ある日のりこちゃんとともくん

断酒亭日乗9月

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9月30日(土)

  • 晴れ。
  • つま恋コンサートで中島みゆきの登場時のどよめきは、中島みゆき、つまり他人はもちろん自身のコンサートでさえ秘密めいた中島みゆきがこのメジャーなコンサートに登場したそれ自体にしかないと思うが、つまりあの中島みゆきを呼んでくることができる拓郎の偉大さ?への驚きだと思っていたら、中島みゆきが拓郎のオンナであったことは公然たる秘密であるらしい。本当か。にわかに信じられんが、小生、確かにあのジョイントの雰囲気から拓郎のオンナではないかと勘ぐったのも事実ではある。中継はとぎれたが、つま恋コンサートでの最後、アンコールのシメは中島みゆきの「ファイト」を拓郎が歌ったらしい。本当に中島みゆきは拓郎のオンナであったのか。考え出すと眠れそうにもない。うーむ。
  • ところで、最近というか、NHKのトップランナーという番組を偶然見て、森麻季なるソプラノ歌手を知った。それから小生、この森サンなる歌手が歌ったヘンデルの「リナルド」という曲に首っ丈なんである。超有名な歌らしいが、もう素晴らしいというモンではない。TUTAYAで探したがなかったのでまず中丸三千繪なるひとで「リナルド」を毎日聞いていた。これまた素晴らしいですね。で、本日、森さんのCDがアマゾンより届いたが、そのCDはコピーコントロールCDと言って、コピーやエンコードができないものらしい。iPodにインポートするのにパチパチ異音がするので、どうなっているのかと思い、事情を知り絶望していたところ、インポート後はなぜかiPodで問題なく聴けている。どういうことかはわからんが、とりあえず一安心で、それにしても森さんの「リナルド」は素晴らしい。もうすっかり挑戦的な気分はなくなり、落ち着いてくるんである。もうきぶんすっかりプリティウーマンのリチャードギアである。

9月27日(水)

  • 晴れ。
  • やっぱりいろんな人のブログを見ていると、つま恋で中島みゆきが出てきた時は、会場がどよめいたそうだ。そらそうだろうな、中継を見ている小生まで大声を上げたわけであるから、それが×3万5千という事である。うーむ。それにしても中島みゆきは無気味な笑顔を絶やさず歌った。しばらくYouTubeがこの模様を配信していたようだが、NHKの著作権?の関係でもう見られなくなっている。まこと嘆かわしい。うーむ。それにしても歌っている間は何を言っているか、わからなかったが、この中島ゆみきが拓郎さんに作った歌はなかなか意味深な歌で、31年ぶりのつま恋に合っているといえば合っているような気もする。「永遠の嘘」とはどういうもんだ?しかし、よくこんな歌詞にメロディがつくもんだ・・・。

    ニューヨークは粉雪の中らしい
    成田からの便はまだまにあうだろうか
    片っぱしから友達に借りまくれば
    けっして行けない場所でもないだろうニューヨークぐらい
    なのに永遠の嘘を聞きたくて 今日もまだこの街で酔っている
    永遠の嘘を聞きたくて 今はまだ二人とも旅の途中だと
    君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
    永遠の嘘をついてくれ なにもかも愛ゆえのことだったと言ってくれ

    この国を見限ってやるのは俺のほうだと
    追われながらほざいた友からの手紙には
    上海の裏町で病んでいると
    見知らぬ誰かの下手な代筆文字
    なのに永遠の嘘をつきたくて 探しには来るなと結んでいる
    永遠の嘘をつきたくて 今はまだ僕たちは旅の途中だと
    君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
    永遠の嘘をついてくれ 一度は夢を見せてくれた君じゃないか

    傷ついた獣たちは最後の力で牙をむく
    放っておいてくれと最後の力で嘘をつく
    嘘をつけ永遠のさよならのかわりに
    やりきれない事実のかわりに
    たとえくり返し何故と尋ねても 振り払え風のようにあざやかに
    人はみな 望む答だけを聞けるまで尋ね続けてしまうものだから
    君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
    永遠の嘘をついてくれ  出会わなければよかった人などないと笑ってくれ

    君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
    永遠の嘘をついてくれ  出会わなければよかった人などないと笑ってくれ

    「永遠の嘘をついてくれ」中島みゆき

9月24日(日)

  • 晴れ。本日で川床も実質?終了。なぜか、昼は少しバタバタする。どういうことなのか、わからん。うーむ。
  • ところで、偶然、23日に「つま恋コンサート2006」なるものがあることを知った。なぜか、朝のNHKでこのコンサートの告知特集?があり、その当日であることを知った。なんでも昔のつま恋は31年前のことであるらしく、差し引きすると小生、16、17であったことになる。ということは高校1年か、2年。同時間ということであればたぶん知らなかったとおもうが、つま恋コンサート自体は有名なコンサートであった。拓郎が娘のおしめを頭に巻いて登場した、といったことだけが記憶にある。拓郎がメジャーになったのは小生の記憶では「今日までそして明日から」、「結婚しようよ」、「旅の宿」、これらが小学6年くらいから中学1年の時ぐらいで、中でも「旅の宿」のヒットであったように思う。小生の中学1年は札幌オリンピックの時。かぐや姫が売れ出したのは、中学2年から中学3年のぐらいだと思う。その間の世情としてはあさま山荘事件が中学1年の時であったように思う。
    で、このコンサート、BS-hiで午後1時から生中継があり、途中、大相撲の中断を挟んで完全中継ということで、なぜか、NHKの力が伺われる。さて、どうしてみるか。小生、一応、ハイビジョンではないが、BS-hiを見ることはできる環境?にあるが、最近その環境の調子が悪い。朝からバタバタやっていると、なぜか調子が戻り、見られる環境になった。始まる頃にりこサンを迎えに行くことになったので、小生が見たのは大相撲が終わってからの拓郎の3ステージ目からであった。いままで何を歌ったのかもわからずじまい。
    しかし、要するに圧巻であったのは中島みゆきが登場した時だけであった。これには驚き、思わず声を出してしまう。そのうち、そうか、中島みゆきは拓郎のオンナだったんだとつまらぬ勘ぐりを持ってしまった。それが31年の意味だったとも思ってしまった。かぐや姫はオマケである。かぐや姫、というか、「神田川」は懐メロである。拓郎は懐メロではない。そこは「つま恋」が成り立つゆえんでもあるだろうが、なんか、違うような気もする。バックは昨年のツアーのメンバーだが、なぜか、コーラスの遠藤由美さんがいない。それが悲しい。(※遠藤由美さんを調べていて思い出したが、確かに遠藤由美さんはユーミンのライブにも参加していたと思う。そのときはあんまり輝いてはいなかったように思う。というか、若かったんでしょう。しかしこの遠藤由美さんのHPは少々やりすぎのような気もする。うーむ。で、再び調べてみると遠藤さんのブログによれば、なんでも急遽参加できなくなったそうです。残念。)
    ということで今日はお昼でお店は終わり、夕方には久しぶりにお家に帰り、一杯飲んで、拓郎の昨年のツァーのDVDを見ながら一人盛り上がったのであった。やっぱこっちの方が断然いいと思う。

9月19日(火)

  • 曇りのち晴れ。台風の影響はほぼなかった。
  • いつだったか、忘れたが、たまたまTBS「僕たちの戦争」というテレビドラマを途中から見た。で、問題はエンディングのブルハーツか、ハイロウズ?どちらかの歌であることに間違いはないが、歌名がわからない。ネットで調べてもわからないので、TBSへ電話を入れてみると、わからないとの返事。わからないのはこっちの方である。ほんとよくわからん話。で、本日くらいなら、この手(小生)のヤツもいると思い、ネットを再び頼ってみると、ありました。ブルーハーツの「君のため」という歌らしい。まぁ、わかってよかったのだが、いまでもこの件に関してはよくわからん話のような気がするんである。うーむ。

9月14日(木)

  • 晴れ。昨夜は川床はあげておいたが、どうということもなかった。問題は週末予想される台風13号。もう残り少ない入金予定?なのに・・・。しかし、今回のコース予想は三者三様である。いったい、どれがあたるんだろうか。
  • バイトのSクンに駐車場の雨漏れの応急処置をさす。
  • 「Google Earth 4」ベータ版日本語対応、DL。これは日本語になってみるとこういうものだったのか、という気になる。あらためていろいろ確認してみると、以前から気になっていた御所の中にある池?。どこにあるのか、知らなかったが、確かにあります。しかし、これはよく考えてみると確かに恐ろしいことである。それでも我が村はまったく建物が写っていない?うーむ。
  • 週刊アスキーからU3対応USBメモリーなるものを知る。『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば「ユーサード」と読むそうである。これは確かに便利なような気がするが、実際の場面ではよくわからんところもある。

9月13日(水)

  • 雨。
  • 今年の夏は(も)わけわからん夏だった。疲れた。もう終わり。
  • 9月のはじめに北大路の丸万書店で京都市編「京都の歴史」(学芸書林)を購入。ネットの古書店での価格よりは高かったが、ものは大変よいものであった。出版当時はたぶんかなり高い価格だったと思うが、装丁は非常に高価な雰囲気で、百科事典並み。これは「中山要助日記」を読むのに、わけわからんことが多いので思い切った次第。しかし、昭和48年のこの仕事は、林屋辰三郎主導でその門下の当時の若手研究者(いまでは皆大御所の方ばかり)の意気込みが伝わってくる。読ませる。が、2段組、全8巻。しかし、それにしても京都のことはなんも知らん。うーむ。そんなこんなで網野善彦の「日本社会の歴史」までひっぱりだし、結局のところ、日本史とは天武朝までと織豊政権までのことをいうのだと認識を新たにした次第。ところで「中山要助日記」はどうなった?
  • アップルより映画の配信が始まる報道あり。たまたま昨日、TUTAYAへよってCDを何枚かかりたが、最新着のコーナーはまったく知らぬ人(歌手・音楽)ばかり。また、もう映画の方もほとんどがDVDである。我が家にDVDプレーヤーはなぁい。うーむ。
  • ところで気になっているのがそろそろ容量が少なくなってきたiPodの買い換え。今度出たヤツはHDDが80GBになった。せめてディスプレイをカラー表示にしなくてはなるまい。80GBは、今現在小生が使用している白黒ディスプレイの第3世代?と厚さは一緒(140o)。重さはたぶん重いだろうな・・・(157グラム)。重いのも困るが、一緒も困る。30GBを選べば、実物が届いた時、たぶんときめくだろう。薄くなったねぇ、などと大げさにいえば感慨にふけるかもしれん。80GBを選べば、きっと80GBもあるんですよ・・・、と周りの人に言えるだけのことかもしれん。この間、新幹線で出会ったiPodで動画を見ているヤツの雰囲気には与したくない。やり方も知らん。第一、動画を見るにはバッテリーが貧弱だ。が、音楽を聴くには30GBよりはいい。うーむ。わたしは、いったい、どっちを選ぶべきだろうか?