ある日のりこちゃんとともくん

断酒亭日乗7月

2003年 1月 2月 3月 4月 5月 6月

2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2001年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 
12月

00年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

99年 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

google yahoo

7月31日(木)

  • 晴れ。とはいえ好天とは言い難い。
  • 腰の調子が少々不安なので夕方、牽引へ出かけてみると、病院はお休み。少々むかつき、福三ラーメンへよる。どうも麺が違うような気がしていたら、オヤジ、待ちかねたように声をかけてくる。これは少々気恥ずかしく、ビビリました。けっこう、真剣な模様なのだ。小生に、麺を変えてみたんですが、どうですか?と問われても向こうが真剣なだけに困りモンなのだ。別段、変えたけりゃ、変えればいいのだ。こっちの麺の方がスープの絡みがいいような気がするんですが・・・などとのたまわれても、なんともこっちは感想にも自信がない。うーむ。ただやっぱ細麺のほうがいいような気はするのであった。

7月30日(水)

  • 雨のち曇り。午後遅くから青空も見える。少々、腰痛の気配。
  • 本日、何故か、昼はバタバタ。どういうわけか、わからん。給料日につき昨夜以来いろいろなことを思案中。ヤナ気分である。
  • 夕方、ちょっと調子が悪いので念のため、腰の牽引へ行く。山本夏彦の著書から抜粋した「何用あって月へ」(文春文庫)、これはおもわず笑ってしまって困りモン。こういう人もいなくなる時代ということだ。そういえば山本七平は生きているのだろうか?
  • そういえば昨日の新聞にレジオネラ菌対策の厚生省通達が厳しくなる報道見かける。うーん。これは結構大変なんである。

7月29日(火)

  • 曇りのち午後終えてから雨。夜は川床使えず。
  • 郵便局で税金納入。
  • ルーテシアの査定に瀬田まで子供たちを連れて行く。10万円、+アルファなるお答え。\4.100が\100.000である。それでいいと返事する。3年落ちのポロが138万円ででていた。少々、心動く。しかし、走行距離は3万キロを超えている。つまりまっとうということ。が、車は基本的には新車を長く乗るのが一番安いんである。当方、現在、何をさておいても安いのが基本で、イストでも贅沢なんである。ということでヴァンドルさんのお誘いにものらず。が、7年落ちのアウディのA4はやっぱり気になった・・・。

7月28日(月)

  • 曇りのち時々晴れ。梅雨明け宣言とはいえ、いっこうにすっきりする気配なし。オマケに寒い。朝食準備を川床で完了後、小雨になる。お隣のKさんと朝から雨談義。トホホ。
  • とはいってもこの土日、雨が降らなくて本当に良かった。一般車、お歩きの方は異常に少ない。いるのはバスの客ばかり。もう7月も終わるんである。いよいよトホホ。
  • 午後から気になっていた税金の滞納につき、税務署へバイクで出向く。いやはや、これはホント陰気であります。とにかく元気いっぱいの声を出して「誠に申し訳ありません」体制で、そのままM事務所へ行く。途中、小宝へよってオムライスを久しぶりに食べる。\800もするとは知らなかった。

7月25日(金)

  • 曇り。時雨あり。なんとか川床は出来る。
  • HPにご批評をいただいた。1.写真が少ない。写真が小さい。特に川床風景。料理。2.写真の説明がない。といったところ。写真はないのだ。川床の夜の風情を載せたいのだが、以前撮ってもらったものが(お金を払って)気に入らない。写真は難しい。料理に関してはお客様からもご質問をいただいてHPではわからないとの由。お献立の写真を載せるのは夏場は難しい・・・。試作品をわざわざ作らすのも大変。第一献立をあげるのも大変である。何一つ、別の説明を要しないというのがコンセプトであるが、これは大変なコンセプトなんである。難しい。
  • 土曜日の団体客の人数確認に連絡を入れると、5月にキャンセルしているとのたまう。これで一悶着あり。ざけんなよ!
  • イラク特別法案通る。そういえば昨夜、野中がニュース23に出演していた。自民党のハト派もかすんで見える。
  • 東北で地震あり。震度6弱の模様。

7月24日(木)

  • 曇り時々晴れ。梅雨は明けたのだろうか。しかし、今日はまったく暇。うーん。
  • 昨日、突然、なつかしいYクンよりメールをもらう。どういうわけか、田舎のいとこが福天中学同窓会なる掲示板を展開しているらしい。そこから小生の現在を知ったとのこと。これは少々恥ずかしく、いささか、ショックである。なんとなれば頑なにこの手を雰囲気から遠ざかっているつもりであったからだ。しかし、身を隠すというのは簡単そうでけっこう難しいモンである。どこでどういうわけか、わからんが小学校の同窓会通知が舞い込んだりもするんである。まぁ、そのままゴミ箱ぽいで、失礼しておるが、もういい加減にしてくれといいたいところである。しかし、よく考えれば田舎に連れはいくらでもいるんで、その経由でわかるに決まっているから、小生の姿勢に無理があると考えた方がよさそう。うーむ。しかしねぇ、つくづくバカバカしい。小生には懐かしむ過去はない。思い出してもいまいましいことだらけだ。今なおいまいましさの延長である。なんとかしてくれ!そのいまいましさならいくらでも付き合うことができそうであるが、それがいわゆる同窓会のヤナおっさんそのままのような気がしてくるので避けているだけかもしれん。職業柄、同窓会風景というのはけっこう恥ずかしさに満ちているモンです。特にエリート校同窓会にはお酒が進むうち、絡んだりする情けないヤツが出てくる。自分の今を否定しているヤツは出かけないか、黙っているかがいいと思う。そういう人は好まれる人格ではないが、それはそれで誰でもがそうだといつまでも認識できない哀しい人ナンである。そういうわけで小生、哀しい人なのだ。わが家人によれば「あんた、頭の毛があるウチに顔出しといたほうがいいで・・・」、うーん、確かにそのような気もしてくるんである・・・。
  • 今日が暇なのでトヨタの営業マンに連絡し、イストを持ってきてもらう。これはイメージより大きかった。家人のルノーがあっちを直せばこっち状態なので、もうこれ以上お金を使うのは無駄だと判断した次第。新車を買うなら日本車しか予算的に無理なため、正しい家族のフィットとイストを候補にあげ、イストに決定と相成った。乗りごこちは別にしてイストとフィットを較べるとインパネの質感が圧倒的にトヨタの勝ち。ホンダはデザイン的に古いと思う。フィットの室内空間は広いがこれがイヤだ。少し落ち着かん。ということであとはルーテシアがいくらで買い取られるかである。なんと、トヨタの下取り価格は\4.100。ざかんなよ!これはバカらしいので購入した瀬田のブァンドルさんへ連絡すると買わしてもらうとのありがたいお返事。いくらで買ってもらえるんだろうか?うーん。

7月19日(土)

  • くもり。天気予報は雨の予想であったが、なんとか持つ。ありがたし。
  • ところで気分は暗いのに更新をしようと思ったのは、福井?の爆弾男に痛く感動したからだ。これはねぇ、ちょっと興味を引きましたねぇ。なんとも、いやはや。しかも、結末が哀れではないか。成就できなかったことがあまりに哀れである。つくづく諸行無常である。

7月18日(金)

  • 雨のち曇り、のち雨。
  • 朝、りこさんを背負って学校へ行く。終業式。後学校より連絡があり、迎えに行く。なんでもキャンプ不参加の返金があるので印鑑を持ってこいとのこと。なんでか、学校とか、役所とか、警察とか出向くとなると構えてしまう。うーん。

7月17日(木)

  • 晴れ。祇園祭には珍しくさわやかなお天気である。
  • 本日は本年、初めてといってよいほど夏らしい1日であった。おかげで腰に来る。しかし、暇よりよい。
  • りこさん、本日も休校。なあんでも、夜、寝る前になると、しとしと泣くそうである。よほど悔しいのでしょう。普段、というか、お昼間は別段、そういったそぶりを見せないので、あまりにせつない話である。親としてはなかなか立派な態度だとも思えるし、かけてやる言葉もない情けないところで、かなり複雑心境。うーん、せつないのう。しかし、いいではないか、りこさん、一生懸命やったものだけが、一人で泣けるんである。一人でなくものだけが勝利者たり得るのだ。とかなんとか、書き出してはみても、やっぱつらいのう・・・。

7月16日(水)

  • 曇り時々晴れ。これは久しぶりの晴れ。
  • 今日はもう宵山ナンである。宵山といえばその昔、まず夏の大入りを飾ったモンである。それがどういうわけだ。このような夏は初めてである。考えるだけでうっとうしい。
  • うっとうしいといえばこの七月前半、雇った人が狂人であった・・・(ちなみに狂人[きょうじん]はatokの辞書にありません)。確かに狂人だと思うまで3日かかった。女性である。やめてもらった。次に男性運転手、これはいい人ではあったが、まじめな不器用というか、親しみを込めるとバカというか、愛せるキャラクターではあったが、どうしようもないのでやめてもらった。人にやめてもらうのはつくづくいやなモンである。オレはつくづくつまらないところにいる。そしてつくづく暇である。いよいよつまらん。
  • ということで用事で町へ出かけてみると、街角は宵山へ繰り出す浴衣姿の娘さんが目立つ。なんでか、中野重治の「明るい娘ら」がいよいよやるせなく浮かんでくるのであった・・・。
  • やるせないといえば、りこさんはあんなに一生懸命バレエの発表会へ向けて練習していたのに、骨折につき断念。まさしく断念である。慰めようもないが、しかし、少々、その姿、うらやましい気にもなったんである。うーむ。

7月2日(水)

  • 晴れ。久々の晴れ。別段、今日晴れなくてもいいのだが。
  • 朝、午前6時30分頃、T茶屋のおばさんが我が店の戸をどんどんたたき、何事か、あった模様。すぐさま起きだし、でてみると駐車場の道路に大きな石が落ちている。まくれてきたらしい。駐車場でも岩が二、三散乱し、ワゴンのタイヤハウスの一部にあたっている模様。が、それ以外、不思議なことにほとんど無傷。奇跡としかいいようがない。すぐさま、駐在所と営林署へ連絡。区長さんにも留守電へ連絡する。しかし、よくよく考えてみればシャレにならんことである。昨夜は泊まり客もなく、我が店以外の車両がなかったが、客の車にでもあたっていたら間違いなく全損である。恐ろしい。
  • 午後から組合で決算のため、でかける。
    途中、先だって前から気になっていた、福三ラーメンなるラーメン屋にはいり、何故かその鯖寿司に感動する。これはいささかうれしくなり少数の皆様に舞い上がり連絡しまくりご迷惑をおかけした。この鯖寿司は脂ののりといい、酢の相方といい、申し分ないものでいささかビックリしたんである。ラーメン屋で寿司をほめるのもなんだが、おもわずご亭主に声をかけ、寿司が美味しかった旨伝える。暗かった奥様がいい笑顔をされたので、なんだかいいことをしたような気分にもなった。しかし、お店自体は暇そうであった。本日、あまりにもみなさんに声をかけてしまったので、少々不安になり、再び出向いたところ、お店は忙しそうで、やっぱ寿司は美味しかった。ホンモンである。と思う。少々お聞きしたところ、なんでもご主人はもともと和食職人さんで、祇園でお商売をされており、テレビに出たこともあるらしい。ラーメンは独学で、たぶんラーメン屋をしたかったということなんでしょう。そこらはよくわからんところである。とりあえず、みなさん、福三ラーメンは北山大宮上がる、焼き肉食堂園の上斜め向かい西側にあります。駐車場はありませんが、ご主人のお話では店前にボンとつけていただいたらよいとのことです。一度、ぜひお召し上がり下さい。謹んでお願い申し上げます。
  • 今晩はF会。