3月24日(木)
- 曇りのち雨。
- 今年こそはちゃんと手続きするぞと思っていた、ともクンの保育園入所手続。案の定というか、昨日、福祉事務所より連絡をいただいたため、ひたすら恐縮し、本日速攻で出向く。終了。帰りに職安へより求人手続。なんでも最近、年齢制限はしかるべき理由を明記する必要がいるとのこと。
- メールマガジンを展開しようとWing Mailerというサービス会社へ連絡を入れてみる。この選択にさしたる理由はなく、吉本webのバナーにあったからというのが理由。で、当方の用件はこちらで用意するデーターに関してだったが、電話にでてくれたお兄さんは親切に、まず送信相手は送信を了解されていますか、から始まり、最近はきびしくなっており、その点をハッキリさせられてからにしてくださいとのこと。なるほど。当方のメール送信フォームにはその手の了解事項はない。ということでDMとしてのマガジンは最初から躓く。
- とういうようなことをやりとりをしていたら久しぶりにU先生がやってきたので、例の掲示板荒らしを説明し、なんとかしてくれと頼む。それならプロシキ経由の書き込みをすべて受け付けない形にしましょうと、とりあえずCGIファイルを送る。ということでただいま先生格闘中らしい・・・。
3月23日(水)
- 曇りのち雨。
- 午後から鞍馬のMさんのご葬儀。組合のIサン改めOサンがお見えになる。
- 朝、KBS京都に音楽交差点なる番組がある。で、偶然これをうつらうつら見ていたんである。本日、忘れていたのでKBS京都で昨日の放映分を電話で尋ねてみる。webを見ても歌手までわからない。で、思い当たる節がないので一昨日の分まで聞いてみたところ、親切なオネエサンはすぐさま答えてくれる。その世界では有名な人か、どうかわからないが、柴田淳「白い世界」という歌であった。歌は何を言っているのかよくわからんが、とりあえずもうメチャクチャ綺麗なんである。もうおもわず見とれてしまう。で、webを調べてみると素晴らしいサイトがあって、これだけで柴田淳なるひとがどういう人か、すべてわかるような気になるほど、便利なサイト。もう3枚もアルバムがあるんですね。うーむ。とにかくレンタルで探しやしょう。
3月22日(火)
- 雨。
- K男クンに川床申請書類を渡す。
- 吉本「食を語る」を読んでいるとやっぱ田村隆一は傑作である。声を出して笑ってしまった。
- 三月書房のメールマガジンを読んでいると店主の宍戸さん(ご子息)がアマゾンについて書いている。アマゾンの方法はマーケット・プレイスと呼ばれているものらしい。小生の購入した書籍は納品書がちゃんと添付してあり、みんな書籍のプロ(本屋さん)なのかと思っていたら、その手のものは受注?段階でアマゾンからのメールにあるものを印刷すればいいことになっているらしい。なるほど。うーむ。
- 歌田さんの地球村の事件簿によれば、グーグルがアメリカの図書館にある本の全デジタル化に取り組んでいることを書いている。グーグル・プリントというらしい。すべて全文検索の対象になるらしい。うーむ。しかし、出版社は本をグーグルに送ればいいとは、物理的に「本」を送るのだろうか?先行したアマゾンの場合、「アマゾンのほうは本のレイアウトそのまま該当部分を次々と表示していくことができ」(歌田「グーグルの本の全文検索」)というぐらいだから、「ページ」とか「レイアウト」とかの概念が「本」のように「ある」と考えていいのだろう。ということは「本」を誰かが本当にスキャンしているのかもしれん。しかし、それにしてもそんなことしているのだろうか。よくわからん。
3月20日(土)
- 曇り時々時雨。少々風邪気味になる。昼過ぎの北九州の大地震は午後5時過ぎ知る。イヤハヤ、えらいことが進んでいる・・・。誰も本当のことは言えないのかもしれん。いったところで「本当」にならん。いよいよ不安が増長する。
- 金曜日の10日祭で少々飲み過ぎのため昨日はひどい体調。保育園の謝恩会のためけっこう皆さんにご迷惑をおかけする。小生、山陰神社の総会の代理出席のため昼間八坂さんへ行ったが、少し遅れてはいるとご長老ばかりで少々ビビッタ・・・。
- それでもbk1よりきた吉本「食を語る」(朝日新聞社)少し読む。これはけっこうたいそうな量?である。読んでいく限り元気そうでもある。で、気づいたが米沢はスイングガールズのロケ地でもある。吉本の青春の場所はこういう?環境であったのである。うーむ。
- スパタ斉藤さんの「ローランド
R-1 徹底レビュー!」読む。ローランドR-1というのはデジタル録音機である。これはテープとかレコードのCD化にもってこいだが、コンパクトフラッシュ2Gで約3時間(WAVE(16bit/44.1kHz)の場合)。コンパクトフラッシュ2Gって今いくらくらいするのだろう?もちろん講演とかライブにもこれくらいはいるだろう。電池の持ちは問題ないみたい。欲しいのう。サンプルファイルがアップしてあるのだが、16bit分はメディアプレヤーで聞けるのだが、24bit分は他のアプリがいるみたいで聞くことができない。どうしたら聞けるのだろう?
3月18日(金)
- 曇り時々雨。少し寒い。
- 昼前、Kさんのお父上の葬儀。お見送りの時に雨になる。そのまま、貴船に戻り、すぐさまキブネダイオウの植戻しとなる。村の皆さんにもご協力をいただき無事終了といったところか。
- ところでグーグルのGoogle デスクトップ。昨夜来、PCの電源を落とさず、そのまま放って置いた。朝見てみるとインデックス処理は済んでおり、やってみると、これは素晴らしい。まさに自分のPCがグーグルの世界にはまっている。セキュリティ上は大丈夫とうたってあるので大丈夫なんだろう。今のところ問題ありというか、わからない点は、小生の場合、メールソフトがbeckyだが、たぶんbeckyが検索対象になっていないため、メールが検索されない。あとは何でもありの状況になる。とりあえずは非常に便利という印象。
3月17日(木)
- 雨。
- 鞍馬のKさんのお父上の訃報。ためにお昼、ビブレまでいってカッターシャツを購入。ついでに靴も購入。吉本の新著「食を語る」(朝日新聞社)をみてみたがなかった。しかし、ビブレの店員はどうも危機感がない。貧すりゃドンする?で、お通夜へK男クンと一緒に行ったが、消防団の正装のネクタイが見つからない。とりあえず黒ネクタイで行ったが、帰ってきてから上のKさんへ連絡し、明日のために貸してもらう。
- 午後から明日に備えて京大のS先生がキブネダイオウの苗を持参される。
- グーグルのGoogle デスクトップをDLし、インストールしてみる。が、さっぱり使い方がわからん。何を入れてもファイルは見つからない。インデックス作成に時間がかかるということか。うーむ。
3月16日(水)
- 晴れ。
- もういいかげん迷惑メールに頭に来ているのに、店のゲストブックにまでややこしい書き込みが続いている。誰かが当方のメールアドレスを使うしか思い当たるふしがないのだが・・・。むかつく。で、見てみるとどうもホストは香港にあるみたい。で、これに対策はあるのか。ケントwebをみてみると掲示板荒らし対策というのが、一応アップされている。しかし、当方のゲストブック(CGI)では
.htaccessファイルによるアクセス制限というか、ファイル自体がないので、 .htaccessファイルによるアクセス制限の方法がわからない。で、CGIに直接制限ホストを書き込む形でアップしてみる。が、これでいいのか確かめようがないもんなぁ。しばらく様子見と言うところ。うーむ。
- アマゾンでスイングガールズのDVDスペシャルエディション注文。しかし、これはプレミアムエディションを注文した方がよかったかもしれん。限定生産とされているため後々値が付くかもしれん。ただし、アマゾンでプレミアムエディションは注文できない。
3月15日(火)
- 曇り。
- 葬儀、葬儀であたふた。
- ドット疲れが出たが、久しぶりに賀茂へ帰るのでTUTAYAへよってスイングガールズを見てみる。20本ほどあるDVD、2本のビデオともすべて借りだし中。だんだん頭にきてレンタル屋を見つけ次第、探すことにする。どこへよってもすべて借りだし中。こうなると意地になり、最終大徳寺の前のアメリカ屋?なる24時間営業のレンタル屋でビデオ1本見つけ出す。会員登録をし(ナント無料でした。)、¥200で2泊3日借り出しに成功。食事を終えてから家族で見る。期待に違わず楽しい映画でありました。
- 醍醐の葬儀が終わってから三月書房によって吉本「中学生のための社会科」(市井文学)購入。これは読み出すと書名から予想されるような啓蒙とは全然違う。よく書き下ろしたものだ。最後のような気もする。しかし毎度のことではあるとはいえ最後の最後にこのようなわけわからぬ出版社より本を出すとは・・・。
3月9日(水)
- 晴れ。
- 放流日。
- 「冤罪」とは不自由の場所である。ひとは「そこ」で誰かに負ける。誰に向けて問いかけるか。ひたすらその場所を探す。彼らは何に挑戦したのか。「別の言葉」は待たれながら到来したときには、すでに不在の自由でしかないではないか。バルトは言う「われわれに欠けているものが、われわれを助けるものである」、本当か?
- 昨夜、スカイパーフェクトTVでのマツケンサンバ大会?中継に付き合わされる。なんでもこの放映はコピーガード付きでビデオに撮れないらしい。で、その内容が実際の中継(例えば実際は吉田照美が司会をしていた模様)と言うことではなく、ライブの解説者のようなものが現れて視聴者はそれ経由でライブを見るといった面倒な構成になっている。これはそれ用のカメラが入っていて実際のライブ?はまたそれ用のカメラが回っているのかもしれない。どういうことなんだ?いわば一種の詐欺ではないか。とことんつまらんカメラワークであった。スカイパーフェクトTVというのは有料ではないのか。コピー問題というのはけっこうやっかいな問題なんである。うーむ。
3月8日(火)
- 晴れ。
- 昨日はソニー、出井会長交代の報道。iPod情報局によれば次期iPodのバッテリー容量が3倍になるらしい。バッテリー容量を上げるためにはチップセットに依存するらしいが、こういったハード面の「ノウハウがモノをいう世界」では従来ソニーが他の追随を譲らなかったらしい。ということで、本家本丸でもソニーは追いつかれ出したということである。
- 昨夜、夜中に、「ライフ・オブ・デビット・ゲイル」を見てから、眠れなくなり(イヤハヤ、エライ映画を見てしまった、これは「絶望」の映画です。)、心を静めようと矢崎泰久『「話の特集」と仲間たち』(新潮社)を読む。これは書名どおりの回想本で、楽しい。なんせ、でてくるのは大物ばかり。で、思ったのだが、京都は東京ではないのか、ということです。まぁ、どうでもよいが、とにかく頭はさえるは、目はぎらつくは、眠らねばと思うのだが、眠れない・・・。
3月6日(日)
- 晴れ。
- 金曜日から尾鷲に走る。土曜日、法事を済ませてから速攻で一人帰る。途中あまりに眠たくなったのでどこぞのSAで一眠りし、4時過ぎ関の初音で鰻丼を食べてから帰る。しかし、初音はすごい繁盛の模様で、いささか驚く。昔と言ってもそう前でもない昔、初音はトタン葺きの館だったのである。うーむ。
- ライブドア騒動は騒動は別にしてこれはこれで景気環境?の「気分」としてはいい傾向ではないか、と思ったりする。絶望的な景気状況ではあるが、少し前から宴会というか、その手の席で個人的な「株話」が出るようにもなっている・・・。
- そうこうしているとアマゾンで注文済みのユーズド書籍の売人?2名より発送済みメールが入っている。古本屋さんはスーパー源氏よりこちらに結集する方がいいかもしんない。今回、1名は新潟の古本屋さんでもう1名は熊本の個人サンであった模様。この地域を眺めても心そそられるモノがあるが、ところでこの個人サンの場合、申告と申しますか、その手のことはどうなるんだろう?アマゾンの手数料の場合、その手のことははっきりしているが、あとはどうなるの?個人サンの場合、(普通)利益はないからハッキリしているが、その場合でも人からもらったとか、古本屋さんで買ったとか、もうけが出る場合も当然ある。あるいは版元品切れの書籍を営利目的で利益を乗せることも可能である。今回、個人サンのメールには「P.S.
お探しの書籍をお知らせ下さると、出品出来る機会があるかもしれません。」と追伸が記載してあった。
- ところで岩井克人「会社はこれからどうなるのか」(平凡社)。以前半分ぐらいは読んでいた模様。なんとなれば傍線が引いたりしてあったが、まったく記憶がない。が、これほど具体的な事例を引き合いに読んだモノはなあい。ライブドアも「サーチ&サーチ社」のようになるのだろうか。今日、たかじんのそこまでいって委員会(よみうりテレビ)を途中から見ていたら、宮崎某がすでにニッポン放送の社員と広告会社との関係をもとにライブドアをバカにしてたもんなぁ。岩井克人はしたり顔だろうか、それともあきれてみているだろうか?
3月4日(金)
- 曇り時々時雨。東京では雪の気配。
- 昨日は昼からずぅーとM会。連日同じメンバーと飲んでいる。リーガロイヤルの後は三月書房で吉本の新著(久しぶりの書き下ろし)を買う予定ではあったがまったく予定がくるう。うーむ。
- ライブドア騒動で岩井克人の「会社はこれからどうなるのか」を思い出し、ほぼ日で岩井克人へのインタビューを読んで?から、気になってハイエクをスーパー源氏で探してみるとない。(ちなみに手を出すと損をしないというか、損をすることには手を出さないという伝説の糸井重里さんはちゃんとほぼ日で「iPodで遊ぼう!」という新コンテンツを展開されております。巷間によりますと欽ちゃん球団は経営としては大丈夫だそうです。理由は糸井重里がかんでるからだそうです。)で、一度アマゾンで探してみた。これは確かにすごい。忘れていたがアマゾンで買い物をしたこともあったのだ。で、「隷属への道」(春秋社)がユーズド商品であったので注文。そうこうしていると「藤谷宏徳さん、¥
9,797 で商品が売れます!」と挑発の文言が瞬時に出ている!なかで推奨値段というモノの根拠がいまいちわからんが、イヤハヤ、エライ世界である。いままでCDを含め5品の商品を購入していたのであった・・・。小生、金融革命(広義にライブドア騒動も含め)などといったものにはそうそうビックリもしないが(ビックリした方がいいかもしんない)、これはホント驚きであります。しかし、これはどんどん利用すれば、逆に消費意欲を萎えさせるような気もするが、合理的な人は当然不要なモノはこちらで処分というか、どういうのかわからないが、少しでも取り戻そうとするだろう。弘法サンのネットワークみたいなもんである。誠、変な世界の出現である。しかし、弘法サンにHPがあるとは・・・。ホント世の中なんでもありであります。
3月3日(木)
- 曇り。
- ソニーからHi-MDウォークマンの発売発表。いいんでしょうか、こういうことで?が、最近娘がおばちゃんにMDウォークマンを買ってもらうと喜んでいたので言下にそれはiPodにしてもらえと言うにはいったが、まてよ、娘はたぶんiPodをまだ使えないだろう。iPodはネットワークを前提にしてこそ使えるもんである。つまり元はいる。MDはCDを使えるなら娘にもたぶん使える。うーん。共存というのもありうるかもしれん。
- ところで新聞を見ていると産学提携とかで学生が企業レベルでおしゃべりしている。胸くそ悪い。だいたいホリエモンにしても市場、市場というのは単なる主体性論者?ということである。そもそも成熟(未成熟)といった意味で市場を考えることがおかしいと思う。よくある思考の繰り返しだ。プロジェクトXは成功者(かつ技術者)の物語だが、はじめから成功がわかっていたわけではないし、すくなくとも人、あるいは関係の物語である。〈会社〉はそういう場所でもある。プロジェクトXも胸くそ悪いが、ホリエモンも胸くそ悪い。
3月2日(水)
- 曇り。
- 月末の新年会、かなり飲んだが、八海山のおかげか、そうひどい二日酔いにはならなかった。偉大なり八海山。やっぱお酒はいい酒を飲まないとダメだ。
- 歌田明弘が地球村の事件簿でiPodについて書いている。なんでもブル博士なるひとのiPodの研究の紹介。たいしておもしろいものではない。Pcwatchの「iPodショックから日本企業は何を学ぶのか」を眺めてみると、「iPodショック」なるものがコピーワンスの問題をひきづっていることがよくわかる。なるほどねぇ。そういや、なんでソニーはMP3をフォローしないのか、よくわからなかったが、こういう問題があったんですねぇ。そういや、確かにソニーというか(アトラックなんとか?)、この手の圧縮形式はありすぎて?よくわからない面があった。うーむ。小生、もっぱらこの問題は内容的なというか、デジタル時代のデーターベースの拡大というか、つまりユーザーの支持をまさしく内容的な勝敗で考えていたが、提供側は前提として難しい問題を抱えていたということなんでしょう。いやはや、世はダイエーもなくなるわ、西武もゆらぐわ、IBMもPCから撤退するわで、何が起こっても不思議ではない。もしかするとダイエーより西武よりウォークマンがなくなる方が恐ろしい事態かもしれん。技術的な刷新は怒濤のようにやってくるんである。アップルのiPodのCMがやけに意味深に見えるというモンだ。うーむ。
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