ある日のりこちゃんとともくん

断酒亭日乗8月

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8月31日(日)

  • 晴れ。
  • 私家版携帯端末考から知った、C-700のspecial kernelというものを導入してみる。速度的にはアップデートと変わりないような気がする。しばらくするとメモリー不足表示が出てくるようになった。当方、スワップファイルは作成していないので、やっぱこれはやめることにし、通常のアップデートに戻す。
  • 夜はK男クンちで消防団の懇親会。これは6時からであったが5時から参上し、いっぱいやっていたため、少々出来上がりすぎ状態になる。ということでK男クンちのバイト諸君を連れだし、ならびにウチの店の女の子?等に電話しまくり、帰宅午前1時前。

8月30日(土)

  • 晴れのち曇りのち雨。
  • ザウルスC-700のアップデーターが公開されたのでアップデートする。これは760のような起動の改善目的ではないのだが、小生の体感では何故かスケジュールソフトの起動は速くなった。最初、これで喜んだが、あとのソフトは別段ふつうのようである。どういうことなのか。
  • 昨日、りこサンとともクン、帰ってくる。りこさんが京都市のなんかで特選になった絵が展示されていると言うことで、おとうさま、おかあさま参加。その後、大阪の海遊館へ連れて行ってもらったらしい。
    りこさんの特選の絵
  • 夜は予想どおり、雨になるが、濡らされねばならぬと覚悟していたが、始まる直前の雨でなんとか、かわせ、今晩の雨に備え床几を一部上げ、気分は上々で上がってきたところ問題発生中。ホテルの客でもめた模様。今晩は作家のFさんの奥様がお越しになっていたのだが、これがとんでもないオバハン。このお方、昔からのおなじみさんといえばおなじみさんなのだが、本館へご案内した段階でご立腹の模様。こんなオバハンは困りモンなので小生、隠れることにする。ちゃあちゃんさんはいささか気持ち的に開き直った模様で、やってやるケンネ、といった感じで頑張っておりました。お疲れさまでございました。

8月29日(金)

  • 朝方、曇り。のち晴れ。朝から雲ヶ畑へ昨日濡らしたシートを干しに行く。
  • 昨日は大阪の池田小学校事件の判決。まったくいまいましい。

    ・・・
    ひとが
    ひとでなくなるのは
    自分を愛することをやめるときだ。
    自分を愛することをやめるとき
    ひとは
    他人を愛することをやめ
    世界を見失ってしまう

    自分があるとき
    他人があり
    世界がある。

    お父さんにも
    お母さんにも
    酸っぱい苦労がふえた。

    苦労は
    今は
    お前にあげられない。

    お前にあげたいものは
    香りのよい健康と
    かちとるにむづかしく
    はぐくむにむづかしい
    自分を愛する心だ。

    「奈々子に」吉野弘

  • 今日は暇というわけではないが、人の手があるのでそのうちに思い、K銀行まで。バイクで行く。暑い。その足で料理組合まで行く。料理展示会実行委員会。総務担当と言うことで別段、現状、何もすることはないみたいだ。久しぶりに二条までやって来たので帰りに三月書房に立ち寄る。宍戸(恭一)さんがレジに座っておられたので軽く会釈すると、話しかけてこられ、吉本の全詩集が発売された件、聞く。少々照れくさく、少し高すぎます(何せこの詩集は\25.000もするんである)、と答える。それから宍戸さんが保有されている三好十郎の資料を三好十郎の郷里の図書館へ寄贈されたことを聞く。これは新聞報道もあったようで、その新聞記事のコピーを頂戴する。「ボクも年を取りましたから・・・」ともうずいぶん前になるが最初にお会いした印象とお変わりない風情でお話を聞く。三好十郎をめぐってのNHK番組の出演、拝見した旨伝える。82才なんである。やっぱ明治のジジイや、西脇順三郎的なジジイもかっこいいが、往年の左翼のお年寄りもやっぱそれはそれで独特の雰囲気がある。かっこいい。それから「アーレント=ハイデガー往復書簡」(みすず書房)をペラペラみてから欲しくなって購入。これは少々驚きました。ハイデガーのラブレターである。うーん。現代詩手帳の吉本特集が目立っておいてあったので購入。なんでも2ヶ月にわたる特集である。しかし、考えてみれば現代詩手帳を手に取ること自体、何年ぶりであった。これまた、うーん。それにしても宍戸さんとお話しが出来てなんだか、いい日になったような気がしたんである。

8月28日(木)

  • 曇りのち雨。
  • 本日は全くの判断ミス。なかなかけだるい。判断ミスの原因は1.欲を出したこと(川でやれば席料を頂戴できる)。2.やっぱご説明、ならびに謝るのに気が引けたこと。詳細は以下のごとし(赤丸が当所在地)。
    本日の教訓。判断は最初に従うべし。間違いは前提であるため、間違いを含めた判断に自信を持つこと。つまり、結果ではない。

    1.Atlas、午前11時10分状況。
    実際、確認時は10分のタイムラグがあるので11時20分。
    この時点で前回の二の舞を踏むまいと部屋の用意を指示し、雨が落ちていない場合は川床でお茶だけをお召し上がりいただくため、ゴザの撤収は見合わす。

    お客様到着時にはご説明に上がるからといい、お茶だし後、ゴザは速攻で片づけるように、とまで指示する。

    ※前回の二の舞というのは日録8/18の失敗。なんせ、予め配膳しておく必要がある料理のため、雨天時の対応が非常に難しいのです。
    2.Atlas、午前11時30分の状況。
    実際は11時40分の確認。この時点で薄日も射し、お天気は若干落ち着く。これで心揺らぐ。団体バスは上賀茂神社通過の報あり。これで予定を変更し、3階、広間で配膳済みのお料理を急遽、川床へ指示。小生の予想では亀岡あたりで北南へ割れる・・・。
    3.Atlas、午後12時10分状況。
    実際の確認は午後12時20分。
    団体バスは12時には着くと予想したが、12時10分到着。
    どうみても、誰が見ても絶望。
    ということですべて料理を出してしまえばいいものを 、これまた判断ミスし、えらい目に会う。みんなにあやまる。11時10分時点の判断を押し通せば、えらく男を上げることが出来たのだが・・・。

    しかし、お客様は皆いい人でお叱りを受けることなく、雨の中、お料理をすべてお召し上がりいただけました。
    この場を通じては意味がないが、謹んでお詫び申し上げます。

  • ところで、以前のお店の事故は、けっこう、ツライ目に会いました。なんでも相手方は乗り換えるとのことで、保険屋はその時点で代車を引き上げるとの連絡を入れたらしい。で、直接、当方に相手方から電話があった。なんとかしてくれ、とのこと。これは最初に代車で保険屋の断る場合、当方が見るとの話をした延長のように捉えられている。これには困る。いつまでか、わからん。うーん。保険屋、ならびに相手方と何度かやり取りする。こちらが伝えたのは、代車の件は保険屋サイドの伝え方で当方の責任は果たしていると考えている。今回、乗り換える間の代車の件は、別話として受けとめている。その認識を前提に聞けることであれば前向きに考えるが、お断りする場合もあることをお含みおきたい、という、こっちもなんだか、わけわからん、やり取りをし、相手の心証を悪くする。しかしねぇ、相手は非常にまじめなお方で、こっち的にはもう保険屋さんにお任せしたいところナンである。そこは、困ったときは何でも言ってください、とおっしゃったじゃありませんか、の一点張りナンである。メチャなことを言うつもりはありません。うーん。しかしですねぇ、メチャな事というのはUさん(相手方)にとってメチャじゃないことでも、こちらにとってはメチャな事である場合もあります。そういうレベルのお話しになります。ですから、そういったレベルを避けるために、こちらは保険屋さんにお任せしたいわけですが、お叱りを受けるのが本意ではないので、今申しましたお話しの前提で、お聞きいたします。難しい。いったい、どのくらいのお日にちを考えられているのか、聞いても、曖昧な返事。保険屋の話では買い換える自動車が代車は用意しているとのことで、引き上げたところで、Uさんは足には困らないらしい。よくわからん。自動車屋さんにお気遣いされているのか、聞いても、自動車屋さんとのそこらははっきりした話をしたわけではないとおっしゃる。よくわからん。とりあえず、やり取りを終了し、保険屋さんに代車は引き上げていただいてけっこうです。あとはこちらで話をします、と伝える。さぁ、まぁ、仕方ないよな、と腹をくくっておったら、保険屋さんから連絡が入り、代車の件は了解されましたとのこと。まぁ、安心するが、どうせ、納得されていないと思うのでまだ終わりそうもないよなぁ。
    教訓、自動車事故を起こした場合、事故の一切、保険屋さんにお任せいたしますので、あとで保険屋さんから連絡を入れます。よろしく願います。というのがいいみたい。何度やってもなかなかうまくいきません。トホホ。

8月27日(水)

  • 晴れ時々曇り。朝から床几つける。朝食に間に合う。予想に反して天気安定する。
  • 遅まきながら、子供たちは楽しみにしていた尾鷲行き。昼がはねたあと、K男クンチヘひやかしにいくと忙しそうでヒンシュクを買う。何故、ウチは暇なのか?うーむ。
  • 夕方、牽引へ行く。帰りに福三ラーメンによる。
  • 夜、こよしさんに集まる。少々酔っぱらう。

8月26日(火)

  • 曇り時々雨。昼は持つ。夜は少しやり、途中から爆雨?。床几全面上げる。
  • K男クンから夕方不在の連絡を受けており、夕方の雨には少々ビビった。なんせ上で降っていたので悪いパターンで連絡を入れたがつながらない。どうすりゃ、いいのか。とりあえず、これは上げに行かなければならない。しかし、電気も知らないし、速攻で静原の電気屋N君に連絡を入れ、上へ上がる。そうこうしているとK男クンが帰ってくる。一安心。なんせ、我々が床几を流すのはシャレにならん。しかし、それにしても川はお店、お店、確かに違う物です。ウチの場合、この雨はかなり危険というか、上げないとダメである。が、上はけっこう大丈夫みたいな気もする。まぁ、度胸並びに姿勢の違いもあるが・・・。しかし、とことんやってくれる夏であります。うーむ。
  • 突然ではあるが、最近人気のある森山某?さんが森山良子さんのお子さんであることを知る。この人のヒットした「さくら」、何故か、口ずさんでしまうんである。他の曲も耳にしたことがあるが、美しいメロディラインである。最近の曲らしくキーは異常に高いが。そうですか、森山さんのご子息とは。こういうメロディというか、歌を聴くと、この育て方が正しい?のか、なかなか、シンガーソングライターの環境も難しいモンである。森山良子さんというのはテレビに見えている人そのままの方なのかもしれん。うーん。

8月25日(月)

  • 晴れのち曇り。夕方少々の雨。
  • 今日はたいして忙しくもない。泊まりもなし。
  • 夕方、子供たちが金魚を飼いたいというので、コーナンまで連れて行き、その手の物を買う。コーナンのお姉さんが親切な人で、少しビックリする。ありがとう。

8月24日(日)

  • 曇り時々晴れ。雨は北の方。本日、街道は大変らしかったが、我が店はバスがないので気が楽である。ホントありがたい。
  • お地蔵さんの準備のため夕方よりお宮。
  • 鞍馬のKさんのお父様のお通夜へ。これが声をかけていただいて助かったのだが、なんと礼服というか、部屋にかけてあるスーツの類はカビだらけ。オマケに黒のネクタイ、靴、カビ攻勢。うーん。で、お悔やみでお隣のKさんの奥様に出会う。ここでひとしきり、ホテルの客を取れ、みんなが心配しているとお説教をくらう。しかし、Nちゃん(Kさんの奥様)、別段、こちらがお断りしているわけでなく、集客されていないわけで・・・。仰ることはありがたく、確かに頑張ります。ワタクシを話題に上げていただいて光栄に存じます。
  • 盆踊りは近年になく盛況で盛り上がる。

8月23日(土)

  • 晴れ。忙し。
  • 来週からアルバイト学生諸君がほぼいなくなるので今のうちにと、帳簿の類を整理し、さぁ、夜の席を確認するため動きだし、ネットで天気を確認してみると突然大きな雨雲が発生している。これにはいささか度肝を冷やす。すぐさまアトラスで確認。さて、ここからまたもやスリリングな展開になる。とりあえず雨を予想し部屋を確かめる。何とか確保。あとはモニターとにらめっこになる。最終、雨にはならず。しかしねぇ、上手に消えるモンです。雲というものは雨を落としたあとはどこへ行くんだろう。こうなるとアトラス、というか、天気予報も、発生の監視ばかりでなく、行き先、消滅予想までやってくれないと、要するに昔は地上から見ていたものが上から見ているだけで(まぁ、それだけでも進歩といえば言えるが)、視野の拡大以外にそう新しさはなく、行動に影響までは与えていない。いま大阪では降っていて、間違いなくあんたの住んでいる方向へ動いているが、大阪で8割方雲は雨を落とし、現状の気圧関係では、あんたが雨に右往左往しなければならない確率は2割だ、そう心得られたい、といった感じが正しいデジタル時代の天気予報ではないのか。
  • ということで本日、中国人学生アルバイト、一人リタイア。

8月22日(金)

  • 晴れ。お天気、久しぶりに安定する。夜は忙し。
  • 牽引へ行く。少し調子よくなる。
  • 叡電の時刻表広告に関して、代理店の方が昨日来られたのだが、これが少々ふざけたヤツであった。で、とりあえず本日、区長さんに確認に行く。で、気になったのがこの手の資料に関するファイリング。で、こういうときこそメディアドライブの「やさしくファイリング」である。インストールはしてあったのだが、少し真剣にオンラインマニュアルに目を通し、やってみることにする。これがなかなか楽しい。なんでもかんでもファイルしたくなり、病みつきになりそう。要は紙の文書(つまりファクシミリとか、広告とか、新聞とか、官庁の書類とか、企画書とか、その他の事務所に絶えず増えまくる文書の類)の整理をするとき、まさしく通常、ファイリングし、整理しているわけだが、これをスキャンしPCで管理するというもの。「やさしくファイリング」の売りはこの操作プラス、CD-Rの画像管理が出来るところなのだが、その点は検証できていない。しかし、それを除いてもこれは使えます。この9月のバージョンアップではネットワーク環境に対応するらしいので、帳場のYさんが使うことが出来ればスキャナーを操作し、ウチにある増えつつあるロッカーのファイル書類がなくなるのも夢ではない。うーん。画像に関してはPDF変換も可能(つまりスキャンしたものはPDFに変換できる)。問題は検索機能だが、これは今のところ検証するほどファイルがあるわけではなし。現状、気になる点はPDF変換や、ワード、エクセル文書のインポート作業で少々時間がかかる。これはマシンの性能による部分が大きいだろう。致し方ないところか。しかし、今のところ、わたくし、ファイラーです。

8月21日(木)

  • 晴れ。
  • 本日は天候、夕方、いささかスリリングな展開になる。ホント、バカみたいにモニターにらめっこ。上手に我が村から3キロ以南、北西から南東にかけて天気のバリア。助かる。これは連日の現象であった。
  • キャノンからイオスキッス、デジタル一眼レフが発売されるらしい。これは予想価格、レンズキット込みで¥14万ぐらいになるらしい。あまりに安い。これはバカ売れするんではないでしょうか。欲しい。

8月20日(水)

  • 晴れ時々曇り。朝から床几つける。市内はかなり夕立の模様ではあったが、こちらまでは上がってこず。助かる。
  • 牽引へ行く。が、調子悪し。
  • 夕方、ちゃあちゃんさんより連絡あり。バイクと事故とのこと。なんでも相手は警察への連絡はしないでくれと言っているらしい。それはダメなので取りあえず警察へ連絡せよと伝える。りこさんがバレエで訳わからず待ったままなのでこちらも取りあえず迎えに行き、さて、どこで事故をしているのか、わからず、連絡も取れない。むかつく。烏丸車庫の交番で事故を調べてもらい、聞くと処理は済んでおり、お家に帰っておった・・・。で、よく聞くと相手は一方通行を逆送してきたとのことで、これは100対0でこちらに分がある。とりあえず保険屋さんに連絡。ざけたことをぬかすと新車にしろ!と言ってやるけんね。

8月19日(火)

  • 晴れ時々曇り、少し夏らしいかとおもいきや、夕立。朝、床几をいれ、この夕立のため床几全面上げる。こんなコトの繰り返しである。雲が東に流れたので大事には至らなかったが、北へ流れていたらと思うとぞっとする。ということで夜は使えず。「悲しくてやりきれない」。うーむ。
  • 午前中、牽引に行く。マッサージも頼んだので少々暇がかかる。帰りに福三ラーメンによる。ちょっと出汁が醤油勝ちになり、小生にはこっちの方がよいが、たまたまであったのかもしれない。
  • 保険屋さんより連絡があり、レンタカー代金は持つとのこと。当然じゃないか。何ぬかす。ちょっとは代理店も力があるのかもしれない。夜には消防団長のYさんが応急の形で車を仕上げてくれる。助かる。

8月18日(月)

  • 曇り時々雨。
  • 本日は徹底的に雨にやられる。朝から川床をつけ、とりあえず体制。レーダー監視につき、大丈夫と判断。これが失敗。次々に雨雲が発生した模様。ということでイヤハヤ情けなく全面的に雨にやられる。団体のみが気がかりであったが、雨天の中、説明し、料理は2度出しすることなく、了解いただける。もうとことん疲れる。
  • ところでフォーククルセイダースであるが、これはなかなかの盛り上がりでありました。著名な人々も会場にいらっしゃったみたいで、誰が見に来ていたが忘れたがちょいちょいテレビカメラに映っていた。北山修は九州大学の先生のためなのか、アップされなかった。やっぱイムジン河のイントロ段階で会場がざわめき、その印象だけが妙に残っている。ところで気になるのは坂崎幸之助さんである。坂崎さんはこの手のフォークシーンではよく出てくる。たぶん小生と同世代だろう。アルフィーの音楽と坂崎さんの姿勢がどうもよくわからんが、アルフィーの3人はその音楽は別にして、東京の中流家庭の少々グレかかってはいるが育ちは良い雰囲気があり、いわばグッチ裕三的上品さがある。なんといってもたぶん坂崎さんにはあの頃のフォークソングが好きで好きでたまらない雰囲気がある。そこらは同じ好きでもなぎら健一とはちょっと違うところだ。これは世代的なところで単純に音楽として出会ったというところだろう。坂崎さん的位置でこういうコンサートに参加してみたいものである。坂崎さんは楽しかっただろう。うらやましい。

8月17日(日)

  • 雨時々曇り。
  • 終日、川床は使えず。腰悪く、背中は筋違いにつき曲げることも出来ない。終日横になる。

8月16日(土)

  • 時雨、昼過ぎより曇り。あとはなんとかもつ。
  • 朝から、水はたいして引いていないが、なんとか川床をつける。
  • 連日の床几相手でさすがに腰に来る。横になる。様子を見に降りてみると1度あることはというとおり、なんでも客対応でミスがあり、ちゃあちゃんさんはお叱りを受けたらしい。まぁ、それが我々の本来の仕事であります。
  • そういうことで送り火ではあるが今晩も雨の模様なのでこの水量では大事を考えて、床几を上げておくよう指示し、早々に休む。
  • 夜中起きると、フォーククルセイダースの復活、解散コンサートをやっていた。この件はまた。

8月15日(金)

  • 曇り。
  • 朝、さぁ、床几をつけるぞと川へ降りてみると目が点になる。おそろしいほど、増水している。昨夜の降りはなんでもかなりの物であったらしく、小生、しらなんだ。ということで盆最中ナンである。気分はくさるは、腰は痛い。どう考えても川床をつけられる状態ではないので、本日はどうしようない結論。横になる。横になっていると連絡があり、ウチの車が事故を起こしたとのこと。とりあえず起きだし、いってみるとどう考えてもこちらの分が悪い。相手は千葉からの帰省客でおじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさん、子たちふたり、よく無事であったようなモンだ。右サイドがまったくダメなので千葉までということになるとどうしようないだろう。相手はいい人?であったのでその場の話は無難に終わり、保険屋へ連絡していると千葉までの交通費はお出しいたしますが、代車費用はお出しできませんとのたまう。これで少々もめるが相手は百戦錬磨の保険屋さんなので、とりあえず代車費用はこちらでもつと相手に伝えよ、と答え、後日、代理店経由で話はすると終わらす。むかつく。段々いらついてきて、お天気は落ち着いてきたみたいだが、どう考えても川床は入れることが出来ない。そうこうしているとお隣は川床が出来るみたい。これは夜の客でもめそうなので、白衣を着て謝り体制に備える。案の定、ホテルの客がいきり立つ。これはとんでもないオバハンでありました。18名中、2組4人のご夫婦がまったく聞く耳を持たない。基本的には「他人」の客なのでもうほんとうにこういう奴らはどうしようもないのだ。まったくいまわしい。最終、ひろ文さんでお食事をご自分で予約された。わが方は他店をお探しになる段階でお話しとしては終わらせていただきます、と伝え、話は終わった。ひろ文さんで良かったような気がする。ということでざけんなよ!もう来るな!

8月14日(木)

  • 雨。今夏、なんども書いてきたことだが、もういいかげんにしてくれ!雨は予想していた。しかし、ここまで降るとは・・・。明日、回復するのだろうか?
  • 朝、お隣のKさんからメールあり。7日のLCの報告。それにしても「宮川町、いつにもまして遠くなり・・・」
  • ちまたを騒がす新種ウィルス対策のためウィンドウズのアップデートをかけるも現状新たな更新はないとの表示が出る。うーん。安心してもいいものなのか。
  • 今日は帳場さんがお休みであり、予定していたことがたくさんあったが床几あげに追われてまったく予定が狂う。
  • しかし、なつかしさについて考えさせられる。ホントいろんなコトがありすぎて、そしてこういう夏が来てまったくけだるい。

    歓びは日に日に遠ざかる
    おまえが一生のあいだに見た歓びをかぞえあげてみるがよい
    歓びはとうてい誤解と見あやまりのかげに咲く花であった
    どす黒くなった畳のうえで
    一個のドンブリの縁をそっとさすりながら
    見も知らぬ神の横顔を予想したりして
    数年が過ぎさり
    無数の言葉の集積に過ぎない私の形骸は出来あがったようだ
    人々は野菊のように私を見てくれることはない
    もはや 言葉にたのむのはやめよう
    真に荒野と呼べる単純なひろがりを見わたすことなど出来ようはずもない
    人間という文明物に火を貸してくれといっても
    とうてい無駄なことだ
    もしも帰ることが出来るならば
    もうとうにくたびれはてた魂の中から丸太棒をさがしだして
    荒海を横断し 夜空に吊られた星々をかきわけて進む一本の櫂にけずりあげて
    帰ろうよ
    獅子やメダカが生身をよせあってささやきあう
    遠い天空へ
    帰ろうよ

    吉増剛造「帰ろうよ」

8月13日(水)

  • 晴れのち曇り、遅くから雨。要するに梅雨は明けていない夏ナンである。が、なんとか終日、雨は持つ。
  • 玄関のトラブルでお客様にお叱りを受ける。ウチの玄関番も年を取ってしまった・・・。が、年は関係ないような気もする・・・。とりあえずカミさんに早く玄関に行ってくれ、とお願いし、昼からのりこさん、ともクンの用事はカミさんに代わり、自分が行くことにする。
  • 懐かしいYクン一家がやって来る。会うのは高校卒業以来だから、もう25年ぐらいぶりである。お互いとはいえ、ずいぶん年を取りました。Yクンの奥様は同級生なので、同級生の女の子を見るのはよく考えると初めてであり、これまた年を取りました。親しく話したことはない人であったが、美しい人であり、厳しい目つきの人であった印象がある。Yクンは秀才の元々おだやかな人ではあったが、さらに落ち着いた感じ。ご家族の近況を聞くと控えめに答えてくれた。子供3人、娘さんばかりで、上は専門学校らしい。子供を育て、家を買い、もうそれだけで泣けて来るではないか。
    川床で写真を乞われたのに少々戸惑う。なんだか、もう最後のような気になった。 懐かしい友達は最終自分がひとりぼっちを確認するようにあることが、なんだかせつなく感じられる。これではいかん!

8月11日(月)

  • 晴れ。
  • イスト来る。これは少しパールホワイトは間違ったかもしれん。どうも、白系統は車が大きく見える。しかし、んなこといっている場合ではない。

8月6日(水)

  • 晴れ。予想に反して夕立はなし。
  • 今日はむかつくことだらけだ。昼日中の最中に会計機のプリンターが動かなくなり、テックの対応は無惨な有様で、手書き計算になる。これで客を待たすハメになり、トラブル。わたくしは、こちらの状況を百歩を棚に上げてになるが、ライオンズクラブとかロータリーとか、この手の奴らをまったく認めないものである。なんとならば突然、そのような言葉が出てくるからだ。まったくナンの意味があるのか、よくわからん。間違いは間違い自体であってそれ以外ではない。てめえのことを棚に上げるのもこの手の奴らの常套である。まったくざけんなよ!

8月5日(火)

  • 晴れのち雨、のち曇り。雷ゴロゴロ。
  • 本日はアトラスに踊らされる。雷の後、雨になり、おまけに停電のためお風呂が止まっているのをすっかり忘れていた。お客様のご指摘で気づく。夕方はアトラスとにらめっこ状態になり、だめだろうと思っていたら突然雨雲が消える。ええかげんにしてくれ!まぁ、最終、床が出来たので由としなければならない。
  • カミさんのイストの納車が11日に決まったので、ヴァンドルさんへ連絡を入れるとこの間の買い取り価格¥10万円を半額にしてくれとのたまう。これには少々まいる。向こうは開き直り、どこかよそでされたら・・・とのこと、ざけんなよ!しかし、そこは仕方ないのでそれでいいですと返事。教訓その1、この手の話は一筆をもらうこと。そういうことです。

8月4日(月)

  • 晴れ。かなり暑い。ともクンは元気になる。
  • U先生より連絡あり。予約状況のページへのリンク完了。これは当方の勇み足でページリンクはひとつで足りる物であったが、今からjavaスクリプトをいらうのは少々危険なため、当初のままとする。

8月3日(日)

  • 晴れ。
  • 本日はともクンの終日、守。少しぐずっていたが昼過ぎから少し寝た。あとはだいぶ良くなったみたいで一安心。ということで小生も忙しいのにゆっくり静養が出来て一安心?

8月2日(土)

  • 晴れ。
  • おふくろさんは竹生島へ。
  • 朝、ションベンをしているとどこでやら、水の流れる音がする。気になって3階まで上がると案の定、トイレの水が流れっぱなし。本日は土曜日ナンである。ということはくみ取りのおじさんたちは来ない日なのだ。以前もこのようなことがあったが、これもまた、土曜日であった。とりあえず速攻でくみ取り屋のおじさんに連絡を取り、ひたすらお願い体制となる。なんとか、一台だけ、手配してくれる。うーん。
  • 今日は忙しいといえば言えるし、よくわからんところ。しかし、聞くところによるとたいした渋滞もない模様。喜んでいいのか、悲しんでいいのか。
  • 夕方、ともクンが熱を出す。けっこうしんどそう。こっちはこれですべての段取りが狂う。うーん。
  • 吉本CD、親鸞来る。

8月1日(金)

  • 晴れ。とはいえ、本日も好天とは言えず。が、少々蒸し暑く、らしくなってきたというところか。
  • 午後から鰻配りに行く。市内は暑かった。昼、大宮交通公園近くにある、団楽なる蕎麦屋さんへ家族で行く。まぁ、お蕎麦はみとしろさんの勝ち。しかし、ここは座敷があるので皆でくつろぐにはよさそう。
  • 帰ってきてから予約状況ページ(現在隠れページ)の公開に取りかかる。ここでポップアップメニューのJavaスクリプトに難儀する。難しい。どういうわけか、わからんが出来たので現状のURLへリンクする。が、パスワードが必要になる。U先生へ公開の手続き依頼メール送る。