ある日のりこちゃんとともくん

断酒亭日乗5月

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5月29日(土)

  • 晴れ時々曇り。お昼間、時雨。
  • 本日より1年ぶり、ウェザーアトラス体制。しかし、このお昼の情報はどうもおかしかった。天気という物は本当に難しい。
  • 最近、関電の接続はかなり悪い。どういうことなのか。
  • M会の会合は最近まったく出席していないので、今佳境にあると思われる日本料理アカデミーなる会合へ夜の10時から出かける。これは出かけてみるとエライたいそうなことになっておりましたが、まぁ、小生の手にはおえん。ということで帰宅1時30分。

5月28日(金)

  • 晴れ時々曇り。
  • イラクでは日本人ジャーナリストが殺された報道。よくみたわけではないが、日本の奥方、肉親が会見に臨んでいる場面に出くわす。何をおしゃべりになったのか、よくわからんが、植村直己さんの奥方の会見を思い出す。で、この年配のジャーナリストの方はたぶん「朝まで生テレビ」に出演されていた方だと思う。またイラクにいらっしゃったんですねぇ。それにしても運転手はどうして逃げることが出来たのか?うーむ。
  • 急に思いついたが昔、西脇順三郎や江藤淳は年を取ればボクは英語ぐらいは教えることが出来るから中学生相手にでも英語でも教えて静かに余生を送りたいなる発言をしていたことがある。市長選に立候補を表明した元教育次長は教育者として最低の余生を選択したのだ。遠いイラクの地で誰が死のうが、ニューヨークでビルが崩壊しようが、「英語しか」伝えることができない態度がまっとうな余生のような気がする。権力は権力を学習するんである。バカバカしい。最近ではあまりに珍しい猿芝居。まぁ、別段、何の恨みもつらみもないんではあるが。うーん。

5月27日(木)

  • 曇り時々晴れ。遅くから曇る。
  • 祭り前の掃除。消防器具庫点検準備。
  • ところで三重医大には連絡を入れた。どういう窓口かはわからんので、お見舞いに行ったものであるが、病室に関してお話ししたいことがあるのでしかるべき所へつないでもらいたい旨伝える。病室に関しては看護師の担当なので婦長へ連絡を取りますが、病棟、科はどちらですか、とのたまう。こちらはその手のことは何一つ覚えていないので、婦長が担当なら総婦長へつないでくださいという。そうこうして、看護部長の水谷?なるひとが電話に出てくる。こちらは住所、氏名を名乗り、昨日知人のお見舞いをしたものであるが、誰が見てわかるほどほこりが目立った旨伝える。良くなる人も、あんなほこりだらけの所にいたら絶望しますよ、一度、お見直しになったらどうですか、と丁重に伝える。向こうは、お聞きしないとわからないところでありがとうございます、とおっしゃった。うーむ。人から聞かされないとわからないのか。もし、今度、お見舞いに行くことがあって、同じ状態なら乗り込んでやるぞ!

5月26日(水)

  • 晴れ。
  • 祭り配り。終えて後、津の三重大付属病院までお父上を見舞いに行く。ここの病院へ入ったのは正解であったらしいが、少々、病室の汚さに驚く。壁がはがれているぐらいはどうでもよいとしても、非常口の指示灯や天井からぶら下がっている点滴用のささえ?などが誰が見てもわかるほどほこりだらけ。少々頭に来たのでその旨伝えようと思ったが、そこは自重する。自重はしたがあまりにふざけているのではないか。古いときたないは別問題である。病院でほこりが目立ってどうする?明日、その旨、抗議してやるぞ!
  • 今朝、新聞を見ていたら田舎の市長選挙に、我が高校時代の担任が立候補する旨、報道されている。この先生、どこでどうなったのか知らないが府の教育次長が最終履歴であった。教育次長になられたときには少々驚いた。しかしねぇ、たかだか、教育次長になったぐらいで舞い上がりやがって。これまたふざけている。ざけんなよ!

5月25日(火)

  • 晴れ。
  • 24日は洛北連合会の総会。またもや那須シェフに会う。これが覚悟とはいえ、エライ日になりました。上七軒から祇園へ回り、またもや一乗寺へ。で、祇園で倉本聰が芸子を連れて歩いているのに遭遇。なるほど、北の国から?。もう少し飲んでいたら声をかけていたかもしれん。うーむ。
  • 尾鷲のお父上の病気はフィッシャー症候群というらしい。
  • デジタルARENAの「リムーバブルHDDの新規格が船出」読む。ずいぶん、小さくなったモンである。リムーバブルHDDというものは、本当に便利なモンである。

5月22日(土)

  • 曇り時々晴れ。
  • 小泉訪朝報道。終日見る。残酷というか、これはなかなか悲惨な状況となりました。朝日新聞のwebページはけっこう頻繁に更新していた。しかしねぇ、これはまったく難しい話だ。拉致被害生存者と拉致被害不明者が両立する話とも思えん。我が身内ならどうするか?国境という小説があったが、これはやくざがだまされて自分で取り返しに行く物語であった。んなことできんもんなぁ。工作員として亡命し情報を取る。どちらにしても悲惨きわまる。しかし、小泉はよくやっていたのではないか、帰ってから被害者の会との相対し方はなかなか、というか、政治家というものはたいしたもんである。
  • bk1から橋爪大三郎の新刊のお知らせと題してメールが来る。うーむ。好みは買う中で自然とデーターになる。うーむ。

5月21日(金)

  • 晴れ。台風一過。とにかく、誰もいないので腹が立つほど忙しい。とにかく疲れる。とりあえず店を離れることができん。昨日は早く終わったので査閲の訓練もないと思い、少し飲んで眠ったら、本日、K男クンから連絡あり、班長会議やったでぇ、なる電話。うーむ。すんまそん。
  • 中村造園は今週火曜日から入っている。いよいよ夏の始まり。
  • 午後から保健所の立入検査で、これは予想どおり、お風呂場の塩素を調べられた。もとより塩素自動注入器は稼働している。基準値までは届かなかったが、とりあえず文句なし。イヤハヤ。
  • 起動CDの件はあれから再びアクセスしたところ、アクセスできたのでプラグインはとにかくDLした。ところが、バッチファイルというか、cmdファイルが、何故か、桐に関連づけられていて開けないのだ。うーん。今朝、U先生に連絡を入れてみると、そういう場合は(cmdを実行させるためには)拡張子にbatを追加すればいいとのこと。それから来るべきWinXPサービスパック2に備えて修正ファイル?をもらう。午後には総額表示の件で資料を送る。それからBart'sPE Builderをやりはじめたが、日本語プラグインも導入、バッチも問題なく進み、いよいよインストールというところで、セットアップディスクのバージョンが違うなるエラーメッセージのよう?。しかし、バッチを実行段階ではバージョンというか、要は通常XP?か、サービスパック1か、どちらかを選ぶのだが、通常XPで正常終了をしたんである。念のため、一から出直しサービスパック1を選んだところ、エラーになる。ということでもうこれは手におえんのでやめた。とりあえずけだるい。

5月16日(日)

  • 雨。大降り。たかをくくって建物側に立てておいた床几を少しあわてて撤収する。
  • リコーのCaplio GXが気になる。広角(35mm換算28〜85mm)でマクロ1センチまで可能。最近、デジカメ欲が強いんである。欲しいのう。
  • 温泉文化論なるものがあるらしい。昨夜、テレビでやっていた。それで本日少し気になり、川もだいぶ増水していることだし、構わないだろうとの判断で、お風呂場を塩素を使って念入りにお掃除。なんともレジオラネ菌はやっかいなものなのだ。今年はうるさいような気がするんである。
  • PCfanをみていたらCDからWinXPをブートできるBart'sPE Builderなるフリーソフトの特集がある。最近、windowsが起動しないことがよくある。これは確かに怖いことである。たぶんノートンのせいで致命的ではないとは思っているが、そこは冷静になってみるとやっぱ怖いことである。で、CDとしてwindowsが起動できるということはありがたいことだと思いやって見かけた。ところが指示されている日本語化のプラグインを公開されているらしいサイトにアクセスできない。どういうことなんだ?ということで本日は断念。誰かお持ちの方いませんか?ちなみにwebページを調べていたらこのソフトの特集「自分好みの緊急用ブートCDをつくろう!」ということでpcWEBで詳細に展開されております。しかし、いずれにせよ日本語プラグインを手に入れなければどうしようもないよなぁ。うーむ。

5月13日(木)

  • 雨。本降り。朝、小雨のうちに床几を上げる。
  • そういえば昨日、小林ドライブショップへ寄ってカーオーディオを少し見たのであった。小林ドライブショップへ寄ったのは久しぶり。おばはん、おやじ、いつもの通りご健在ではあったが、なんとなく活気がなかった。高級カーオーディオ?の世界は、どうも雰囲気が変わっていてナカミチぐらいしか目立たず、DENON(いまはデノンというらしい)の商品が並んであった。価格も以前と比べればしれている。アンプは別売りのものと思っていたら、きょうびそういうことはないとおばはんが宣う。これは手が出せると思い、それで気が付いたのがホンダのレジェントのオプションにラックスマンのオーディオがあるということ。ラックスマンといえばあのラックスマンである。わたくしは本来的にはラックスマンでタンノイを聴きたい人である。カーオーディオにラックスマンがあるというのは知らない。それでホンダへよってその新型のオプションが当方の旧型に付けられるものか、聞いてみる。今日、担当者より返答があった。できないことはないが、¥100万ぐらいかかるとのこと。うーむ。しかも、製品自体はラックスマンではなくアルパインであるらしい。アルパインがラックスマンと契約し名前を借りているらしい。ホンダの担当者も、んなこと公表していいのかね?もしくはあきらめさせるためかもしれんが、確かにそんな事実を知ってまでラックスマンブランドを選択するバカもいない。おまけに¥100万もかかるんである。で、それはやめて、オートバックスへよって始めて気が付いたのが、カーオーディオつーものはもはや死んでいるんである。誰もそんな物に興味はなく、盛況なのはカーナビ?の世界みたいなのだ。なるほど。間抜けな気づき方であった。小林ドライブショップも確かに寂しいはずである。ということで、とりあえずはナカミチであります。ナカミチではあるが、レジェンドの新型がもうすぐ発表されるらしい。なんでも新しい4輪駆動システムが売りになるらしい。うーむ。

5月12日(水)

  • 晴れ。
  • 昨夜、朽木のイタリア料理店へ家族で出向く。このお店は花折峠を越え、梅の木を越え、朽木村へ入ったところにある。以前、こごみを取りに行ってお昼をここでしたんである。そのときピザが美味しかったので、あれが喰いたい、つーことで行くことになった。いさんで出かけたのは良かったが、途中から開いてなかったらどうしようと少々心配になったが、明かりが見えたときは安堵する。なんとなればウチよりヘンピといえばヘンピなところなのだ。で、ここのお店の女将さん?なるひとが振る舞い、物腰、しゃべり方、そういった点が異常に上品なんである。なんでこんなところにこんなひとがいるの?つー感じである。また落ち着き方が非常にいい。映画「shall we dance?」の礼子先生みたいな感じ。これは小生の感ではどこぞの高級水商売?上がりか、あるいはそれこそイタリアで何年も生活されていたどこぞのとんでもない金持ちのお嬢様か、なんか異様な育ちの良さを感じる。こんな感じで生活を維持できたらホント何物にも代え難いような気もする。なんとも客商売というものは不思議な難しいモンなんである。まぁ、しかし、このようなひとにもてなしを受けたら、ホント、シヤワセな気分になるよなぁ。
  • 消防の立入検査。つつがなく終了。午後から保健所の営業許可継続申請。これは講習を聞く必要もなく、手続だけで簡単に済んだ。組合の講習も受けておくもんである。で、帰りに最近カレーうどんに凝っているのでカレーうどんがうまいと評判の「しみず」へ行ってみる。が、わたくしの意見ではとろみの雰囲気?が「照月」の勝ち。

5月11日(火)

  • 曇りのち晴れ。
  • 朝から床几をつける。いよいよ週末天気悪いぞ攻勢となってまいりました。こうなるとこうなるパターンになるんである。あぁ。
  • Winnyの開発者がなんと京都府警に逮捕された。なんで京都なのかはわからん。これは難しい話である。少し角度は違うがアメリカでは緩やかなコピー?を許した途端、「買う」ことの市場も伸びたそうである。アップルの盛況はそういうことであるらしい。音楽や映画の話だ。ソフトの世界はまた違うかもしれんが。
  • アップルといえばソニーからいよいよHDDウォークマン?VAIOポケット登場。電池の持ちは20時間。エライ。
  • 年金問題盛り上がり。バカバカしい。わたくしは経営を主たる仕事としているものであるが、社会保険に関しては素人同然という情けない状態のものである。そのわたくしがこの騒動中、一番、感心して聞いたのは、オセロの単なるバカに見える方の一人の子が、「年金ってもらうときは大変なんやでぇ!」というコメントであった。最近、この子、名前は知らんが気になる。以前は単なる下品なバカ女にしか見えなかったのだが、この自然なバカさ加減がなかなか恐ろしく、とことんなバカというのも珍しく新鮮であり、賢いと紙一重に見える。確かに年金は頂戴するときは素人ではなかなか手続が複雑なモンである。もらうときの手続の理不尽さに言及したのは小生が知る限り、この子だけであった。また、自己責任といえば言えるのかもしれんが、長年治めながら、年数が足りず、まったく頂戴できない人もいるんである。これは小生のミス?で徴収し続けてしまったのであった。これは対象者はもうやめていないが、いまでもなんか申し訳ないような気がするんである。まこと公共サービスとは難しい。民主党も嘆かわしいが、創価学会に与さない限り、必ず勝機はある。ん?
  • ところで皇太子の会見。これは不思議なモンを見た。というか読んだ。最近、小生、猿に呪われているのでこういうときこそ、猿のぬいぐるみでもかぶってローマの休日のラストみたいに雅子さんにウィンクしてみたい。しかし、これこそちまたで流行っていることからいえば自己責任である。どこのバカが、ハーバードや東大を卒業してまで皇室の選ぶのか。しかし、見初められれば相手はこの国の神様の統率者であられるから、お断りも難しい側面はある。それにしても皇太子ってどう教育されるのか?まぁ、はなから去勢されるような物だから、訓練というか、日々の精進というか、そこらあたり興味は尽きない。総理と天皇は果たしてどちらが孤独か?やっぱ総理は辞められるから天皇さんの勝ちか?