9月29日(水)
- 雨。台風21号。
- 朝からM会経営例会、相国寺。精進のお勉強。しかし、禅宗の坊主もうさんくさい。有ることが難いというのが有難いの意味。うーむ。
9月28日(火)
- 曇り時々晴れ。昨日よりN造園、川床撤去作業。
- 本日はヤボ用でバイクで市内へ出かける。たまたま烏丸三条の大垣書店へ立ち寄ってみたがどうってことない印象。法務局へよったついでに天狗でカツ丼を食べる。天狗のカツ丼はオヤジの入院時によく出前をしてもらった。当時、こんなうまいモノはないと思ったが、記憶?と一緒の味。もう随分前のことなので、これはすごいことのように思う。ついでに思い出に浸るため、丸太町の古本屋、今村書店に立ち寄ってみる。その昔、ここの本屋さんで、お客さんにもらった破格のチップ、¥5.000を握りしめ、ボルケナウを買ったことがある。また管孝行の「ブルースを歌え」をみつけたのも、ここであった。おばさん、昔とまったく変わらず、文庫本をお読みになっていた。まったく時が動いていない。うーむ。それにしても法務局はお昼時が一番である。
- 店のページのゲストブックが投稿できない事態になっていたらしい。確かめてみると確かにエラーになる。過去ログの処理でエラーが出ていたみたい。これは少々気が滅入ったが、そこはケントさんの過去ログを調べてみると、案の定、ルートの指示が間違っていた。難しい。
- ところでひょんな事からインターネット古書店、スーパー源氏なるものを知る。で、中公文庫の「相楽総三とその同士」をあたってみたが、ない。うーむ。ついでに思いついて「マルクス主義と構造主義」(セバーグ)をあたってみると、なんと何件か、ヒットする。これは感動いたしました。すぐさま注文し、本日届いたが、あのシリーズ?であったのか。が、2段組は少々ツライモノがある。うーむ。
9月25日(土)
- 晴れ時々曇り。今日も爆雨を予想していたが予想に反して安定。
- 朝から床几を入れる。が、この作業もあと1日である。とことこん、現状認識がまったくクリアにならない夏であった。が、ワタクシは悲観論者ではない。認識することのみが希望であると、とりあえずはなんとかクリアへ向けて頑張らねば。
- ところでGraffiti2なるもの、これはおもしろい。たぶんアメリカでのパームはこの一点で勝っているのではないか。アルファベット圏では変換する作業も要らないし。しかし、そこはATOKあり。うーむ。キーボードと違って急いでいるとついつい子音の入力を忘れがちになるが、デグマ手書き入力?をしようという気が起きなくなる。PDAにおける〈書く〉操作にこういう世界があったとは・・・。うーん。
- ところで最近気になっていたのはトヨタのウィッシュのCMに流れている歌は誰の歌なのか。最初、チャカの復活かと思った。調べてみると宇多田ヒカルしか出てこない。しかし、断じて宇多田ヒカルではない。今日、αステーションに平原綾香?がでていて、平原綾香の10月6日リリース「BLESSING 祝福」という歌であることを知る。ということで買う気は失せた・・・。
9月24日(金)
- 雨時々曇り。2度目の豪雨で床几全面撤収。
- K男クンと若中旅行の打ち合わせ。
- CLIEの手書き入力、Graffiti2なるものに挑戦。これはちょっといけそう。単なるメモ的入力が可能のような気がする。なるほどねぇ。それにしてもだ、偉大なるアジェンダス。しかし、よく考えてみるとザウルス独自OSの頃のPIM機能はアプリケーションとして良くできていたような気がする。結局OSとはなんだ?ザウルスというか、シャープもパームにやられたのか。リナックスへの移行は巻き返しへの大きな一歩だったのだ。アプリケーションの内容的な差異は商品の将来という点ではたいした問題ではないのかもしれない。が、リナックスザウルスのPIM機能は表示以外で見れば独自OSの頃の方が断然優れていたわけで、そこらはPDAの位置づけの中で難しい話かもしれん。が、アジェンダスとGraffiti2はかなりその気にさせてくれるので、このその気は何を意味するかである。いつまで続くかがわからんが。ところでPEG-TH55DK
辞書キットの辞書キットはふざけたことにPEG-TH55でしか使えないモノらしい。このキットのみ欲しい・・・。
9月20日(月)
- 晴れ。暑い。人通りは多し。
- Palmのソフトウェアでアジェンダスを知り、試用版をインストール。が、これは大変便利ですぐさまユーザー登録をする。少々高いが使う気にさせる。解除キーで戸惑ったがなんとか済む。
で、問題というか、注文というか、予定画面でのメインがアドレスが中心になっている。というか、予定の書き込みがアドレス帳から出来るわけでそれ自体は便利なわけだが、それはいつでも2次的に使える方がよい。あと、現在、シグマリオン2を日記帳とファイル参照で使っているが、この日誌に関しては完全にCLIEで一本化できるような気がする。入力はもどかしいが、記録のみに限定しているのでほぼもどかしさはない。ザウルスと違って手書き認識は書き順が関係ないみたいだが、現在、「連」だけはどう書いても認識しない。りこにも書き順を確かめたが、ダメだ。しかし、ToDoと日誌(メモ)をこう身近にしてくれると愛着が湧くというモノ。アジェンダスは偉大なるソフトウェアである。
9月18日(土)
- 曇り時々晴れ。雨はしのげる。
- N506Iの感想としてはまずエンターキーと前画面に戻るキーに戸惑う。新メーカーの場合、致し方ない。しかし、それにしてもキー入力は予測変換になれているモノとしてはつらい。これこそIアプリでダウンロードできるようにならないモノか。
まぁ、とりあえずいつものようにナウシカのレクイエムをダウンロードする。いまでは?オルゴールバージョンも出来ており、これはこの方がその気になるので着信音に設定。全携帯着信音にナウシカのレクイエムを!あちこちでいっせいに鳴り出せばなんかいいと思いません?
- 海老沢泰久「青い空」読了。これは少々驚きました。小説としてはなんか啓蒙じみていて破綻していると思うが、維新や寺請制度の学習にはもってこい。しかし、海老沢泰久が折口信夫研究所に勤務していたとは。平田国学に関し小生の認識と違っていたのでそれ自体は啓蒙されたが、もっと恥ずかしいのはナント小生、赤報隊のなんたるか知らなんだ。赤報隊、知らない人は朝日新聞襲撃のあの赤報隊ではありません。俄然興味を持ってしまった。それにしても海老沢泰久、30年の構想。明治維新はやっぱそれぞれの青春なんである。うーん。
- 青春?といえば古田の涙。小生、おもわずこの場面でこそ秋田明大が「シュプレヒコール!」と叫んだような気がした(まったく知らんけどねぇ・・・)。せつないのう。
9月17日(金)
- 曇り時々晴れ。蒸し暑い。とことん暇な模様。
- 大型バス規制に関し会合。よくわからん。のち代理店へ連絡を入れる。
- N506I来る。NECを使うのは初めてで少々戸惑う。でも現状最新の50シリーズのデザインでは一番落ち着いたモノに見えた。しかし、いまいちときめくモノがない。気分はのらん、うーむ。
- 昨夜、偶然、ゆずがNHKの桃井かおりの番組に出ているのを見る。「栄光への架け橋」をすべて聞く。これはやっぱいい歌ではないか。「栄光への架け橋」の言葉の使い方としては未だに釈然とせず、使い方としてはNHKの体操の実況アナウンサーが叫んだ使い方がベストだとは思う。が、改めて聞くと歌としては良い歌だと思う。が、他の歌はまったくわからん。なんでこの人たちに人気があるのかがわからん。で、少々大げさに思うのだが、これは57調の破壊ではないのか。小沢健二やミスターチルドレンとかは結局57調の破壊ではないかと思う。57調というのは歌詞のみの影響と思われがちだが、メロディも呪縛するんである。と思う。昔、小沢健二のライフというアルバムは東大ぽっいやらしさはあるが素晴らしかった。で、今から思うにあれは57ではないとおもう。尾崎豊は57で落ち着くと思うし、桑田佳祐にしても57で収まっていると思う。結局、小生気づいたのだが、自分でカラオケで歌えない歌(音程の高低は別にして)は、たぶん57ではないのではないかと思うんである。つまり新しいんである。それにしても気分は乗らん。うーむ。
9月11日(土)
- 曇り。雨はなんとか持つ。
- 知人のサイトにあおられ、CLIEに手を出してしまう。結局スケジュール管理なんである。究極の問題は手書きだ。で、どうってことない。予定表をめぐる、フリーソフトとアドレス帳をめぐるフリーソフトをいれ、結局何をしているのか、気づいたことはザウルスのMI-C1ーA戻りなのだ。つくづくバカバカしい。違うことは縦型になったこと、それだけ。携帯電話のスケジュールは入力で問題がある。CLIEは以前のザウルスに較べ確かに紙のように入力できるかもしれんがそれでも紙ではない。もう絶対こういうバカらしい買い物はしないと堅く心に誓うのであった。
9月8日(水)
- 晴れ。台風一過。
- 川は別にどうって事なかったので、朝から床几を入れる。これは作業としてはうっとうしいが、川が荒れず自分で出来るということは本当にありがたいことなんである。助かる。
- 携帯電話の電池の持ちが悪くなっている。小生の機種はドコモのso504iでiモードのSONYの最初の機種である。もう2年ぐらいたっている。で、これはなんとかしなければならない。preminiなるドコモの製品が気になって見てみる。これは確かに驚くほど小さい。が、おもってたよりキー操作自体は問題ないようで、それはそれでよく考えてあると思う。が、最終、液晶画面の小ささは気になった。躊躇せざるを得ない。ここまで小さくしなくても充分インパクトはあると思うし、むしろそっちの方向の方が実用性が高いと思うのだが・・・。松下の小さいヤツも気にはなったが、折りたたみにする必要があるのだろうか?手のひらに収まるというのはそんなに大事なことなのか。どうもドコモ用のデザインはドコモがわざと悪くしているのではないか。ということで他の機種はどうもデザイン的になじめず、新機種導入はしばらく考えることにする。
- ところで昨夜プロジェクトXを偶然見たのだが、プリンスというのは零戦のあの中島飛行機が前進だったのですね。これですべての謎が解けたような気がした。ミスタースカイラインが中島飛行機の技師だったとは・・・。うーむ。しかし、それにしてもスカイラインの宣伝番組のような気もした。
9月7日(火)
- 曇りのち雨。台風18号。
- なんか西の方ではとんでもない爆風の台風であった。8月後半より、いやはや、とんでもない状況になってきて気分はくさるは、なぁーんもする気が起きない。昨年は同じような気分であったが、昨年なんか、もう随分ましの世界なのだ。今回、川が荒れれば、もう絶対川床やめてやるといきまいていたが、なんとか、被害なく終わりそうである。少々ありがたし。
- こういう日に保健所検査なんである。ざけた野郎たちだ。ということで床几を上げてくつろいでいる時間であったので最初からむかつく。検査方法が変わったためかしらんが、検査時間は異常に長く、気分はむかついていたので、もうどうでもしてよ状態の投げやり状態なのであった。苦労がタリン。うーむ。
- お隣のKさんより10月よりバス規制の件について連絡あり。1ヶ月の土日のみに収まった模様。ありがたし。
- ところで台風といえば最近はなんといっても気象予報士である。これは人材目白押しというのが小生の感想。とくにNHKの名前は忘れたがけっこうその気な女性がいらっしゃる。気象予報士というのは気象予報士の言葉というモノがあるみたい。雰囲気が同様に見える。また科学者とは違った独特の上品さがある。いろんな世界があるモンである。
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