトファイルをまるごとSDカードへコピーするも編集方法が難儀なんである。以前、インストールしたテキストエディタdarkstarを再びインストールしてみたが、これは開けるディレクトリが決まっているみたいで肝心のhtmlファイルが開かない。というか、htmlファイルがある場所を覗けないんである。メモ帳でやってみると開くことは開いた。うーん。で、つぎにFtpClientでSDカードにコピーしたサイトファイルを見ようとしたところ、SDカードのルートがわからない。本体メモリー分のルートは何とかわかる。が、カードはまったくわからない。しかもFtpClientが固まってしまい、リセットをかけるハメになる。うーん。なんせunixもlinuxの知識も全くないんである。とりあえずZaurusFileManagerなるファイラーをインストールし、いろいろ見ていると何とかSDカードのルートがわかる。まぁ、わかったのはいいが、ファイル編集をしようという気分にはまったくなれなくなったのであった。
    こうなるとシフト変更し、ザウルスに広辞苑を、である。それには電子ブック版なる広辞苑を手に入れる必要がある。それがわからないし、SDカードの容量が問題。
    で、別問題だがSL-C700の電池はそれはそれなりにけっこう持っているような気がする。電池よりもブラウジングしているときのメモリーの方が問題のような気もする。

    ※なお、これらのインストールソフトはすべてSL-A300用のものです。
    本日、exploereで固まりましたが原因はわからず、あとは一応、問題なく動いているみたいです。

    メモ帳で開いたhtmlファイル
    メモ帳で開いた当ページのhtmlファイル画面。これで編集するのは大変だし、保存時にhtmlファイルとして保存できるのか、やっていないのでわかりません。

    私家版の情報では
    「 標準のメモ帳でHTMLファイルの編集は出来る。困るのは保存するとTXTの 拡張子が付くこと。リネームが面倒。(2002/12/17)」
    となっております。
    SDカードのルート
    FileManagerで覗いたcardのルート。
    左画像、選択されているhomeがザウルスの本体メモリー。homeから下、3番目に見えるmntディレクトリのなかにcardのルートを発見。

    explorerで開いた本ページのファイル。
    選択されているルートの内容は

    /usr/mnt.rom/card/private/

    となっている。

     

  • ちょっと気になるので夕方からタイヤ交換する。

12月25日(水)

  • 曇り。時雨。ちゃあちゃんさん、ともクンの風邪が移ったのか、ダウン。
  • 窓の杜大賞が発表されている。大賞受賞のブラウザSleipnirをDLし、インストール。が、まったくわけわからんので使用はヤメ。
  • SL-A300は完全おさらば状態なので、K男クンに無理を言ってひきとってもらう。
  • 本日、インストールしたザウルスソフトは塚本さんなる有名な?サイトから知ったpdfビューワ、qpdf。よくわからんが、塚本さんのサイト、SL-C700にインストールしたソフトのページにある、日本語化のサポートファイルもインストール。これはカードにインストールできるのでありがたい。一応、問題なくPDFファイルが閲覧できる。
    qpdfの画面。
    フォント の縮小、拡大ではどうもできないみたい。
    それにしてもこういったものの日本語のサポートファイルとはいったいどういうもんなんだろう?

12月24日(火)

  • 晴れのち曇り。家族で配りもの。途中、堀川の八条口で工事中の大渋滞。頭に来たので国土交通省へ電話しようとしたが家人にいさめられる。
  • PortaBaseのSDカードへの移行ができない。コピーを使ったつもりなのだが、ファイル自体がなくなっている。本体メモリーにはbackupの拡張子がついたものが見えており、これが起動?しない。ままよ、とエクスポーラ経由で拡張子をpob(PortaBaseの拡張子らしい)に変えてやってみてるとPortaBaseでファイル自体は見ることができるがデーターはない。うん?で、ふたたび同一名でデーターベースを作ってみたらbooks1といった形になってしまっているのであった。booksのデーターはどこへ行ってしまったんだろう?ところで親切にも私家版携帯端末考にPortaBaseのSDカードへの保存先変更の手順が新たにアップされおります。驚いた。御礼申し上げます。で、新たに作ったデーターベースを指示通りやってみるとSDカードへ変更になっているのであった。やる場合はコピーではなく、移動をオススメ致します。しかし、考えてみるとこのようなことを、あるいは何でもできるんではないかと思わせるのはひとえにキーボードの恩恵による。キーボード、あるいは入力方法とはそういうモンであったんである。うーん。
    データーがなくなったファイルの画面
    PortaBaseの起動した画面。表示はされるがデーターがどこへ行ったかわからない、booksファイルが見える。新たに作ったbooksは自動的にbooks_1となっている。
    画像はなんとかみつけだしインストールした(私家版情報でのDLサイトは現在何故かNotFound)SL-A300用のキャプチャーソフトらしいscreenshotを利用。
    Fn+Shift+Cでキャプチャーでき、何故か知らぬが、SDカードに保存用のディレクトリができている。デスクトップにも、本体メモリーアプリケーションファイルにも何もない。どうなっているのか?左記画像で言えばIMEアイコンとサウンドアイコンとの間に見える緑の小さなアイコンがたぶん常駐しているscreenshotのアイコン。取り込んだ画像はbmpファイルになる。
    PortaBaseの設定画面
    左はちなみにPortaBaseでのテーブル?の設定画面です。よくはわからないがこういった形でテーブルを設計する、カード型データーベースです。しかし、ソート類は現状、よくわかりません。いちおうcsvファイルのインポート、エクスポートができるらしい。
    小生が試した限り、取り込み画像はSL-C700では縦型に表示されます。つまり画像ソフトで反転させる必要があります。
  • で、こうなるとなんでもやってやろうじゃない、つーことでOutLookにメールアカウントを作成し、メールの同期にかかる。しかし、基本的にはこれはめんどくさいんである。SL-C700で外出中にメールまでチェックするような仕事をしてるわけでもないもんなぁ。とりあえずもどかしいとはいえ、携帯のmocoメールでチェック自体はすんでいるんである。まぁ、イチビリ程度のことであります。
  • 昨日、京都新聞(共同通信配信?)に吉本のインタビューが掲載されていた。いわく、昨今の北朝鮮拉致問題をめぐる世間の雰囲気は危ういんではないか、といった論旨。で、気がつき、気になっていた吉本CD第二期予約の振込を済ます。

12月23日(月)

  • 晴れのちくもり。昨日、新旧理事会懇親会につき二日酔い。ともクン、体調悪し。
  • 私家版携帯端末考へヘルプ投稿をしてみたら、お答えをいただいた。PortaBaseは保存先をSDカードにすることはできないが、作成したファイルを本体メモリーからSDカードに移したらよいだけのことであった。

12月22日(日)

  • 晴れ。
  • さっそくWinUpdateの自動更新の通知が出る。小生、でるようにしたまま。で、SP1導入後ですこしびびったが、ままよ、つーことでやってみるとなんとか、なったみたい。
  • 私家版携帯端末考から知ったザウルス用データーベースソフト、PortaBaseをインストール。まったく問題なく作動する。確かにタップとの併用になる分はもどかしいが・・・。日本語化になっているとはいえメニューは英語なのでよくわからんがとりあえず住所録めいたものを作成にかかる。が、よく考えればこんなものはアドレス帳の分類を活用すればいいんである。そういえば昔のザウルスのアクションプランナーとかそれはそれで良くできたソフトだったと思うんである。で、んなことやっても意味がないので私家版の管理者と同様にBOOK管理のデーターベースを作ってみる。ちょうどタイムリーに日曜日なので新聞の書評日だ。気になるものを入力しておく。なるほど、素晴らしい。で、私家版に注意事項があるが、SL-A300用のソフトを導入する場合、SL-A300用ソフトは「縦表示を基本とし ています。デフォルトでは、横向き(インプットスタイル)でも縦画面で表示さ れるはずです。横表示で使うためには、HOME画面の qtjiten(導入するソフト=引用者注) のアイコン をタッチしたまま数秒まち、「アプリケーションをVGA画面に最適化して起動する」のチェック を外してください。そうすれば、横画面で起動します。」ということらしい。このあいだ、二つソフトをインストールしてみたが、起動時になんかおかしかった原因はここらあたりにあったような気がする。しかし、こうなると何でもできそうな気がする。あとはSDカードの容量だなぁ。なんせ高いもんなぁ。うーん。ところでPortaBaseはメインメモリーにしかインストールできないのだが、データーの保存先をSDカードにするのにはどうしたらいいんだろう?

12月21日(土)

  • 雨。本降り。ちゃあちゃんたち家族は尾鷲の皆様と蟹喰い。
  • 昨日、腰の調子が良くなかった。消防班長会議は急遽掃除になったのでいても足手まといのため退散させてもらう。本日、SL-C700をもって牽引に行くと青ざめる。昨日も実は落として青ざめたのである。それは大丈夫であったのだが、本日は赤外線(たぶん?)の機械の上に置いてコルセットを取ってから手にすると画面が乱れ出す。しばらくすると大丈夫になって、赤外線を当てながらアドレス帳の修正をかけていると、前の席におばさんが座って同じことをやり始めるとこれまた乱れ始める。青ざめて肩まで持ち上げると落ち着く。うーん。そのままやっていると病院の介護めいたアルバイトのおばさんに、それなんですか?と聞かれる。もう、俺に興味を持つな!
  • 牽引を終えてから布海苔を捜して金物屋を何軒か回る。これを捜すのにけっこう苦労する。下鴨まで下がっていたので散髪屋さんの前を通った。聞いてみるとやれるみたいなので、散髪をする。帰ってからラットクの製品も調子が悪いし、ザウルスのドライバーも調子が悪いみたいだし、ここは一度XPのサービスパック1を適用してみようと、U先生にサポートの電話を入れる。電話でやり取りしながら何とか完了。これでシステムが安定してくれればありがたいのだが。
  • 夜は消防年末警戒当番。帰ってきてからK男クンより携帯に電話あり。なんでもJ会長宅に設置されているドコモの携帯アンテナの出力がアップされたらしい。本日その工事をしていたらしい。で、調子はどうだ?とのこと。で、話ながら部屋の中をウロウロしてみるとこれは完璧に部屋中フォローされている。ありがたいというか、本日、auに移行話が出ていただけにこのドコモの頑張りにも迷わされる。うーん。

12月20日(金)

  • 曇り。少々時雨。
  • どうもシステムが不安定。ザウルスのUSBドライバーの調子が悪い。本日もつなぐと認識しないので再びインストールのハメになる。どうなっているのか。うーん。知らなかったのだがUSBケーブルにはAC電源を挿入できることになっていた。これは確かにクレードルはいらんわなぁ。うーん。ところで私家版携帯端末考は楽しいページです。SL-C700を購入後の日記が記載されている。またザウルスポッケにねじ込んでも連日レポートが掲載されている。で、ザウポッケ?から知ったおなじみの山田隆夫さんのこれまた連日SL-C700のレポートによるとエナックスというところから外部バッテリーが発売されているらしい。まぁ、こういうものがあるならなんとかなるだろう。で、ためしに手元にあるPHS632P(これはシャープ製でp-in m@sterを子機に使えるもの、仕事柄、電話機能もないと困るんである。ちなみに現在発売されておりません、たぶん。)で、webにつないでみる。簡単に接続する。こうしてみると私家版携帯端末考は上手に作ってあるページである。素晴らしい。で、山田さんの指摘に納得されたのはザウルスショットの欠陥としては画像イメージになるので取り込んだページのリンク情報はそのまま使えない点だ。なるほど。 で、みなさん、頑張っておられるのでテキストソフト、darkstar、SL-A300にインストールしたdrawpad、をインストールしてみる。が、ちょっとビビルことになる。使えないことはないが、起動時におかしくなった。drawstarはフォント自体がきたない。こんなもん、どこがいいのか、よくわからん。ということで二つとも消す。ついでにザウルススペースタウンのサインアップも消す。
  • ところで以前SL-C700でテキスト入力を試してみたものは以下の通りであります。こんなこと、スタイラスペンでやれないでしょう。SL-C700ではこれぐらいのテキストは苦なく快調に入力できます。エライ。

      田中さんと小柴さんの奥さんの雰囲気はどうも違うような気がするんである。これは単なる年の差なのか。なぜか、小柴さんの奥さんが上品に見える。うがった見方かもしれんが確かに学者の奥様に見える。記憶の限りではノーベル賞の学者の奥様はみな同じふうなかんじに見える。小生が知る限り開業医で左翼系?以外の開業医の奥様は文字どおりバカだ(これは必ずしも左翼系の奥様が賢いことを意味しない)。学者の場合、自身が恋愛から自由?であったぶんだけ、愛情無き上品さが夫婦の格?になっているような気がする。いわば中性的な?夫婦。ノーベル賞を取るような学者が〈女〉にほうけている訳にも行くまい。
  • 北朝鮮に拉致されていた人たちの会見。なんか皆しっかりしているような気がするんである。いやでも〈考える〉ことをしないといけないもんな。〈生きている〉んだな。

12月19日(木)

  • 曇り、時雨。
  • 本来であれば、リムーバブルHDD化、あきらめつつあったのだが、Niftyのフォーラムに投稿しても見る。それでもやっぱどうしても気になる。で、勇気を絞って再び、サポートへ電話を入れる。現状、やったことをすべて伝え、考えられることはないか、ご助言を、ツー感じ。本日対応してくれたおねえさん、Mさんがいいひとであった。一度、マザーのUSB1.0でやってみてください。なるほど。で、やってみるとこれが認識してくれたのであった。ということはドライバーだ、ということになり、MSのドライバーでなく、ラトックのドライバーをインストール。これで認識する。つまりUSB2.0が機能していないのだ。喜び勇んで御礼を申し上げ、試していると今度は肝心の出し入れができなく、起動時にU2ーMDK1の電源を入れていないとドライブを認識しないのだ。そうこうしているうち元の状態と同じく、アクセスと同時にリセットがかかる状態に舞い戻る。ホトホト疲れる。それでも再びMさんに連絡。再度電話でやり取りするうち、現状、起動自体はするようになった。問題はディスクの出し入れの情報でトラブルが生じているみたい。これがハードに起因するものか、ソフトに起因するものか、調べてみないと何とも申し上げようがないとの結論(ちなみにMさんはOSの再インストールも必要かも知れないと恐ろしいことを言い出した)。出し入れができなくてはリムーバブルの意味がないですよねぇ、と親切、かつ、落ち着き払ってMさんはのたまうのであった。ということで、それではそのようにしていただけるでしょうか、ということになり、再び、USB2.0のカード、U2-MDK1を取り外し、ラトックへ送る。それにしても対応してくれたのがMサンでなければ・・・、一緒に考えてくれたかどうか・・・、とりあえず本日は全面的にMサンに御礼申し上げるのである。
  • それにしてもいまいちシステムが不安定みたいだ。いずれとんでもないことが起きそうな気もする。ここらでちゃんとバックアップを考えておかねばエライ目に遭いそうな気がする。リムーバブルに気が取られてザウルスのその後といえば、マザーのUSBにつないだところ、これがうまくつながらない。おまけに通信中にザウルス本体の方で固まってしまい、リセットをかける羽目になる。とりあえずドライバーを削除し再インストールする。なんとかつながる。SL-C700にはクレードルが提供されることはないらしい。クレードルがあれば充電と両用になって便利だと思うんだが。新しく気がついた点と言えばザウルスショットがVer2.0になってブラウザのページ全体を取り込めるようになっている。SL-A300の時(Ver1.0?)にはモニター画面分しか取り込めなかった。Operaのサイズ縮小機能を使ってけっこう苦労していたのでこのバージョンアップは○である。しかも印刷イメージと言うことでプリンターの一覧にZaurusのアイコンが自動的にできている。これでページすべて取り込めることになる。エライ。ブラウザとして充分使える。テキスト入力も申し分ない。が、つまるところ、それらのための前提である電池の持ちがあまりにも貧弱であるのが最大の問題であろう。デスクトップとの同期(ブラウザのキャプチャー機能も含めて)どまりということである。相互にやり取りするという意味では、逆にPIM機能止まりということになるだろう。たぶん携帯端末をつないでブラウジングするなんてことはまず現状の電池では無理である。とりあえず現状バックライトはとりあえず低く設定することにする。

12月18日(水)

  • 曇り。本日休業。
  • 休業と言うことでお店の買い物のため、ちゃあちゃんさんと高野のカナートへ出向く。早々に済まし、お昼、お休みということでビールを飲み、少々酔っぱらっているところへ、Tっぴーサンから、今夜の確認と本日の掃除の件。掃除の件はすっかり忘れておった。まずい。が、仕方がないのでお家へ帰り、さらに焼酎にし、ともクンと寝る。りこさんとちゃあちゃんさんが帰ってきてから、Tダッピーの結婚式の慰労会。宝が池の王将。それからTっぴーさんのお家によってビデオを見る。12時過ぎる。携帯をみるとなんかおそろしげなメッセージが入っている。これは本日の総代会をさぼったことかもしれん。うーむ。

12月17日(火)

  • 曇り。時雨。
  • ラットクのリムーバブルケースが帰ってきたのでさっそくやり始めたところ、まったく同じ状況。今日はこれで1日終わる。なんともしようがない。この間、IOデーターともイヤなやり取りをした。こうなると原因は電源が弱いか、何かが競合しているか。デバイス自体は認識されているのだ。アクセスと同時に落ちる。うーん。途中、IOデーターのHDDに問題がありそうとの結論になったのだが、そうではないみたいなのでスレーブのHDDを交換することにした。BIOSもアップデートしたし、考えられることは電源とシステムの競合しか考えられないのだが、どうやって調べればいい?
  • ところで本来ならザウルスの報告となる予定であったが、少しだけお伝えすると、昨日、7時30分くらいからメモ帳で長文入力に挑み、つまりほぼ使いぱっなしの状態を維持し、最終、アドレス帳の分類を修正していたら(途中、ニュースステーション、沢木耕太郎の出演時に中断)11時過ぎには電池はなくなった。フル充電であったかは明言できないが、ほぼそれに近い状態ではあったのだが、4時間持たないのである。これは少々困りもんだと思う。

12月16日(月)

  • 曇りのち午後から雨。
  • ZaurusSL-C700来る。なんといっても予想に反して小さかったので少々感動する。ということでさっそく試してみました。クレードルが発売されていないのでUSBでつなぐ。はじめはとりあえずシリアル接続を選ぶ。データー移行。やっとスケジュールが月間表示で情報表示(文字表示?)されるようになった。ジョルナダのCFタイプ(メルコ製)のLANカードを装着。簡単にインターネットに接続する。で、これでLANが接続できたと思い、LAN経由で同期、ならびにザウルスショットがつかえると思っているとどうもダメみたい。USBシリアルが原因かと思い、USBネットワークに設定を変更しやってみてもダメだ。これは後でザウルスのQ&Aを見てみると、できないことになっている。私家版携帯端末考に寄れば通常のザウルスでもLANはそれ用のソフトがいるらしい。Linux版もどこかにそういうソフトがアップされているかもしれん。とりあえず午後からお宮で簡易水道説明会・常会があったので持参し、いらっていると、なんと言っても感動モンはモニターを横から縦にする(この雰囲気はいらった人にしかわかりません)とそのように表示が縦になること。うーん、エライ。ついでに議事録作成者なので出席者をキーボードで入力してみる。これは変換能力を批判していた批評を読んだ記憶があるが、使う限り、なかなかのモンである。前回の変換を記憶するらしく、それはそれでもどかしいと言えば言えるが、使いやすいと言えば言えるかもしれん。あとスタイラスペン?というのか、どうか知らないがそれがなくても、ほぼキーボードのみで操作できる点は良いところ。タップとキーボードの併用は実用的ではない。キーボードのみで完全にできるのかは、今のところわからない。で、やりだすとやっぱ入力はキーボードの方が俄然軽快であることに気づく。ブラインドは無理だ。あと目につくのはとりあえず液晶がきれいだ。これも感動モン。起動はやっぱ遅いがSL-A300よりは改善されているような気がする。小生、SL-A300と併用することになるんではないかと少々心配であったが、これは完全にSL-A300とはおさらばできそうです。ただし現状の×は閉じた時というか、そこらに置いてあるとき?Zaurusと明記されていなくSHARPと明記されていることである。これはなんか気になる最大の欠陥。
  • 本当は前日の続きと田中さんと小柴さんの奥様の違い、さらにアフタービフォー?というテレビ番組についてが本日テーマであったが、んなことやってられるかい!

12月15日(日)

  • 晴れ。少し暖かい。
  • 昨日はT会の後、Rちゃんのお誕生会。
  • で、最近、小生、なんというか、みすぼらしい症候群?で弱っている。まぁ、単純にどう見てもふだんからみすぼらしいわけで事実といえば事実ではあるのだが、昨日も出かけるときに電車の中で周りの人々が皆、とんでもない金持ちに見えるんである。前に座っているおばあさんの服装、バック、あるいは隣の学生の服装、靴、なんでもかんでも周りのものが皆小生の身につけているものから見れば、格段高価なものに見えてしまうのだ。そこから皆どうして生活を維持しているのだろうと、とことんみすぼらしい精神状態まで成り下がってしまうんである。うーん。世間の力はいよいよ大きい。

12月14日(土)

  • 晴れ。展示会二日目。朝から牽引に行く。
  • さっそく、N造園が黒松を持ってきてくれる。
  • 午後から展示会の器見張り番の当番のため出かける。出かけようとしたところで東京より電話あり。本日発売のZaursSL-C700を二つ予約しておいたら、予想に反し両方入荷できたので一台何とかせよとのこと。これは確かに気になっていた商品ではあるが、発売日自体を忘れていたぐらいのことで少々とまどう。毎年Zaurusの新商品を購入してきたが過去、1年に2台購入したことはない。シャープも最近の戦略を何とかして欲しい。以前、初めてキーボード付きの縦型タイプ(MI-E1)が出てたときも、すぐさま改良版が出てむかついた経験がある。そのザウルスは大きさが一番の原因でもとのMI-C1に戻ったのであった。で、小生が何故にLinux版のSL-A300を購入したかというと、まず小ささによる。はじめて背広の内ポケットに入れても抵抗ない小ささ(と重さ)であった。が、このSL-A300はいわゆるZaurus(独自OSのZaurus)と較べてアプリケーションの操作性ではまったくダメで、また起動自体が遅すぎるのである。よく批評されているようにPIM機能(電子手帳的には)としてはあまり便利のいい物ではない。が、使い続けているのは(というか、使おうと思うのは)なんといってもザウルスショットの恩恵による。現状住所録(というか電話番号)は携帯電話で済んでいる(つまりザウルスがいるわけではない)。あとクリアしなければならないのはやっぱスケジュールである。これは何度か挫折してきたんですね。で、SL-A300はザウルスショットのおかげでスケジュールに使えることになったんである。ザウルスショット(あるいはザウルスドライブ)の恩恵はたとえばメールでの案内の場合、書く(打つ?)必要がなくそのままスケジュールに取り込める。さらに資料(データーもしくはファイル?)をスケジュールとリンクさせながら使えることと単純にザウルスでPCのデーターを持ち運べることである。ポケットにPCがあるようなモンである(それがモバイルだ)。つまりカバンもいらなくなったんである。唯一の難点は入力である。あんまりそういう状況に出くわしたことはないが、長文を書く必要がある場合はつらい。そいうことは実際上ザウルスに求めたことはなく、そのためカバンにはジョルナダが入っていたというわけだ。確かになんかのショーでこのSL-C700のデモ版が紹介されたとき、そのキーボード仕様には驚かされた。今回、SL-C700はたぶん内ポケットに入れるのはツライだろう。がジョルダナよりは格段に手軽であろう。そしてほぼジョルナダでできることはできるだろう。つまりジョルナダを併用する理由はなくなるだろう。ということなら「承りました」の返事しかしようがないではないか。なんか強気と恐縮の複雑な心境。とりあえずゴメン。ただし気になるのは電池の持ちである。

12月13日(金)

  • 晴れ。雪景色。展示会初日。
  • 午後から男松を求めて雲ヶ畑へ。山の中をさまようも、結局、どれが男松なのか、わからないのであきらめる。で、これはまず男松とは何か、を把握する必要があると思い、ネットを調べてみる。「松 男松 女松」で検索をかけるとざけたことに松たか子のページまで出てくる。「松」にしぼるのはなかなか大変である。で、最終有益にみえる検索は「黒松 見分け方」といったところか(ヒットページ)。で、わかったことは男松と書くわけではなく、雄松と書くらしい。雄松というのは黒松のことで、海岸などでよく見かけるのが黒松。雌松というのは赤松のことで、山側ではこれが多いらしい。特に小木の状態でこれを見分けるのは結構難しいらしい。これは実感としてよくわかる話。夕方、待望のTサンという人に出会えたので見分け方を聞いたところ、なかなか難しいとのことで、そんなんやったら剪定したヤツがあったのに・・・、という話。で、思いました。植木屋は現在、年末で剪定に忙しいはずだ。ここは頼みの綱、N造園に電話を入れる。そりゃ、山では難しいでぇ、今あるし、明日持っていってあげると、話は簡単に付いたのであった。ありがたいというか、拍子抜けというか。
  • 弓立社よりご丁寧に吉本CD第2期、この末に出るとのお手紙。わかってはいるのだが、お金がないので予約するのを思案中であるのである。しかも、第2期、第1巻は農業論である。これはたぶんネットで読めるものと一緒だとは思うが、かなり白熱している様子がうかがわれる。うーむ。

12月12日(木)

  • 快晴。冷え込む。
  • さっそく朝からラトックへ電話を入れる。症状を伝えると、どうも初期不良の可能性があるらしく、送り返せとのこと。良かったと安堵しつつ、よく考えると頭に来る。ざけんなよ!しかし、後でもう一つの問題にぶつかる。小生のフロントのUSB2.0のポート?は三つあり、二つはフロント用、一つは内蔵用の空きとしてある。が、何故か、一つ機能していないみたい。一緒に聞けばよかったと思うんである。
  • 午後からM会理事会。理事会に行く前に芹生峠まで男松をもとめて行く。あたりは雪景色で少々びびった。

12月11日(水)

  • 晴れ。今年の一番の冷え込みらしい。少し雪がちらちら舞う。
  • 午前中、野暮用で出かける。
  • 午後から男松(オンマツ)を求めて山をさまよう。男松はまったく見あたらない。どうする?ちなみに男松というのは門松に使う松で小生が見る限り、道中見かける植えてある松はほぼ女松(メンマツ)です。
  • ビデオ編集を少しやり出したのでそこはHDDを強化しておく必要があるだろうと思い、かねてから念願のHDDのリムーバブル化に取り組むべく、昨日、ラトックのU2−MDK1をネットで注文しておいた。なんでラトックかは、スタパ斉藤さんのレポートを全面信用。なんと本日さっそく来る。男松はあきらめてニノミヤまでHDDを買いに行く。で、帰ってきてやりかける。ラトックのこの製品は注意事項として電源ケーブルを単独で使う必要があるらしい。とりあえずそこらを気にしながら接続する。起動して電源を入れると何故か、アクセスランプの点灯と同時に電源が落ちてしまい、再起動が続くことになる。再起動時にはログオン時(パスワードを問われる場面で)に電源が落ちることになる。何度か、電源ケーブルを変えてみたが同じ現象。(この間、何度か恐ろしいことになる。ちゃんと電源は切って作業しなければなりません。)たぶん、単独使用になっていると思うのだが・・・。となるとUSB2.0の問題か。はたまたIOデータのフォーマット済みHDDの問題か。BIOSの問題か。よくわからん。デバイスマネージャーで確認する限り、問題なくデバイスは認識されているみたい。ドライバの更新も試してみたが、別段問題なく、現状のままでよい、メッセージになる。これは手におえんので、明日、サポートの電話を入れることにする。ということで、ザウスルの辞書同様、小生のマシンの5インチベイには使えもしないリムーバブルHDDが堂々収まったままである・・・。

12月10日(火)

  • 朝方うっすら 雪景色。昨夜は少々飲み過ぎたので少し二日酔い。
  • 午前中、昨夜の客を送って大原まで行き、帰ってくるとりこさん、マラソン大会であった。
  • 初めてビデオカメラをつなぎ、UleadVideoStudioを少し使ってみる。これは結構簡単であった。楽しい。

12月9日(月)

  • 曇り時々時雨。東京の方では雪。
  • 昨夜の今日でザウルス。本日、サポートよりtkcCalendar 日本語版ではザウルスショットとのリンク機能には対応していないとの返信。うーん。で、ザウルス用のソフトを何気なく調べていたら私家版携帯端末考というページからdatebook2というスケジュールソフトがあることを知る。これまたリンク機能はないがこちらはview機能があり、従来のカレンダーと併用することができる。とりあえずインストールする。で、この私家版携帯端末考をじっくり見ているとザウルスに広辞苑ということになる。ちょうどうまいぐあいに広辞苑の第4版が当方に二つもある(1993版と1995版、これは何故かファイルの大きさが違います。)。とりあえず指示通りEPWING辞典用検索ソフトqtjitenをインストール。なんか訳わからないがzlibという補助プログラム?をインストール。辞書ファイル圧縮ツールBuckingham EB Player for Windowsをインストール。で、広辞苑をHDDに丸ごとコピーし、SDカードにディレクトリ構造そのままコピーという指示通りやりかけた。ところが当方の広辞苑はそういうディレクトリ構造ではない。どれが辞書ファイルなのかもわからない。しかも広辞苑のファイルは450MBぐらいある。ん?ままよとdateファイルらしきものだけコピーしてみようとすると圧縮してもどだい128MBのSDカードには収まらないのだ。EPwing仕様というのは電子ブック版というのとちがうのか?広辞苑の辞書ファイルは何でも30MBぐらいらしいからたぶん電子ブック版というのはEPwing仕様は仕様でも違うものなのかも知れない。ということでqtjitenにはkoujienというフォルダ(あるいは名称?)と広辞苑のリストめいたものだけ、むなしく表示されている。

12月8日(日)

  • 曇り時々時雨。
  • ビザビ・ハンダンゴよりザウルス待望のtkcCalendar 日本語版がアップされたので勇んで購入する。これは「欧米でZaurus SL-5500用ソフトとしてベストセラーを記録したtkcCalendar の完全日本語版」らしい。つまりスケジュールソフトなわけだが、デモを見る限り、週間予定が一覧できるので、さっそくということに相成った。インストールに一度失敗し、削除するも青ざめる。もともとのザウルスカレンダーが消えてしまっている。付属のCDにはそのようなものはない。弱ったことになったと思い、そこは冷静にバックアップ分からリストアを実行してみると元に戻る。再度試み、完了し、これは現状のカレンダーよりよいわい、などと悦に入っていると、肝心のザウルスショットよりのファイル日付関連機能?がどうもできない。PDF版のマニュアルをみてもそこらの記載が見あたらない。スケジュール自体はどう考えてもみやすいが、ザウルスショットがスケジュールにリンクできないとSL-A300の意味がないんである。SL-5500(欧米で先行したLinuxZaurus)というのはザウルスショットがないのか?SL-A300では別段スケジュールを書き込まなくても、メールでの案内を取り込むだけで用は済み、これがけっこう重宝モンなんである。ということでどう考えてもザウルスショットを使えない、というかスケジュールとリンクできないのはまったく意味がないので、泣く泣く元に戻す。tkcCalendarの販売元にはとりあえずサポートのメールを送る。できないようであれば支払った\2.700は返ってくるんだろうか。
  • 吉幾三が今年の紅白に落ちたらしい。八代亜紀も落ちたらしい。それでも演歌の皆さんは全体の3割近く?になるというのがNHKの言い分である。しかし誰でもが思うように藤あや子や田川某が出られて八代亜紀が落ちるというのはげせんし、和田アキ子なんて何で毎年出るのか、さらにわからん。八代亜紀なんかは「雨、雨、降れ、降れ〜♪」つー歌(題名は忘れた)と、舟歌で永久出場権を確保しているようなモンだ、と小生は思う。なんとならば高倉健と倍賞智恵子は舟歌が流れていないと大晦日を迎えられないんである。あれは正しい日本の大晦日である。たぶん倉本聡もそう思いあの映画のシーンを作ったのだ。吉幾三だって、「酒よ」とか「雪国」が大晦日に全国放送で流れなければ、一緒に泣きたい我が村のTさんという人が悲しむ。週刊文春だったかで高田文夫(だったと思う)が今年の紅白の人選を批判していた。要は事務所の力関係らしい。別段、今さら中島みゆきを紅白でみたいとは思わないんである。かえってプロジェクトXが死んでしまうというものだ。こういうのを通俗というのだ。昔、レベッカのノッコがなんかのパーティーで美空ひばりと同席し、美空ひばりの席だけが、なんか異様に輝いていたとの感想を漏らしたことがある。和田アキ子は昔あった、NHKのビッグショー(一人でライブする歌番組?)にはじめて出演できたとき、ひどい緊張ぶりで最後まで聴けたものではなかった。ご本人もそれについて謝り通しであった。その意味では気の弱い、いい人でたぶん苦労人であろう。しかし和田アキ子は現在一番イヤな苦労人に成り下がっている。つまり周りのものに媚びているのだ。美空ひばりにも同様の孤独はあるだろうが、断じて友達を求めるような媚びはない。美空ひばりが芸能界で力を持っていたのとまるで意味が違う。つまり美空ひばりは力をふるわず力を持っていたのである。あのノッコでさえ字義通り恐縮したんである。ところで鈴木あみはどこへ行ってしまったんだろう。美空ひばりがいたらこの少女の行方に最大限同情したような気がするんである。

12月7日(土)

  • 曇りのち雨。
  • 朝から調理場のFクンと市場へ行く。ダケダッピーの結婚式でお世話になったNシェフに出会う。珍味屋のNさんのところへ行くとNさんがいらっしゃり、先日の信州旅行のビデオの話になる。なんでもNさんはビデオをPCで編集されているらしく、少々驚く。こちらはまったく素人なのでお使いのソフトは何ですか?と聞くと、プレミアの簡易版らしい。なるほど。
  • ということで帰ってきてからこちらも負けじとビデオ編集のために買っておいたラトックのIEEE、USB2.0のカードを装着する。ついでにこれまた放っておいたPCカードアダプタ(ラトック)を装着。最初に3.5インチベイにIEEE、USB2.0のカード(フロント分)をつけたが、内蔵型のPCカードアダプタが3.5インチベイ仕様であったので取り替えることにする。めんどくさいのでMTーPRO1200のフロントUSBはそのままにしておいたのだが、取り替えないと仕方がない。で、5インチベイの金具を取り付けやり始めると、これはソルダムのハーフ3.5インチしか対応できない。仕方がないので片止めの形になるがそのまま取り付ける。埃対策並びに格好は少々悪いがこうするより仕方がない。5インチベイを使う手もあるがやっぱPCカードスロットは3.5インチでしょう。小生のケースは5インチベイが3スロット残っているが、いずれDVDとHDDのリムバーブルに使い、空きをひとつ残す予定。

12月6日(金)

  • 晴れ時々曇り。東京は曇り。
  • ということで4日は午前4時起きでTクンと5時出発。あとはほぼ予定通り。鴨は300羽ではなく、30羽であった。なんでもつぶしてすぐは美味しくないとのことで、食用用は予め用意していただいていた。進行上、皆、生きている鴨の首締めから始めるわけで、イヤな予感通り避けて通ることはできない展開になったが、小生一人、やっぱそれはできなくて、羽むしりだけ参加することになる。みんな、根性がある。エライ。
    5日の3時には黒姫を出て長野からこれまたTクンと東京へ入り、テラハウスへ出向き家族へ向けてwebカメラの前に立ち、本日、11時20分ののぞみで京都へ帰る。
    鴨の羽むしり作業
    鴨おろし作業
    鴨の鍬焼き風鍋
    アファンの森と黒姫岳と参加者

12月3日(火)

  • 晴れ。
  • 朝から村の街道掃除。午後から野暮用で出かける。天狗でカツ丼を食べる。
  • 明日から信州行きです。ニコルさんのお宅へ伺い、合鴨を300羽つぶすそうです。どうも聞いているとつぶすのは誰でも参加しなくてはいけないみたいで少々気が重い。困りモンです。

12月2日(月)

  • 晴れ。
  • 朝から届け物のため、Tさんのところまで下がり、その足でニノミヤへ寄ってUSBのマウスを購入。それから腰の牽引に病院へ行く。
  • 午後から連合会の記念式典実行委員会。午後二時からというのに立派なお弁当付きで少々面食らう。
  • のちF会のため、バスで四条まで下がる。Tクンがいたので隣同士でPCの話をする。のちGさんのところへ久しぶりによってM先生、Kさん、Hさんと少々飲む。

12月1日(日)

  • 晴れ。
  • 夜は若中忘年会。