ある日のりこちゃんとともくん

断酒亭日乗3月

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3月28日(日)

  • 晴れ。快晴。
  • 上水道開通式典、欠席。
  • Tき、結婚式。あとはみなさんとGへ行く。かたせ梨乃さんがカウンターにいた。びっくり。

3月27日(土)

  • 晴れ。
  • 久米宏のニュースステーションが終わった。
  • 曙は悲しい。何故、年寄株を手に入れることが出来ないんだろう。プロレスならまだしもK1はどう考えてもダメなんじゃないか。仮にも横綱であった人である。輪島のように自ら問題を招いたわけでもない。なんか冷たい仕打ちを受けているのではないか。曙は悲しい。

3月26日(金)

  • 晴れ。
  • G5はダメだ。小生の写真はまずすべて手ぶれで、家人からヒンシュクを買っている。家人は昔絵の勉強をしていた人であるが、絵の才能はないと思うが、写真はけっこういい線をいっていると思う。で、G5、小生の技術は別にしても、最大の欠点はオートフォーカスがダメだと思う。遅いし曖昧。致命的である。おまけに感度を上げると小生でさえノイズに気づく状態。やっぱ一眼レフというのはまったく別世界なんだと思う。G5も解像度(圧縮率?)を最大にすると画質的にはけっこういけたような気がするので、そのように使った方がよいような気がする。理由はわからんが、あきらかに明るくシャープになる。つまり要らぬことをせず、オートで撮れば、素人的にはそこそこの写真になるような気がする。しかし、となれば、G5の意味はあるんだろうか。
    ところでG5の画像(たぶんオートで撮ったと思う?)は店のトップページの梅か、桃の画像です。最大解像度でトリミングしたものをphotoshopでweb保存したもの。
  • 糸井重里が「智慧の実を食べよう」第2弾「学問は驚きだ」なる企画をしている。これは以前ストリーミング中継をしたモノだ。今回は岩井克人やら、物理学者やらが参加するらしい。まぁ、最初はよかったのか、どうかわからんが、おもしろかったと思う。が、今回のこの方向はダメなんじゃないでしょうか。昔、なんかのバラエティで篠沢秀夫?に糸井重里が「先生の訳されている本を読んでいると・・・」云々と始めると篠沢秀夫が「ん?、読んでる?」と素直に驚きながら尋ねた場面に出くわしたことがある。この場合「素直」が大事であって、これが大いなる壁?なんである。このつっこみに糸井重里は思わず息をのんでいました。これは見ていてけっこう気恥ずかしいモノがありました。ワタシャ、自分を見ているようでイヤ〜なぁ気分になりました。大げさに言えば差別問題のような深遠な世界が出現したように思う。どう糸井重里が態度を取っても、無意識のうちに自負があるはずである。これがやっかいなんですねぇ。篠沢の世界は自由に素直に簡単にそれを撃ち裂く。よした方がいいと思う。くだらない。

3月25日(木)

  • くもり。
  • 最近のPCの調子がよくない。ウィンドウズが起動しない。これで2回目。何故か、わからん。おそらく、ノートンのような気がする。あわててバックアップを取る。
  • 携快電話を買おうと思って寺町まで行く。が、小生の端末ではスケジュールが使えないモノらしい。OutLookもだめなのか、わからず。J&Pのおにいさんはソーネクストの電話番号を教えてくれ、帰ってから30分以上待たされ、結果、ダメだとのこと。ソニーのやりそうなことである。でも、いさんで買わなくてよかったんである。で、ついでにミノルタのA1がA2がでてたので安くなっているのではないか、見て回ったが、展示処分品でも¥10万を切る程度。もう1台、画質の良いのが欲しいんである。で、ニノミヤを見ていると、なんでも寺町店閉店のためなのか、ニューバージョンの発表のためか、よくわからんが、キャノンのG5が展示品処分と言うことで\59.800で出ていた。これは思わず買ってしまいました。これにはオマケがあり、箱詰めする段で、箱には\55.840のラベルが貼ってある。どういうことなのか、聞いてみると、本当かどうかはよくわからんが、貼り間違えているとのことで、上司に聞いてみると親切な店員さんはお伺いに行ってくれ、黙ってて下さいよとなり、その価格に相成った。これはお金的には良かったと思うが、カメラ自体としてはどうかはよくわからんところ。

3月22日(月)

  • 雨。
  • 午前中、学生相談所へ求人を入れると、なんでも法人統合でこの3月19日をもって求人業務を終了としたとのFAXで返答あり。これは困ったことになりました。事業所もそうだが、学生さんも困るんではないか。まぁ、無料サービスといえば言えるが、特殊法人改革もしやすいところから、ということか。イヤハヤ。
  • この間、右翼を名乗る人がなんかの本を送るからよければ買え、なる電話が久しぶりにあった。まぁ、なんとか丁重にお断りしたのだが、本日、留守中にまたあったみたい。うっとうしい。やっぱ社長さん電話は不在が一番である。
  • 「うちのホンカン」6話、すべて見終わる。名作である。その中で気になったのが、奥方を呼び捨てにして呼びかけること。昔のお父さんは確かに呼び捨てであった。「父」はどこ行った?

3月21日(日)

  • 晴れ。
  • いかりや長介さんの死去報道あり。昨夜だったか、ニュース速報ででた。ニュース速報には少々ビックリ。そういう人だったのか。クレイジーキャッツよりは少々下品なだけ、より大衆性があったということか。この人たちは子供など嫌いであった。ヤクザらしいところをなんかの場面で垣間見た記憶がある。しかし、その分、ご苦労されたような気もする。コメディアンの世界では、尊敬されていない、変なグループであったような気がする。どういうことなんだろう。
  • FOMA SH900iの発売。Pにすべきか、SHにすべきか。ドコモもデザインをなんとかして欲しい。しかし、それ以前にFOMA圏外であります。うーむ。

3月19日(金)

  • 晴れ。
  • 山本監督は小生と同い年だと思っていたらひとつ上。現役当時は知らない。ニュースステーションで久米宏がドーハーの悲劇以降、協会内ですべてを見てきた人であるといっていた。アトランタで西野と組んでいたのは知っている。西野の現役は知っている。この二人のアトランタ、かっこよかった。たぶん、五輪代表が騒がれ出したのはアトランタが最初である。この五輪代表はいいサッカーをやっていたと思う。まぁ、ブラジル戦は戦術的に論議をよんだが、語りようがないところである。よくわからんのは岡田さんの位置。確かにマリノスも札幌も強くなった。今回の場合、山本監督のサッカーはUAEラウンド?でのたぶん最終戦だったと思うが、クリアのボールを次々、獲得していた試合のイメージであるだろう。確かにそれは見ていて危なげない。しかしねぇ、なんとか、ためてからいい攻撃というモノは出来ないモノなのか。中盤の運動量のみが世界を制する。
  • 「うちのホンカン」3話まで見る。おもしろい。まぁ、これも小熊英二風に見ると世相というか、干された倉本聰の気分がよくわかる。が、孤独に歴史性などない。
  • 鶴見俊輔への小熊英二と上野千鶴子の聞き書き「戦争の遺したもの」(新曜社)、読む。小生、鶴見俊輔の書物は何一つ読んだことがないが、けっこう変な人なんである。これは一気に読んでしまう。話は別にしても小熊英二の「民主と愛国」(どこへいったか、みあたらない?)における吉本評価、戦時中の見直しらしいが、それはいいにしても、気になるのは60年安保の吉本のこんなところで死ぬ気はないといった気分の方の検証の方に興味は湧くのであった。

3月18日(木)

  • 雨のち曇り。冷え込む。
  • お茶会。お席がすんだあとはすることもなく、大徳寺をうろつく。中でも高桐院は感動した。ミーハーな気分。
  • で、帰りは別段何が出来るわけでもないのに片づけは立ち会う必要があり、遅くなる。一応、iモードで日本代表対UEA戦はリードの模様。速攻で帰る。よくやったと思う。

3月17日(水)

  • 晴れのち曇り。
  • 今日はM会のお茶会でお席は明日だが、遅れながらも大徳寺へ参上する。が、あたりまえだが、席は始まっていて、誰一人いないので、これは別段いても仕方ないと判断し、帰る。
  • 夕刻、市内まで迎えがあったため出かける。少し早かったので、久方ぶりに途中にあったオーディオのキムラへ立ち寄る。オーディオのキムラは京都で唯一といってよい、オーディオ専門の中古ショップである。まぁ、オーディオ版の三月書房みたいなモン。オヤジ、変わらぬ風情でおりました。初めて立ち寄ったのはもう随分昔になる。その時、オヤジはもうすでに白髪のおじいさんであったので、本日の印象はまったく変わりなかった。その昔はラクッスマンタンノイが鳴っていたが、本日は、マランツのCDプレイヤーでB&WNautilus 800(たぶん)が鳴っていた。思わずうなりましたねぇ。なんといっても素晴らしい音離れでありました。新品か、中古か、わからないが、ペアで¥84万。いさんで買おうかと思ってしまった。が、よくよく考えると、まぁ、お金がないのはよいとして、これを鳴らすアンプがない。うーむ。

3月16日(火)

  • 晴れ。
  • 高橋尚子騒動あり。バカらしい。思わせぶりに選考などするから話がややこしいのだ。高橋は選考外に決まっているではないか。選考というか、選ぶということを勘違いしているからである。
  • うちのホンカン、少し見る。小生の記憶では、ホンカンは北海道のどこかの湖のほとりの駐在所勤務のはずであったが、どうもちがう。人の記憶は当てにならん。が、八千草香の美しいことといったら、もうそれは感動モン。最近、八千草さんがタモリの昼の番組に出ているのを見たことがあるが、ずいぶん、落としを召されました。田舎のMクンに御礼とDVDレコーダーについて若干聞く。
  • 日本五輪代表、レバノン戦、少し見る。もどかしい。

3月11日(木)

  • 曇りのち晴れ。昨日、神戸の少年の仮退院の報道あり。しかし、どういう治療をするのか、興味は尽きん。
  • 今朝は朝から天子の放流日。昨日はPTAの総会、すっかり忘れており、出席お断りする。なんでも役員らしい。うーむ。
  • 昨日、Tサンという人のお家へ出向き、メール設定というか、beckyをインストール。が、どうもパスワードでエラー続きみたいなのでどうしようもない。それから、メルコの外付けCD-RWを設定。なんと今、CD-Rは52倍書き込みなんですね。価格は\8.000ぐらいであったらしい。小生のCD-Rは40倍である。未だかつて40倍で書き込んだことはない。うーむ。恐ろしい。ビックリしていたら、今度、プレクスターから12倍書き込みのDVD-Rがでるらしい。しかもメディアは8倍書き込みのDVD-Rで対応するらしい。CD-R部分はもちろん52倍速。イヤハヤ、これは交換を考えるべきだ。確かに新製品は一年持たないんである。
  • 京都新聞に誰か知らないが小児科の先生が薬代が保険対象からはずれ、個人払いになることに危惧を抱いたコラムを載せている。(「「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」及び「選定療養及び特定療養費に係る厚生労働大臣が定める医薬品等」の制定に伴う実施上の留意事項について」の一部改正について)読もうと思ったが、これは読めん。
    ちなみに危惧されているのは次の内容であります。「患者のニーズに対応する観点から、当該投与に係る薬剤料に相当する療養部分についてその費用を患者から徴収することができることとしたものである。」
    しかしねぇ、調べようとしたら何でも調べられるにしても、いささか、イヤハヤである。
  • コックピットへ行ってタイヤの交換をする。

3月10日(水)

  • 晴れ。中にいるといつもの通り、ふるえているが、なんでも二の瀬鉄橋下の温度計は16度もあったらしい。
  • 昨日より自転車通勤?、もちろん、IPodは必需品で、足はきついがこれさえあればどこまでも・・・。
  • 朝からお宮で水漏れ事故、上記の通り山歩きは足がさらに答える。うーむ。
  • ところで、浅田農産、愉快だと思っていたら、えらいことになりました。まぁ、予想できないこともなし。どうしようもないもんなぁ。昨夜、さんまのテレビを見ていたら、まったく別文脈ではあるが、死ぬか、仕事するか、二つの選択しかなかったとのたまっていたが、浅田農産の場合、死ぬしか、選択肢がないかもしれん。うーん。小生の誤解は関西弁の深刻表現を見誤ったか。
  • 養老先生の環境論(「一番大事なこと」集英社新書)読む。小生、これほど、ラディカルな人をかつて知らないが、そうそうおもしろいものでもなかった。環境論は政治問題である、とのことである。うーむ。
  • 貴船便り久しぶりに更新。

3月5日(金)

  • 晴れ。朝方うっすら雪景色。
  • この1日、2日は洛友会の旅行で別府へ行っておりました。なかでも門司で立ち寄った若布刈(めかりと呼ぶらしい)神社境内にある名前は忘れた河豚のお店は美味しゅうございました。一人価格は怒られるので記さない。美味しくなければ暴動モンの価格ではあります。
  • それにしても浅田農産の社長は愉快だ。この人、悪人なのか、よくわからん。しかし、たくましい対し方だとは思う。この手の事件の画面に出てくる雰囲気のなかではちょっと見たことがない感じ。小生思うに、鳥インフルエンザの恐怖は行政の対応を見ていると文字通り恐怖なんだろうが、何が恐怖なのかが、わからん。誰かちゃんと恐怖を伝えよ!
  • 長島が脳卒中で倒れる。
    小生、長島の全盛時を知っている世代ではない。たぶん王の人気の方が高かったのではないか。が、周りの大人はこれはもうなんと言っても長島であった。ある人は、王なんか、いくらでもホームランを打っていたらよい、とメチャクチャな形容をしていたのが、印象的でふーんといった感じであった。その人はバリバリの阪神ファンであったので、ただならぬ気配だけは感じていた。引退試合はたぶん高校1年生で、ご多分に漏れず、急いで帰って見たし、担任の先生もそう奨励した記憶がある。それが長島らしいのか、知らないが、いつぞや対阪神戦でバッキー?が王に対してビーンボール騒動を起こし、乱闘になり、あとを継いだ権藤?が王にデッドボールを投げ王が運ばれ、異様な状態になった甲子園のなか、次なる長島がホームランを放ったことがある。あれは異様に静かな緊迫で、少々印象深く覚えている。まぁ、V9時代の巨人は異様に強かったし、どう考えてもその象徴ではある。今持って長島を「説明」するのに海老沢泰久の文章が一番納得されるところである。
    しかし、それにしてもなぁーんか、まったく似合わない倒れ方で、湿り気もなく、引退しちゃうとこういうもんなのか、どうした俺?といった感じである。
  • 高島先生の「お言葉ですが・・・」(文藝春秋)第8弾、bk1より来る。さすがの高島先生も少々ネタ切れの気配があるが、これはやっぱ楽しいです。