1月30日(月)
- 曇り時々雨。
- 何度も連絡を頂戴していた市の観光課企画局への補助金申請。今日こそは仕上げようとしていたところ、さっそく朝から再度の連絡あり。今しています、とわけのわからぬ返事をし、取り急ぎ、仕上げ、速達で送る。うっとうしいとはいえ、よく考えると観光課企画局も何度も連絡をくれるところがやさしい・・・と思うのであった。
- 税務署へ年末調整後の源泉書類を持って行く。
- 夕方、M代表の奥様より御礼のお電話をいただく。出席もしていないのにひたすら恐縮モンであった・・・。なんせ相手はトップレディ候補ナンである。うーむ。
- 「12人の優しい日本人」のオフィシャルサイトがあった。これはやっぱ映画より芝居である。WOWOWはよくぞ生中継してくれたモンである。悲しいことに小生、3倍モードのVHSでしか録れなかったが、まぁ、同時には見たわけでそれはそれでよかった。出演者のコメントをネットで見ることができるが、何故か江口洋介はでてこない。三谷幸喜は本当かウソかわからないにしても、コメント上はまじめに発言している。ネットというものはいまさらながらおもしろい。石田ゆり子はよい人であると思う。
1月28日(土)
- 曇り。朝方は積雪。
- 小林信彦が書いていたが、「軒先」というのは玄関のことをいうらしい。現状、雪を注意する場合は「軒下」には気をつけてください、といった事になるらしい。なんでもNHKの気象予報士は「軒先には近寄らないで・・・云々」で、それは違うということらしい。で、気になって調べてみると、玄関とまでいっていない。大辞林では、1
軒の先。軒端(のきば)。「―にツバメが巣を作る」 2 軒に近い所。また、家の前。「―に露店を出す」
大辞泉では、1 軒の突き出た先の部分。「―に洗濯物をつるす」 2 家の前の軒に近い場所。「―を借りる」
よくわからん。大辞林には「軒」というのは庇の意味とでてくるが、例文に「軒にさす菖蒲」というのがあって、説明に「端午の節句に、疫病除(よ)けのまじないとして軒先にさすあやめ」とあり、この「軒先」はつまり玄関の意味だろうから、そう間違いではないにしても、「軒下」がやっぱ正しいと思われる。
- 今日はそう暇でもないが、WOWOWで三谷幸喜の「12人の優しい日本人」の生中継があり、これは見てしまう。映画版は見ようとしたことがあるが、途中でつまらなくなり、見るのをやめたことがあるが、これは楽しいお芝居でありました。カーテンコール時の鈴木砂羽という女優さんの立ち姿がかっこよかった・・・。
1月27日(金)
- 曇り。今日は誕生日。小生の誕生日がモーツァルトの誕生日と一緒とは知らなかった。
- 遅くなっていたお寺のお詣りに行く。帰りは歩いたが、さすが、参道は雪で結構大変であった。ということは奥の院の参道はもっと大変ということか。
- 23日は若中の新年会でどろどろになる。あれから調子が悪い。いつまでもこりん事である。25日はM会の新年会。理事会があるということを知らなかった・・・。和太鼓の方は出来自体は、さすが緊張のためか、ツライものがあった・・・。しかし、お疲れ様でした。その後、2次会、地区会で、帰宅、午前2時30分。しかし、ワタシャ、午前1時過ぎ、決算書眺めながら酒を飲むという経験を初めてした。まったく皆、元気である。
1月23日(月)
- 雪。
- おかしなもので、この何日、なぁーんもする気が起きんが、雪が降ると、それはそれですることがあるというか、まぁ、少し久しぶりの雪かきでもあるので、身体はすこしやる気の気配あり。
- 17日にM会の親睦の件で、京都造形大学へ大太鼓の練習に行った。これはなかなか楽しかったが、最終、小生、勘弁してもらう。しかし、それより何より、太鼓の先生?に常盤貴子そのものというか、恐ろしく綺麗な先生に会う。常盤貴子を見たことはないが、常盤貴子よりキレイと思う。ひょっとして常盤貴子であったのかもしれない・・・。今度の練習にはカメラを持って行こう。18日はアニキの鼻の手術であった。どの程度の手術なのか、よくわからんところがあるが、家族・親族誰も付き添わず、まぁ、そういう見舞いだ、ということで勘弁してもらうということか。
- .htaccessは効果はあるみたいだが、結局のところ、イタチごっこである。で、あまりにもむかつくため、とことん付き合ってやろうとは思っていたが、けっこう疲れるため、試しにディレクトリ名を変えてみた。どうせ、相手は自動プログラムナンである。すると荒らしは今のところ、消えた・・・。まぁ、いつまで持つか。うーむ。
- ところで、昨夜、NHKの今冬の豪雪の特集をやっていた。今週の文春で小林信彦が憤っていたが、行政のレスポンスが悪いというところだ。素人考えでは、自衛隊の応援を素早くやるべきだと思うが、どうなんだろう?小生、自衛隊の活躍に涙した(人殺しの練習の雪中行軍よりよほど意味ある練習にもなると思うが)。これはわが身で考えると、例えば、明日、とんでもない予約がある時、どうしようなく荒れた川床を前に呆然としているところへ、N造園の面々が素早くやって来てくれる、あの感じ。
ところでこのテレビの特集にでてくるひとは、小集落のお年寄りばかりである。 テレビでは主にひとり暮らしの方々を写していたが、これは考えてみるに、シンシンを通り越した雪のなかで、ひとりじっとしている生活である。「死」を前に、あらゆるものが無気味に浮き上がってくる毎日ではないか。降り積もる雪が・・、ガスが・・、電話が・・、電灯が・・、保存された燻製が・・、人の声が・・、回顧が・・、生きることと死ぬことがそのまま進行していく。それでも年寄り達はスコップを手に取り、屋根の雪を下ろし、道の雪をかく・・・。シジフォスの神話めいてくる。なんか、恐ろしいものを見た・・・。
1月12日(木)
- 晴れ。
- 歌会始。少し見たがなんか歌詠みに迫力が足らなかったような気がする。以前と比べ時間が短縮されているのかもしれん。それにしても岡野弘彦はやっぱ偉大な風格がある。「まかがやく」なんて言葉知らんモンなぁ。うーむ。岡井隆にしても永田和宏にしても期待は裏切られた・・・。お題というのはなかなか難しいところがある。笑みがないという笑みがひとつ。あとは笑みをどう詠んだか、ということだが、言葉の地平はかくまで難しい・・・。
- 週刊アスキーから知った電動スキップドクターを購入し、使ってみる。これは驚きました。J.ブラックフットの「Taxi」のCDが傷が付いてどうしようもなかったのだが、見事に復活。どうなっているのかはよくわからんが、たいしたモンである。ゲセンのはACアダプターが付属していないこと。何故だ?
- 「Google Earth」正式版、公開。
1月11日(水)
- 晴れ。
- 尾鷲までともクンを迎えに走る。ポカポカ陽気で運転していると眠たくなる。途中、勢和多気(伊勢道、尾鷲方面への最終)のインターチェンジが模様替えにようになっている。なんでも勢和多気から少し南進するらしく、3月には開通するらしい。これは随分便利になり、尾鷲行きも30分ぐらい短縮されると思う。だが、開通されれば必ず、レストラン「あら竹」はつぶれるだろうし、勢和多気周辺のお店も影響があるだろう。うーむ。
3時前に尾鷲について、それから発注されていた、ともクンの勉強机を車に載せ、5時過ぎに尾鷲を出る。9時前、京都着。
1月10日(火)
- 晴れ。
- グーグルのマップサービスをいらっていたら便利なので、気になっていたグーグルアースをDLし、インストールしてみる。ところが肝心の衛星画像?が表示されない。これは本当に戸惑いました。色々調べてみても、同様の症状での報告はない。あきらめていたところ、DirectX云々のオプション設定があったので、そちらにしてみるとやっと表示された。我がマシンでもストレスなく使える。これは確かにビックリする。とりあえず我が町を確認してみたが、これは従来どおりで我が町はまったく建物自体が映らないんである。で、試しに平壌、バグダッド等見てみる。すごいねぇ。まぁ、3年ほど前の衛星画像らしいが、これがもし同時データーであれば笑うというか、恐ろしいというか、とんでもないことである。うーむ。
- で、夕方、何故か、明日の京都市消防出初めに備え?、お地蔵さんで飲んでたJ会長、隣のTクン、鞍馬のYサン、Nクンがやって来て、そのまま午前12時30分。うーむ。
1月9日(月)
- 晴れ。久しぶりに日が差す。
- 高校サッカー決勝戦に備え、準備ばんたんのところ、隣のTクンが鹿がどうこう言ってくるので、なんのことかわからずでてみると、調理場の玄関に角の生えた立派な鹿が立っている。これは驚きました。どうすりゃいいのか、あわてふためいていると鹿は上手に表には出てくれた。なんでも川からウチの別館の通路を通り道を横切り玄関に侵入したらしい・・・。うーむ。表に出た鹿は小生が座っている帳場の前の木立のなか?で座って動かない。区長さんもお見えいただき、とりあえず、べにやのK士クンに連絡を入れ、K士クンから連絡が入ったと思われる猟師の皆さんがすぐさま集まってくる。なかには消防のトビを持ってきたエライ猟師さんもいらっしゃった・・・。さすがに猟師の皆さんもギャラリーが多数いらっしゃるなか、トビで鹿の頭をいきなりねらうのも気が引けたらしく、そこは縄をかけ捕まえようとされたが、鹿は上手に山に帰っていった・・・。が、あとで聞くところによると、一ノ谷あたりでそこは猟師の逆襲に会い、お陀仏された模様。何が起こるかわからない・・・。
- ところで、高校サッカー決勝戦、これは血湧き肉躍る名勝負になりました。追いつかれてからは小生ドキドキはらはらで、もうあきらかに体力勝負になりそうなため、すぐさま悲観的になりながら見守っていたが、なんとねぇ、延長の決勝ゴールはもう素晴らしいというようなモンではなぁい!あまりにも鮮やかであった・・・。よくぞ、やってくれた!日本のワールドカップ出場はこういうところでより確かなものになってゆくのだ。
1月8日(日)
- 曇り時々雪。
- 消防、出初め。おふくろ、用事のため欠席。
- 掲示板荒らしとの戦いは少々落ち着いたと思ったら、こんどはメキシコ、ブラジル経由。確かにイタチごっこである。
- 週刊アスキーから知ったクランプラーなるバッグを調べる。直接、ネットより購入はできないみたいなのでアップルストア経由を試してみたが、小生の欲しい色はまだ発売されていないみたいである。しかし、思わせぶりに販売店にふりやがって。むかつく。
1月7日(土)
- 大雪となる。
- .htaccessファイルはどうも効果があるみたいだ。いままではcgiプログラム自体ではねる方法をとっていた。しかし、IPアドレスしか、わからないため、これはもうイタチごっこであった。かなり激しかった書き込みのドメインを調べるため、サーバー監視ネットワークなるもので調べると取得不能と返答される。もうこれは中国のサーバーを利用していることだけはハッキリしている。どうなってるんだろう。しかし、いずれにせよ、イタチごっこに変わりはない。プロクシー自体を拒否する方法がいいように思うが、それは現在、方法がわからない。
- 昨日偶然途中から見た、WOWOWのコールドケースなるドラマは面白かった。というか、ストーリーはまったくわからないのだが、主演と思えるキャサリン・モリスなる女優が異常にキレイで、カメラワークにただならぬものを感じた。うーむ。なんでも週末をのぞいて毎日やるみたいなので来週からはちゃんと見よう。楽しみ。
- しかし、なんですなぁ。今日は偶然高校サッカーの準決勝を見た。で、先日、鹿児島実業とどこかの試合を見て、高校最高レベルのサッカーがこういうもんか、という絶望感に浸っていたところ、なんと野洲高校のサッカーというのは、あきらかにそういう絶望感との戦いのサッカーであるのがよくわかる。それにしても滋賀の野洲である。野洲といえば春にはコゴミを取りに行くあの野洲である。そういうところで、かようにすべてが個人技に長けているというのがよくわからん。これは町ぐるみというか、かなり長期的なスパンの支援がないとできないことのように思う。静岡や浦和的でもない(と思う、もっと組織的に明確なやりたいサッカーの意志的統一?があるように思われる)。いったい、この山本なる監督さんは何者だ?まぁ、なんでもいいから、鹿実や国見のくだらん指導者に一泡吹かせて欲しい。「高校サッカーというのは、世界のサッカーの縮小版であるべきだと思うんです。でも、日本の高校は異質なサッカーをしていると思います。」(野洲高校サッカー部山本監督)小生、野洲高校のサッカースタイルがいいか、悪いかは別にして、理由なくまったく同感である。つまり、いつでも周辺は頂点(日本代表)を批判していなければならないということである。
1月4日(水)
- 曇り。なんにもする気が起きん。
- りこさんは本日より東京。
- たまたま夜、テレビを見ていたら若手の芸人にダウンタウンがまじり即興でコンビを組み、ネタを造り、披露するという番組に会う。これはなかなかみていて激しいものがあった。みんなみてしまう。なんで浜田雅功とロンドンブーツのひと(こいつらどうも好きになれん)が優勝したのか、よくわからんが、こういう見方をしている奴等(小生)を最終バカにしているのかもしれん。まぁ、松本人志と雨上がり決死隊?の人は、いわば古典的な?修練があることがよくわかる。芸人の相方というものは不思議なモンである。これはまた誰でもいいように見えて誰でもいいものでもないんだろう。心配したのは出川とウドのコンビであったが、それはそれなりということで少し見直した。しかし、何が彼らを世間に残すのだろう。たぶん相方の力量のような気もする。松本は確かに天才のように見えるが、相方に恵まれているわけでもないんだろうが、浜田雅功は誰でもいいようなもんでもない。足して一になるわけでもなく、難しい。少なくとも爆笑問題系でないことははっきりしている。ただし、残るためには品は重要な要素のようにも思える。たぶん松本人志はそういった世界そのものがいやなんだろうと思う。ラディカルである。
- 続いてクリームシチューのベタなる番組?を見る。まぁ、傑作は女性の回答者(真鍋かおり、本上某)が、ベタの展開予想をことごとく外したこと。男はいまなお悲しい・・・?まぁ、東京ラブストーリーそのものがベタの世界?ということである。そういう時代ということである。しかし、わたしゃ、本上まなみ?がきらいになりました。
- あまりにも掲示板荒らしが激しいので、試しに .htaccessファイルをアップしてみる。どうなるか?
1月3日(火)
- 午前中、雪舞う。のちくもり。
- ということでまだまだ二日酔い。
1月2日(月)
- 曇り
- ということで、極度の二日酔い。つらい念頭だのう。
1月1日(日)
- 晴れ。
- 大晦日は、ともクンと二人でおとなしく過ごす。紅白はどらえもんが終わってから、最後までみた。
- お宮へ上がり、店の新年挨拶で出来上がってしまい、ともクンが起こしに来たのは午後9時30分頃であった・・・
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