2月28日(月)
- 晴れのち曇り。
- 日清のカップヌードルのCM。アリアがバックになっているが、この演奏が誰なのか気になる。調べてみたが、ネットではわからん。で、日清に問い合わせてみると後で連絡しますとのこと。当方不在したため、おふくろが聞いたところによると、なんでもいろいろな人?にお世話になったため、誰かわからんとの答え。本当か?この手のバックミュージックはわざわざ新規に録音するモノなのか?こちらの問い合わせの趣旨をおわかりになっているのだろうか?うーむ。
- 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」(光文社新書)購入。この著者、山田真哉なるひとのベストセラー「世界一やさしい会計の本です」は読み始めたもののバカらしくなってやめた。小生、簿記を学習すべく、この手の本を何冊かあたったことがあるが、目に付いた限り絶対のオススメは天野敦之なるひとの「会計のことが面白いほどわかる本」(中経出版)である。その世界では有名でベストセラーらしい。で、もうそれだけでいいのだが、読んでみると、今回のは成功しているように思える。えらそうに言っている場合ではないが、こういう本を書くのは難しいと思うんである。
2月25日(金)
- 曇り。家人がインフルエンザの気配というか、インフルエンザのようでこの2,3日、あたふた。おかあさんの不在は応える。
- 予想とおりというか、案の定というか、ソニーのCLIE撤退。これまた応える。Palm搭載の携帯は増えているらしい。確かにPDAは携帯になるだろう。が、小生としては電話の入力はどうもなじめない。うーむ。
- Firefoxのプラグインの特集を窓の杜でやっている。しかし、これをみな読もうという気にはとてもなれん。機能としては慣れているからかもしれんが、Operaの方が素直に使えるような気がする(今気づいたがOperaはlivedoorの販売なのだ、そうだったのか)。それにしてもネットの世界はすごすぎる。ところでlivedoorの社長さんの日記。ホントに書いているのだろうか。とすれば、それ自体すごいことのようにも思う。そんなことかつてあっただろうか。元気である。でもねぇ、所詮、自分のお金じゃナインだから、こういう危険な融資自体、ワタクシから見れば夢のようなことでもある。ホントどうなっているんだろう?どういう財務的な根拠があるんだろう?それほどフジとニッポン放送の関係がいびつなことだったのだろうか。わからんぞ!ちなみに地球村の事件簿を読むとホリエモン戦略のちょっとした解説になっております。
- ところで昨夜、王将で\4.000ぐらいの夕食を子供たちと取ってから、TUTAYAへCDを返しに行った。王将でも\4.000もかかったので少々ビックリした(ホリエモンとはあまりに違いすぎる)。で、とりあえず、最近の小生の楽しみはスイングガールズのレンタル開始をひたすら待っていることにある。TUTAYAのオネエサンにレンタル映画の予約ってあるんですかねぇ、と聞いてみたところ、言下に「ありません」とおっしゃった・・・。「そうですよねぇ・・・」と答えるしかなかった。悲しい。もしレンタル開始と販売開始が同時であるなら、たぶん購入を健闘したと思うんである。早くみたい!スイングガールズ!
2月22日(火)
- 晴れ。快晴。朝方冷え込む。
- 高島屋最終日。
- 午後からお隣のKサンと組合の臨時総会に出かける。宝ヶ池通りを走っているとなんとBOOKOFFができている。帰りに、お隣のKサンの新宅を拝見させていただいてから(これは立派なお宅でした!)寄ってみる。楽しいですね。記念に目についた野口悠紀雄「超納税法」を¥500で購入。で、売りさばく場合、いかほどのものなのか。試しにいらぬ本、10冊ほど候補にあげ、本日帰りに立ち寄る予定。
で、時間があったのでさっそく行ってきました。成果は16冊持ち込んで¥600なり。1冊、¥150〜¥20の買い取り価格。¥20というのは単行本の小説の類だとおもう。笠井潔の「哲学者の密室」はカバーが焼けているため値が付かず返品。まぁ、捨てる覚悟ならという、間違うことなく古本屋であったのだ。こうなるとリサイクルというか、この手のモノに関してはやはりSNSというか、そういった新たなコミュニティの方が愛情?があるし、人がいらんのと在庫を抱える必要がないだけ、手間を除けば大いに特。消費することがそのまま売り手になるんである。うーむ。ということで今さらではないが、BOOKOFFは古本屋さんという認識で間違いない。
2月16日(水)
- 雨。珍しい。
- 高島屋、初日。
- 本当にきょうび、何が起こるか、わからんというか、世の中、まったくおぞましい。
2月14日(月)
- 朝方雪景色のち晴れ。
- いつだったか忘れたが、BSでまたもやフォークソング特集をやっていた。司会はこれまた坂崎幸之助、うーむ。で、なんとトワエモアの男の人?も出てくるわ、なんと四角佳子、及川恒平まででてくるわ、ひとり盛り上がってしまった。知らない人のために四角佳子というのは、吉田拓郎さんの最初の奥方であります。どうでもいいことだけが確か彼女だけが子供を産んでいる。キレイでありました。なんとなんとで恐縮でありますが、歌ったのはなんとあの「面影橋」。及川恒平はやけに若かった。イヤハヤ、これを聞いただけで見ていた甲斐がありました。おまけに五つの赤い風船。「遠い世界に」。西岡たかし、中川イサトをみるにいたっては不覚にも小生、涙を流しそうになった。わが家人は「この歌こんなんちゃうでぇ・・・」。いえいえ「遠い世界に」というのは本来こういう歌だったのであります。この歌をやけに上手に歌った民青の誰だったか忘れたがどこでどうしてるかな。そして猫。猫もどうやらまだ現役同様やってくれてるんである。やっぱ「地下鉄に乗って」「雪」つーのは拓郎の中の音楽としての名曲です。財津和夫の「魔法の黄色い靴」的な衝撃をもった名曲であったと思うんである。
それにしても最後「あの素晴らしい愛をもう一度」のとき、白鳥さんとトワエモアの男の人がふたり歌っている雰囲気を見ながら、小生、不覚にも再び涙が出そうになりました。勝手な思いこみではありますが、トワエモアが再びふたりで歌うためには、これだけの歳月を要したということであります。感慨深いモノがありました。
- 本当は芸能人節約バトルなる番組についておもうことがあったが、いやになったためヤメ。
2月11日(金)
- 曇り時々晴れ。
- 北朝鮮戦はいささか悪いノリが続いているようだ。小生、別段、在日Jリーガーの安某さんになぁーんの思い入れもないが(まぁ、いささかその運命に同情もするが)、テレビ朝日の報道ステーションの報道姿勢は胸くそ悪い。なぁーんか遠慮しがちというか、タブーがあるというか、バカバカしい。どだい、聞きたいけれど聞けない前提のまま、とりあえずゲストによぶというのは第一相手に失礼だし、できないことは企画するべきではない。バカ。こういう姿勢は諸悪の根元である。まったくおふざけないでよ。いつまでも懲りんのは進歩派を自認している奴等なのだ、あぁ。
- まぁ、そうこうで気分が悪くてしょうがなかったが、bk1より高島先生の「お言葉ですが・・・」(芭蕉のガールフレンド)第9弾来る。最近、高島先生のコラムもネタ尽きで、どうなのか心配していたが、やっぱこれは痛快であります。「門弟いろいろ」などめちゃくちゃおもろい。高島さんの知識枠?ではないが、「騎馬民族説と天皇」は、高島さん同様、ビックリいたしました。これは江上さんにまつわる田中克彦の暴露話なわけだが、たぶん高島さんの解釈のような気がする。よい話である。「よい」話といえば、この「よい」。「お茶、よろしいですか?」というのは小生、いっているような気がする。ファミレス敬語(長野智子?)?というものらしい。「おかわりはよろしいですか?」、これはダメなんだろうか。正しい言い方の例としては「おかわりはいかがですか?」うーむ。
ついでに旧暦というのは、小生単純に一月ぐらいずらせばわかるものだと思っていたらそうではないんですねぇ。情けない。ということでwebを調べていると、さすがインターネット、「こよみのページ」なるものを展開されてる方がいらっしゃる(文体?も高島風になってくる)。
謹んでリンク集にてリンクさせていただきます。
2月10日(木)
- 雨のち曇り。
- 昨夜は観光の組合の寄り合いで、それでも北朝鮮戦を見るべく、午後7時10分雲ヶ畑出る。寄り合いではくだんの件で盛り上がったが、やっぱ人間死ねば何を言われるかわからん。恐ろしい。
で、今日、組合へ立ち寄ると、Iさんの奥さん、職場復帰されておりました。こちらの方が緊張してしまった。ご本人さんは気丈に明るく振る舞われていたと思う。頑張ってください。
ところで北朝鮮戦。これはドギマギいたしました。どうも、福西、遠藤の運動量というか、攻撃意識というか、希薄であり、その点小笠原が孤立してしまった。北朝鮮は選手がいっているのだからそうなんだろうが、しかし、見ていた限りでは、たいしたことはなかった印象あり。やっぱ、中村は安心できる。あそこまで連続で攻め込んだら、最後はなんとかなるんではないかと思っていたが、なんとか勝ち点3でよかった。こうなるとバーレーンとのホームの方が問題かもしれん。
2月9日(水)
- 曇りのち晴れ。暖かい。
- 今日は2次予選の始まり。北朝鮮戦だ。玉砕してしかるべくだ。けど、北朝鮮は強いような気も少々する・・・。うーむ。
- 「幻の時刻表」(光文社新書)を読んでいると、確かに戦前における人々の〈世界〉感覚とはどのようなものだったのか。少々気になってくる。小生自身は少々世間の人と較べて時代遅れというか、世間が狭いというか、あんまり参考にはならないかもしれないが、同世代においては海外というのはけっこうたいそうなところであった。自分だけかもしれんが、今時の若い人のように気軽に海外を経験することはなかったように思う。大陸帰りの岸根さんとか、そこらあたりと戦後から昭和40年代以前の生まれの人々の〈世界〉感覚はかなり違うのではないだろうか。今から思えば映画「戦争と人間」とか、金子光晴の自伝ひとつあげてみても、お気楽に中国や朝鮮はあったのかもしれん。そこらあたり「単一民族神話の起源」が主題か。
2月8日(火)
- 雨のち曇り。
- 午後から組合へ領収書を取りに行ったところ、M先生に会う。うーむ。
- 散髪に行く。
- Operaバージョンアップする。で、よく確かめてみるとOperaでできることはMozilla-Firefoxでもできるのであった。うーむ。まぁ、唯一欠点というかちがうのは、Operaの場合、マウスで進む、戻るができるぐらいか。
2月6日(日)
- 曇り、終日、小雪舞う。
- しかし、それにしてもよくわからん。わかることはないとおもうが、それでも考えてしまう。歎異抄を取り出しても落ち着かん。だんだん腹が立ってくる。市場から退場するということはこういう事態を含んでいる。まことなげかわしい。むかつく。
- Mozilla-Firefoxブラウザをインストールしてみる。使ってみるとなかなか快調ではあるが、現状の不満はリンクを新しいページで開く設定にしてあるページの場合、新たにウィンドウが出てくる点。これはOperaの場合、ちゃんと新しい「タブ」として開かれる。つまりタブブラウザとは本来そのようにあるべきである。まぁ、Firefoxがタブブラウザを売りに出しているわけではないと思うが、Operaユーザーとしては気になるというか、使いにくい点である。ただ、「紙」には対応しているというか、取り込めるのでそこはありがたい。Operaの唯一の不満は「紙」にはテキストベースになる点である。これは唯一であり、致命的な弱みでもある。しかし、ネットスケープ残党もいろんな復讐をしているんである。まこと市場はたくましい?
2月5日(土)
- 曇り時々晴れ、のち時雨。
- 刑事が我が輩に会いに来たのが、先月、31日である。その時聞かれたのは、何でも副業の名簿リストに、小生の名前があった、その事情を聞きたいというのがもっぱらであった。この副業というのはたぶんネズミ講の類のモノで、当時、M先生(の娘婿)に勧められたのであった。まぁ、どなたもお名前をお貸しになってたような気配ですねぇ、と刑事はいっていた。お付き合いの程度と、どうして現在お付き合いをやめられたのか、というのが、次の質問であった。アイバイまではお聞きにならなかったので、容疑はなかったかもしれないし、そこはワンオブゼムの世界であったかもしんない。が、31日の時点ではまだIさんは浮上していなかったのかもしれない。
ということで、昨夜以来、いささか、ショックである。なんとなればIさん、殺されたIさん同様、よく知っているようなモンじゃないんである。たぶん、トラブルめいた件も、そういえば思い当たる節もなきにしもあらず。えらいことが起こったモンである。わが身に置き換えるとゾッとするようなモンじゃない。うーむ。
それにしてもIさん、あまりにも無謀ではないか。よく一月もったもんだ。子たちはどうなるのだ。考えるだけでせつない。
|