1月23日(日)
- 曇り。
- 朝、おふくろさんを近鉄まで送る。
- 昨夜はIさんのお通夜。のち、お肉屋さんで盛り上がる。やっぱロースはうまいのう。
- webちくま、「フジモリ教授の建築史入門」をCLIEに落としてやろうと、わざわざエクスポーラのプラグインをインストールし(Operaでは無理だと思う)、やりかけた。これはまったくあさはかでコピー自体ができない。あたりまえか。これは落とすことが可能であれば確かに本は要らない。上手に考えてある。うーむ。
1月22日(土)
- 雪。
- 組合のIさんのお母様の訃報通知有り。
- Palmのdoc形式変換ソフト、HiMakeDocをDLしインストール。これだけでは読めないのでreaderのJ-DOC
ReaderをDLしインストール。確かにテキスト、web(テキスト)等を読むことができる。が、文書のカテゴリー管理ができない。総合ランキングを見てみるとリーダーとしてPook2なるリーダーが上位にあるのでDLしインストール。これはカテゴリー管理もできるし、ドットブック形式にも対応している。非常に快適である。ということでJ-DOC
Readerは削除。doc形式に落とすとDocuments To Goでも読むことができる。しかし、Documents To Goはもったいないような気もするし、ワードに関しては書式表示も明快であるので(エクセルに関してはCLIEでは実際の所ツライ)、迷うところ。HiMakeDocはweb巡回に対応しているのでテキストベースのweb文書を手持ちのCLIEで持ち運べるのは暇つぶしにはもってこいだし、資料参照の意味でもCLIEのスケジュールに対応さすのもそう手間もかからない。ザウルスのザウルスショットには及ばないが、充分と言える。異常に便利という感慨。うーん、エライ。
- たまたま大西巨人のサイトを見ていて、大西赤人がコラムを掲載していることを知る。大西赤人は生きていたのだ。ご本人も松原みきを追悼しながら、このような気づき方を予想している。それにしてもどうして喰っているのだろう?松原みきを小生はベストコレクション版で聞き返したが、いまでも充分通用する。
1月20日(木)
- 曇り。
- 午後から終日、M会役員会。会員名簿作成をめぐり個人情報の記載云々の議論有り。なんかとことんバカらしい。世の中なんでもかんでも微細な場面での神経症の傾向のひとつだと思う。なんでも最近小学校の同窓会名簿なるものも存在しないらしい。そういや、消防団の論議の中で防災の意味で村の地図を作成し、その中に住人名簿を表記してしまうのが、個人情報の云々の意味でやってはいけないことというのを聞いたことがある。例えば年齢をアバウト表記(老人、大人、子供等)し、その情報を団員が共有するというのは「家の中」を「覗く」ことか。だいたい、この場合の「共有」は「情報」の「共有」か。消防団は地域防災の要である。こういったものは「情報」の共有ではなく、「生活」の共有であり、「生活」は実態である。味噌もクソの論議が多すぎる。無名と実名の混同だ。つまり病気である。最近、江藤淳の「昭和の文人」を読んだ。そこで吉本江藤の対談を読み返した。そういえば今日も医療事故の告発があった。昨日もビルの片隅でタバコを吸った。昨夜は深夜中、ジャパネットの扇動を耳にしながらうつらうつらしていた・・・。あぁ。
- アジェンダス、バージョンアップ(有料)。Documents
To Go V7 日本語版の試用版(30日)をDLし、インストール。Documents To Go はCLIEでワード、エクセル、パワーポイント等を閲覧編集できるソフトである。使ってみると母艦のファイルを参照できるので便利ではあるが、テキストをフォローしていない。これは致命的。何故なのかがよくわからん。テキスト参照は別にdoc形式変換(ワードではなく、Palmのファイル形式)のソフトが必要になる。色々探してはいるが、どれがいいのか、よくわからない。しかし、これはひとつのソフトでできてこそ、ファイル管理もしやすいはずだ。うーむ。
現状、CLIEはまさに手帳になっている。理由はグラフティ入力につきる。あとはアジェンダスの素晴らしさ。つまりザウルスの挫折はそういうことであったのだ。PDA工房から注文していたスタイラスペンと液晶保護シートが届く。このスタイラスペンはいいですねぇ。たいしたことではないと思っていたが、小さな付属のスタイラスペンよりはずっと入力が安定する。あとはソニーがCLIEシリーズを継続してくれることを願うばかり。あるいはグラフティ機能の付いた携帯電話の登場。
- パイオニアからI-Podと連携できる、カーオーディオの発表。
- 渡辺哲夫「20世紀精神病理学史」(ちくま学芸文庫)買う。このお医者さん、いよいよ扇動的で、若々しい。なんでか、ぐいぐい引き込まれる。おかしなモノに出会ったと思うのであった。
1月11日(水)
- 晴れ。
- 9日、消防出初めではあったが、例のお葬式のため、朝からK男クンと出かける。これはワイドショー絶好の話題のため、玄関には報道のカメラがたくさん。有名なレポーターはいなかったが、みていると彼らが声を掛けるのはだいたいお年寄りの女性であった。まったくハイエナである。が、昨今のヒューマニティーあふれる報道の風情よりは健全な?興味かもしれん。で、誰もが元夫があやしいとのたまう。元夫のKさんとは懇意中の懇意なので複雑。小生もまず疑ったひとりである。が、冷静に考えてみるとその線はないと思う。突発的に何かがあることはあるかもしれんが、それだといままでたぶん気がもたんでしょう。そんな強い人?だとは思われん。で、Kさんでないとしたら、これは恐ろしい自体だとおもう。M先生自体はしっかりされていたので少々安心したが、まぁ、世の中自体が無気味だということでありましょう。とりあえず、これまた懇意中の懇意、亡くなられたKサンのご冥福を心よりお祈りするのであった。合掌。
1月7日(金)
- 曇り時々時雨。
- りこさんは東京からの報告に寄ればコンクール予選通過ならず。よくわからんが、りこさん、あっさりやってくれそうな気がしていたので、どういうことなのか、よくわからん。なんでも600人もいたそうで、それはちょっとたいそうな気もする。まぁ、これであきらめそうでもないので、親としては大変である。まぁ、何故か知らねど娘は異常に身体が柔らかく、それだけがたぶん勧めた母親の動機だったと思うんであるが。で、昨夜、偶然、NHKのトップランナーという番組を例の感じで夜中に観た。なんでも上野水香さんというバレリーナの出演であった。恐ろしいほど目の大きな方であった。このお方、ローザンヌというその世界では登竜門らしいコンクール出場が15才。バレエというのはなかなかどうして天才的な分野であるのかもしれん。そのわりには上野さんというのは普通?の素直なお嬢様であった。まぁ、肉体の酷使・維持という点では恐ろしい世界のような気がするので、わたくしはあんまりオススメはしないのであるが・・・。つまり、そのような世界のお方の前でなぁーんも気にせず酒の肴を考えたり、酔っぱらったりするのは気が引けるんである。オマケに金もかかる。うーむ。
- 本日は営林署の工事の説明会。
1月5日(水)
- 雪のち曇り。
- いやはや、エライことが起こるモンである。知り合いが殺人事件に巻き込まれるとは。何ともコメントのしようがない。しかし、それにしても人間の生涯はよくわからん。何が人間的なのかもよくわからんところである。大津波に巻き込まれることもあれば、殺されることある。それにしても戦争している場合か。もっと微細な場面でいえばポリコーが自動車の携帯を監視している場合か。なんかあらゆる悲喜劇が上書きに次ぐ上書きの風情で押し寄せる。この不自由さの気配はいったいナンだ!まったくくだらん与太話だらけだ。
- ところでりこさん、本日より東京でコンクール初出場。ともクンは初新幹線ということで、緊張のあまり元気なし。おとうさんは頑張っての言葉もいよいよもどかしく、いささかニヒルな正月である。
1月3日(月)
- 晴れ。
- 大晦日、Kさんちでくつろがしていただいて?、でたところ、大雪となっており、少々ビビリました。で、朝、二日酔いの中奮い立ち、早く起きていきなり雪かきとなり、この雪では連絡待ちということで、元日祭は出席せず。夕方、家族と一緒にお宮へ上がる。
- 2日の朝?、寝ながらテレビを観ていると、後藤田、塩川、瀬戸内寂聴と時事放談となっておった。それからたぶん寝たんだと思うが、小生がその対談の中に出ており、なんかウンコ臭いんである。何故か、ウンコ臭いぞと指摘したのはJ会長であり、確かめると確かにパンツの中にウンコをしている。そこで夢は覚めた。実際にはウンコはしていない。正月から変な夢を見た。
- 偶然、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートにチャンネルが合い、少し観ていると指揮者はマゼールで、なんと今年はラデツキーマーチは演奏されなかった。うーむ。
- 昼過ぎた後、横になっていると懐かしいバイトのUクンが尋ねてくる。そのあと、偶然、NHK、富山県警山岳警備隊のドキュメント観る。これは感動モンの涙モンで、ちょっと心揺らぐのであった。
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