6月21日(土)
- 晴れ時々曇り。暑い。
- 東京より連絡あり。ザウルス760発売。しかしなんである。今回はこういうお誘いにはのらないんである。ザウポケも私家版携帯ももう二度と見ないと固く誓ったんである。さらば、ザウルス!
6月20日(金)
- 曇り。
- いわくの節電機が本日設置。電気屋のNクン、なお反対の意思明確に伝えるなり。
- そうこうしていると設置後、漏電、ならびに照明器具つかぬ現象出る。Nクン、何度もやってきてくれる。因果関係はわからず。
6月19日(木)
- 雨のち曇り。
- 台風6号の影響は雨ではあったがほとんどなし。
- 当方はまったく暇であったが周辺は忙しそうで、この台風に何故そうなるのか、よくわからん。
- K男クンちの冷蔵庫をもらう。運送屋に早変わりしたK男クンと電気屋のNクンに男を見る。うーん、いいねぇ。ご迷惑おかけしました。
- ところでやっと岩風呂の水漏れがなおったと思いきや、濾過器自体から水漏れ発見。設備屋のIさん、急遽駆けつけてくれる。うーん。
- 濾過器の修繕の件で、知人のMさんに連絡を取ったところ、すぐさま、お越しいただける。そのまま昔話に花が咲き、午前3時。
6月18日(水)
- 雨。朝から床几を上げる。この連日の天気は確かに身体がけだるい。
- 午前中、S暴力追放協議会総会出席。
- 夜は家族の皆さんとSクンチでお料理を食べる。
6月17日(火)
- 終日くもり。
- どうせ、川床は使えないだろうと予想していたが、アトラス上はまったく雲の気配がないので朝から床几をつける。
- 岩風呂のボイラーの修繕、なかなか温度調整はかどらず。
- トユと格闘。少しましになるかもしれない。
- WwwSearch+ のURL置換がうまくいってなかったが、サポート掲示板にご返答頂戴する。なんと情けないことに原因は行頭の#(コメントアウトというらしい)を削除せねばならないことにあった・・・。たぶん、この質問は恥ずかしいことであったように思う。
- ホテルのお客様を送る途中、本年初めて蛍を確認する。
6月16日(月)
- 曇り、午後から雨。少々、あわてるほど降り、床几上げる。
- なんでもともクンが尾鷲にいってしまったらしい。機嫌良くしてるとの報に少々ビックリする。
- 夕方、連合会、80周年事業決算、ならびに総会。のち料飲組合の方々と盛り上がる。
6月15日(日)
- 曇り。夜、最終、もう一声のところ、雨になる。
- 今日はざけた客にやられ、とばっちりでTっぴーさんにご迷惑をおかけする。もうしわけない。
- しかし、なんか、今回の貴船便りは少々後悔する。
6月14日(土)
- 雨。雨は終日予想されるが、朝から床几をつける。腰に来る。
- とにかく、腰がどうにもこうにも重い。梅雨が原因か。
- 「帝国以後」少し読む。これは結構おもしろい議論だ。しかし、フランスでの論議だということは知らなかった。
- 貴船便り更新。
6月13日(金)
- 午前中、雨。かなり降る。これは花脊峠ふきんで60ミリの降雨状況で、思っていたとおり、しばらくすると増水になる。川床は昨日から1部撤去状況であったが、下の分上げる。あとは腰の状況が思わしくないので終日休む。
- 昨日の新聞に確か、井上良雄さんの死去が報道されている。井上良雄は後世、神学研究でバルトやらの翻訳をされていた。が、スピノザの神?を体験できるのは近代プロレタリアートのみであるという、確か芥川論か何かだけを記憶している。91才であったらしい。そういう時代であるらしい。
6月12日(木)
- 曇りのち雨。牽引に行く。どうもこういう天気状況が原因かわからないが、調子が悪い。おまけに何故か、朝賀茂へりこサンを迎えに行くと急に寒気がし、頭が痛くなる。
- 牽引にいって帰りがけ、なか卯へよって牛丼とうどんを食べて出て行こうとすると、「いつもありがとうございます」と声をかけられた。いささか、とまどう。
- 午後から大原で保健所の食品衛生講習会。村の皆さんを乗せていく。途中、腰の調子が良くないので車へ戻り寝る。
- 「うたたねVer0.223」DLし、やってみる。簡単につながることはつながったが設定上、自分のPCがどういう状態にあるのか、いまいちよくわからん。池田綾子で検索をかけてみたら確かに出てくることは出てくる。少々怖くなってすぐさま切断する。これはいったいどういうものなのか。こちらのPCはすべてまるみえになるのか、共有指定したフォルダだけがいわゆる共有となるのか。これだけの知識ではやめておいた方が無難か。
6月11日(水)
- 曇り。少し寒いくらい。
- 牽引に行く。帰りに日経BPの根本から学ぶシリーズにデジカメとスキャナーがまとめられていたので購入。基本的にはPC21の記事ではあるが・・・。
- ついでにお風呂の濾過器のエアー抜きを捜して大宮あたりをさまよったが、これはK男クンの言うとおり、見あたらなかった。で、仕方ないので帰ってから見本に持って行った以前使っていたヤツを試しに取り付けてみると、これは別段問題なく使えたんである。水道屋が勝手に付け替えた分は確かに小さくなって取り付け自体は簡易になっているが、肝心のエアーぬき自体がまったく稼働していないのであった。あいつら、いったい何をしてくれたんだろう?段々むかついてくる。が、最終、濾過器は快調に動き出したんである。少し安心する。で、昔の分を探し出し、岩風呂の方も付け替える。
- 平八茶屋のSクンより、アクセス解析により当方のページから飛んでくる人が結構あるとの報告メールが来る。これは御礼の意味で勝手にリンクしたものである。で、ついでに気になってアクセス解析のcgiをケントさんのプログラムから手に入れ、導入する。とりあえずめんどくさいので、トップページと便りだけに導入する。WebAreaaのアクセスログではいまいちでなんである。見ているとやっぱyahooの登録がアクセスののびに多大な貢献をしている。見ていると皆さん、けっこう単純な検索語句である。ヒットさすというのは単純である故に難しい。と思う。
- Operaバージョンアップする。元麻布春男の「Officeはどこを目指すのか」を読む。
6月10日(火)
- 雨。梅雨入りか。
- 今日はなんとホテルまでの車中、小椋佳を聞いた。そういえば昨日うつらうつらテレビを見ていると小栗康平が教育にまたでていた。これは講座なんですな。で、今回はおもしろかったが、これまた、なんと解説の題材はあの「泥の河」である。これは涙モンである。まぎれもなくあのキッチャンである。なんでも20年前くらいになるらしい。しかし、小椋佳、これまた涙モンである。やっぱ「さらば青春」である。人は歌謡において最終やっぱ歌詞を聴くんである。やっぱ普遍というものはあるのではないか、しみじみそんなことを思う。そういえば今朝、BSハイビジョンで今夜拓郎のライブをやるとの宣伝をしていた。これはこの間総合でやってたものでしょう。あの時の印象は別にして、拓郎は「流星」を歌った。最近、あらたに「流星」をカバーしていたような気もする。カバー分は聴いたことはない。「流星」は拓郎の歌詞の中でも出色のものである。つくづく、さらば青春である。
6月9日(月)
- くもり、時々薄日さす。
- 朝から牽引へ行く。ついでに大垣書店まで行って「帝国以後」(藤原書店)、「沖縄の島守」(中央公論新社)購入。「帝国以後」というのはぺらぺら見たところ、何か種本の気配がある。
- うちでは何故か読売新聞なのだが、1面下段の広告に頸草書房より滝村隆一「国家論大綱」、なんと第一巻上とある。\8.500。ということは第一巻だけで少なくとも下巻はあるということになる。中巻まである可能性もある。いったい全何巻なのだろうか。うーん。滝村さんは体調を悪くされていると聞いている。それにしても確かに国家は依然問われているにしても、どういうパラダイムの論議なのだろうか。ひとえに本質論か。むかし吉本が、西郷信綱がその膨大な古事記の註をまとめたとき、内容はわからんが、ずいぶん遠いところまで来たんだなと感慨深げにその継続の仕事に、立場は別にして敬意を払っていたことを思い出す。うーむ。目を酷使しながらもなかなかたいそうなことです。
- 牽引から帰りながらNHKラジオでたぶん国会で韓国の大統領が演説をしているのを中継していた。聞いていてこれはけっこう感動いたしました。で、たまたま小生、牽引のとき、何故か荷風の断腸亭日乗を読んでいたのである。で、またたまたま日乗、昭和16年の2月をどうしたわけか、訳もなく開いていたんである。小生、断腸亭日乗をそういう風にいつもは読んでいる。そこには浅草のオペラ座の楽屋で朝鮮人の踊り子たちが朝鮮語の民謡を歌うことを禁止されている下りがでている。荷風は憤って記載している。バカな国会議員が創氏改名は朝鮮人が望んだことだとまったくあきれたことを述べて世情を賑わしている(よく我が国の文部大臣が占領下、我が国には主権がなかったのですと涙を流しているではないか)が、拉致被害者の会はこのような国会議員に支持されていることを忘れるべきではない。あらゆる国家犯罪に対決するには(戦争も含めて)〈国家〉自体を指弾する方途無くして成り立つわけないではないか。だからいかような立場も許すことになるのだ。神様のような言葉は神様だけでいいんである。だいたい昨今の世論操作は見ていてあきれるばかりだ。弱いものが勝手に降りてきただけのことで、別段運動が実ったわけでもあるまい。政治的な悲喜劇である。荷風風にいえば「車夫のケンカ」である。
6月8日(日)
- 晴れ。夕立三日にはならず。天気がいい割にはたいして忙しくない。お金を使うぞ体制のお客様はあまりいらっしゃらない。その点、五月の連休とは違う。難しい。
- Zホテルのドアマンはけっこう変な明るいお人である。こういう人はどういう風に評価されるのか。元気だけで済んでしまうのか。人間、バカに見えるのはやっぱ損なことである。
- このページの検索プログラムではヒットしたURLが希望どおり表示されない。具体的にはhomeディレクトリが通常表示されてはいけないのだが、表示されてしまう。cgiを何度かいらい、置換部分をいらってみるが、ダメ。悩み出すときりがない。うーむ。
- 貴船便り更新。
6月7日(土)
- 晴れのち午後過ぎて夕立。夜は川床出来る。
- おふくろさんは早朝より出かける。
- 今日のお昼は暑いくらいであったが人の入りは悪し。少々思いやられる。梅雨入りも遅いみたい。早く入って明けてくれなくては困りモン。
- 最新版の芦田の毎日の論議は内容は別にして業界で相談されて困っていることでもある。周年事業へ向けて資料収集中で、資料収集はまぁしかたないところだが、今増えつつある資料をどうデーターベース化するかということ。問題はディスクスペースとファイル形式に落ち着く。ファイル名の形式を統一したところで検索時に問題は残る。adobeのacrobatがバージョンアップされる。これは主に簡易性が主題となっているみたい。PDFはファイル容量とフォントに関しては非常に便利ではある。うーむ。
6月6日(金)
- 晴れ。快晴。本日晴れで良かった。
- 食協総会はヤメ。今日は沖縄のお客様がこちらが照れるほどやけにお喜び、が、最終、酔っぱらいに絡まれ、気分悪し。ざけんなよ!
- なかなかHPに気が回らない。が、それ自体はいい傾向である。と思う。ちまたでは、ザウルスの登場がさかんである。なんでもアップデートは現状ハード的に無理とのシャープの情報。その情報自体はかえってえらいのかもしれんが、少々ふざけているような気もする。試用品を買わされたような気がしないでもなし。しかし、気になる、ザウルス。
- 昨日か、おとといか、悪名を見た。シリーズ題名は悪名無敵。やっぱおもしろいよな。なんと女性陣は八千草香と藤村志保。藤村さんは別にして八千草さんは娼婦の役である。とことん、時代はずれ?がこれまたいいんである。風俗もいい。何でもない、食堂のシーンとかがたまらなくいい。たまたま小栗康平が教育テレビで映画を語っているのを見たが、(関係ないが小栗康平は最近はやりの内田某?の著作を優れた考察と引用していて唖然とした。こういうのを唖然というのだと思う。)「泥の河」を思い出したりした。トトロは美しいがある種、連続性がある。童話とは連続性なのかもしれん。その点、不連続とは絶望である。あり得なかった何かである。
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