1月10日(水)
- 晴れ。朝方冷え込む。
- 夕べ、酔っぱらって眠りについたところ、Sさんより連絡があり、上賀茂のWまで飲みに行くことになる。なんでも階下の居酒屋へ新年会の帰りに立ち寄ったところ、お休みのため、急にWと小生を思い出し、Wに入られたらしい。うーむ。まぁ、お気遣いのS先輩なので、要らぬ出費にはならなかったが、かえって酔いが覚めたのであった。
- mixiのコミュニティ、高島俊男が好き、のコミュニティの書き込みに高島先生の『お言葉ですが・・・』が、web草思なるところで再開されるとの情報。さっそく、本日、連絡先アイランズ赤岩さんなるところへ連絡を入れてみる。ご本人はこの件での電話対応でおわれていらっしゃる模様であったが、小生の確認はweb草思で公開されるようであればその点の確認でよく、わざわざご本人からの連絡は丁重にお断りする。高島さんの危惧は、webを閲覧できない方へのプリント送付であったらしく、当方が危惧の対象にはならない。どっちかというと週刊文春より、こちらの方がありがたいので、これは楽しみである。ついでに三月書房のブログが『お言葉ですが・・・』11巻について、白川静がらみでコメントされていたので、この吉報を知らせるべく、書き込みをする。
で、web草思には連載物が他にもアップされており、ついでに新連載ということで目についた芳野香なるひとの『身になるカラダ・身につくカラダ』というのがこれまたおもしろい。アレクサンダー・テクニックというものを京都で主催されているらしい。調べていくとなんと我が階下の住人、片桐ユズル大先生が関与されているではないか。なんとねぇ。片桐ユズルはこういうことをされてたんですか。まぁ、ちょっと見た雰囲気はその手の雰囲気と違い、単なるジイサンではあるが・・・。たしかに芳野香さんの心と身体についての文章は心そそるものがある。ちょっとその実践、知りたくなりました。
1月9日(火)
- 晴れ。尾鷲までともクンを迎えに走る。
- 昨年末はmixiと腰痛に踊らされて、すっかりペースが乱れてしまった。たいそうなものでもないが、修正しなければならない。
- 今回の尾鷲行きはステップワゴンをエリシオンに乗り換えたのでDVDが使え、拓郎さんのつま恋コンサートのDVDを聞きながら行く。
別話だが、エリシオンはえらくよい車であった。これは別段たいした理由があるわけでもなく、ステップワゴンをあてたのでいいかげんイヤになり、車屋のいうとおりの話にのっただけだが、予想以上によい車で、この厳しい情勢の中でこんな車に乗っていいものか、少々気分は複雑である。
しかし、買っておいて一度も見たことがなかったが、つま恋コンサートのDVDは音質的にはテレビで見たよりいいような気がする。というか、会場の臨場感自体はこっちの方がある。ちょうど、3枚、尾鷲の片道ぐらいで、気分もゆったりよいドライブであった。とくにかぐや姫の部分は今回初めて落ち着いて聴いたが、これはやっぱ懐かしかった。かぐや姫は『神田川』が売れる前、『あの人の手紙』が噂になってる頃が中学2年ぐらいで、確か『三階建の詩』というアルバムがメチャクチャ?ヒットした頃である。ということは拓郎さんがメジャーになった頃と確かに同時代であることになる。小生の感じでは拓郎さんの方がうーんと先行していたような気がするが、時代の気分というものはいい加減なモンである。まぁ、とにかく、かぐや姫が当時のギターブームを巻き起こしたのは間違いない。どれもこれも本当に懐かしく、『けれど生きている』、『ひとりきり』など涙モンであった。こうせつさんも変わりなく、こういうグループはなかなか再結成は難しいだろうから、そういう意味でもつま恋は意味があったんでしょう。このDVDではバックコーラスの音がよく拾えているが、女の人はよく一人で頑張っていると思う。ちょっとうがった見方をすると、遠藤由美さんは中島みゆきが拒否したんではないのか。もともとは参加予定であったんである・・・。遠藤由美さんのブログでは9月1日には何事もなく、つま恋へ向けてリハーサルも順調で頑張るぞ、てな雰囲気があるが、10日に参加できなくなったとのコメントがあり、一週間あいて、17日は意味深なメンタルケアの記載・・・。恐るべし、中島みゆき・・・。
まぁ、それはともあれ、ともクンは何故か、『落陽』のファンで、本日より『永遠の嘘をついてくれ』もお気に入りに入り、父親としては少々複雑な気分になるのであった・・・。
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