iPod 4G(4世代、その世界では4Gというらしい)20GBが、小生の常用するiPodだが、急に思い立ち、バッテリー交換を試みる。
ネットで調べて「ありがとうiPod」(http://arigato-ipod.com/lab-battery.html)なるwebサイトを参照する。
交換バッテリーはIKESHOP(http://www.ikeshop.co.jp/ichioshi/ipod_battery/index.html)なるところの通販で「iPod
第4世代用『1200mAh』バッテリー」なるもの。通販価格、¥2,980、代引き手数料、送料込みで\3.530。
この1200mAhモデルでの容量アップは純正モデルに較べて何パーセント増かは、資料を探したがわからない。750mAhモデルの場合は約20パーセントのアップが見込まれるらしいが、バッテリーが同一社のものであるか、わからないのでこれまたわからない。
アップルの純正交換サービスではなんでもバッテリー交換というより、品物自体(つまりiPod)の交換であるらしく、データーはなくなるらしい。
まぁ、とりあえず品物は来たので、やり始める。
なんでも開けてしまえば後は簡単らしいが、開けるのは至難の業らしい・・・。
IKESHOPの交換バッテリーも、開けるための付属部品が二つついてはいる。
やり始めると確かに至難の業で、親指を切る。
なんせ不器用の極地なので、手は震えるは汗は出てくるわ、なんである・・・。
この時点であきらめかけたが、こうなったら、つぶすことを覚悟する。分解というか、自己責任は、すべからくこの覚悟がないと挑戦するべきではないだろう。
一つ目の部品でとりあえず通してみてから、二つ目に交換してやるとあっけなく開く。
HDDも上蓋もそのまま着けたままやってみた。というか、「そのまま」するもんだと思っていた。後から調べてみるとHDDは取ってからやるモノらしい・・・、うーむ。
バッテリーを取るのに難儀したが、もう開き直っていたのでエイヤーといった感じ。
閉じる作業も同じくエイヤーである。
この間、思ったほどでもなく、30〜40分ほど。
で、とりあえず元には戻ったが、うんともすんとも反応しない。
いよいよやってしまったか、と思ったが、PCにつなげてみると反応する。つまり、充電をする必要があるみたい。うーむ。
それにしても本当にこれでいいのか、はたしてバッテリー容量は改善されるのか、まったくわからん。トホホ・・・